DQⅣ
Part=Intro:2小節、A:8小節、B:4小節、C:8小節
Making=Intro→A→B→A→C→繰り返し(リメイク版)
Key=Am(FC版)、Fm(それ以外)
BPM=130(NHK交響楽団)
Rhythm=4/4
Loop Time=0:52(NHK交響楽団)
少しさびしげなのが特徴。 東欧あたりの民族音楽にこういう曲がありそうだ。
リメイク版やオーケストラ版では、
Aパートは、弦のピッチカートとパーカッションでメインメロディが演奏され、そこにオーボエのサブメロディが入る。
Bパートは、ジプシーというよりはアラブの音階に近い。
FC版およびN響版と、リメイク版およびロンドンフィル版、都響版ではテンポが大きく違う。
FC版とN響版はテンポが速い。
どちらかというと、姉妹の華麗さ、艶やかさを表している。
特にFC版はピコピコ音、サブメロディもないので悲しげな感じはあまりしない。
リメイク版およびロンドンフィル版、都響版ではテンポが遅くなっている(BPM=114くらい)。
こちらは打って変わって、哀愁漂う悲しげな表現がされている。父を殺された悲しみや、仇を探して果てしない旅をする様子が浮かぶ。
同じ曲でも、テンポが違うだけで、曲自体の雰囲気がこんなにも違って聴こえるのだと思わせてくれる。
どちらが良いかは好み次第だろう。
最終更新:2013年07月27日 16:22