DQⅥ

【はざまの世界】にある街。その名の通り街の人は全員絶望している。
未来の見えないことに対する絶望と【ヘルハーブ温泉】で骨抜きにされたからのようだ。
街には毒沼が広がり、宿屋はムシロの上で雑魚寝。
その光景を見て主人公たちも「絶望した!」となり、絶望状態となってしまう。
このままの状態で進むのはほぼ不可能なので、彼らに希望を取り戻させないといけない。
カリスマ防具職人【エンデ】を立ち直らせたことをきっかけに街の人は一瞬で希望を取り戻し、
街の名前を「希望の街」と変更するが、ルーラ選択画面では「ぜつぼうのまち」のままである。
なお、先に述べたように宿屋は木賃宿以下の待遇だが、効果は他と変わらない。
むしろ5Gと非常に安価なので積極的に利用するのも良い。
シケた街の割には店ではいいものを扱っており、ふぶきのつるぎ、ギガントアーマー、オーガシールドあたりは役に立つ。
ちなみに街の中には【キラージャック】も入り込んでおり、希望を取り戻す前なら戦うこともできる。
絶望状態のため、4人がかりでもぎりぎり勝てないぐらいの強さなので、戦うならセーブしてからどうぞ。
無論倒しても何も無いが、倒すとそれなりにスッキリする。希望を取り戻したら逃げるし。

最終更新:2012年09月26日 06:48