DQⅦ
Ⅶに登場する重要アイテム。と言っても、これ自体を手に入れることはない。
公式ガイドブック上では後述する割れた状態のものがセットで「女神像」として掲載されている。
Ⅳの
【ぎんのめがみぞう】については該当ページ参照。
金色に輝く不思議な女神像で、魔除けとしての力がある。
元々は
【レブレサック】に住む、
【ルカス】という少年の母親の家系に代々伝わっていた物。
ルカスの母は災いや魔物からみんなを守ってくださいと、いつもこの像にお祈りをしてたらしい。
【ボトク】による事件解決後、
例の神父が村を後にする際に、ルカスから神父の手に渡ることになる。
それからどれくらいの年月が経ったのかは定かではないが、この女神像は後に神父と共に
【プロビナ】の村に流れ着いた。
過去のプロビナの山頂には、この女神像が祀られた教会がある。
この像の魔除けの力によって、プロビナの村は魔物から守られてきたのだが、軍事国家
【ラグラーズ】によって狙われる。
このことがプロビナの村民の不安を煽ったようで、
【ラズエル】という村人が「これのせいでラグラーズに狙われるのだ」と主張。
彼はこの像を持ち去り、ラグラーズ兵の目の前で真っ二つにしてしまう。
しかし実際には、この像の力を疎ましく思った魔物が、策を講じて村人達に像を破壊させようと目論んでおり、
ラグラーズの兵士に化けて村人を脅迫していたというのが真相である。
果たして魔物の策は功を奏し、女神像の加護を失ったプロビナは、魔物の攻撃を受けることになる。
主人公達が実際に入手することになるのは、この時に割られた
【女神像の上半身】と
【女神像の下半身】である。
その混乱の中で事件の黒幕の
【りゅうき兵】と戦うことになるのだが、これが非常に強く、主人公は苦戦を強いられる。
だが、
【女神の絵】に秘められたメッセージをラズエルが悟り、彼は山頂の泉に真っ二つになった像を投げ込む。
これにより女神像は魔除けとしての力を取り戻し、りゅうき兵を弱体化させ、撃退することに成功する。
この像は結局、りゅうき兵の自爆によって木端微塵になってしまう。数奇な運命を辿ったアイテムである。
スラもり2
「メガミ像」表記で資材として登場。キリタッタ崖などで入手可能。
攻撃力は7と低いが、聖なる力を持っているため錬金素材として重宝する。
このままデッキ投入することはまずありえないが、実は
【オバケだん岩】と相殺することが可能。
最終更新:2013年12月11日 17:01