【バーン】の必殺技の1つで、自らの魔法力を打撃力に変えて放つあらゆるものを破壊する極めて闘気に近い性質のエネルギー衝撃波を、
津波のように直進する半円状の光壁として前方に放ち敵を粉砕する。
その威力は人間界では有数の強度のパプニカの金属で作り直された真空の斧MARK-Ⅱやヒムの【オリハルコン】ボディをも易々と粉砕、もしくは大ダメージを与える程。

また、速度を調整する事も出来、初めてダイが彼と戦ったときは「お遊び」だったため、ゆっくり、じわじわと相手を嬲るような速度であったが、
再戦時は双竜紋を得たダイの力を測るため、全力で放った際は高速であった。

さらに、例えこの光壁に耐えたとしても吹き上がる衝撃波に大ダメージを受ける事になるが、更なる破壊力の技を受けると消滅する
(バーンとの初戦時はハドラーの救援でその地を走る衝撃波でカラミティウォールが打ち破られた)。
また、この光壁と同質の闘気エネルギーを垂直に噴出させ、それを身に纏う事で全くの無傷でやりすごすことも可能である。

なお、バーンが老バーン形体時のときは【光魔の杖】を使用しなければ放つことはできなかったが、本来の姿である真・大魔王バーンに戻ると素手で繰り出すことが出来る。

最終更新:2013年10月16日 20:03