DQⅦ

呪文の一種。敵一体の魔法効果を全て消し去る効果を持つ。
過去【マーディラス】において、【大神官】【ゼッペル】【マナスティス】に対抗する為に研究していた。
ゼッペルが暴走した際には未完成ながら効力を発揮し、弱体化させることに成功する。
その後、研究を続けていたが、過去では完成することは無く、現代の大神官の墓標に刻まれているのを読むことで【主人公(Ⅶ)】が習得する。
これを過去に戻って大神官に見せることで、大神官は更に研究を重ね、上位種である【ギガジャティス】を開発する。
余談だが、この時MPが足りないと見せることが出来ない。見せてもMPは減らないので、よく分からないワンシーンである。

専用イベントが与えられてたりで優遇されてるように見えるが、実態は劣化版【いてつくはどう】
消費MPは15と無駄に高く、しかも単体にしか効果がないためどうも使いにくい。
凍てつく波動は確かに習得が面倒だが、繋ぎとして使うにはどうも力不足である。
一応魔法でありながらマホカンタは打ち消せるのだが。
更にどう考えてもドラゴンクエストに不似合いなネーミングから反感の声も少なくない。

3DS版

上級職の特技引き継ぎが出来なくなった為、いてつく波動が更に覚え難くなり、相対的に立場が向上した。
一応【エビルエスターク】で習得すれば引き継ぎが出来るが、エビルエスタークをマスターするのには相当の時間が掛かる。

最終更新:2013年12月17日 22:57