概要
Ⅷ、少年ヤンガス、ACの
モンスター・バトルロードに登場する人物。
等身が高くなり、頭髪が薄くなったミスター・サタンという感じの姿。
常にテンションが高めで独特の言動やネーミングセンスを誇り、
おまけにトルネコやライアンとも世界を超えた知り合いであるという謎の人。
だがそれ以上に笑顔と屋内でも常にはためくスカーフが素敵で好感が持てる。
なんだかんだいっても最終的には、登場人物もプレイヤーもこのおっさんが好きになっていくから不思議だ。
ちなみに当初はリブルアーチの
【ハワード】としてデザインされたことが鳥山明本人により明かされている。
何でも格好良すぎてハワードのキャラに合わないと言われたとか。
その後ハワードのキャラクターデザインが新しく描き直され、没デザインの方がモリーとして使われることになった。
陽気なキャラの割によく見るとあまり人相がよくないのはそのためか。
DQⅧ
【モンスター・バトルロード】の主催者であると同時に最強のチームオーナー。
バトルロード闘技場の屋上で出会った主人公の資質を見抜き、本来なら20万ゴールドかかる
バトルロードの登録をただにしてくれた(20万ゴールドはモリーの言い値だけど)。
終始にわたってやたらと決めポーズを取りたがり、「ザ・モンスター・バトルロード!」などとボケをかまし、
【ムチムチむちうち団】などの独特なネーミングセンスを惜しみなく発揮する。
バトルロード以外に登場することはないのだが、とにかく印象に残る人物。
バトルロードSランク最終戦では
【モリーアップ】のオーナーとして自らも参戦する。
ベホマスライム、ヘルクラッシャー、はぐれメタルで構成される攻守揃った強豪チーム。
見た目はおっさんだが、アシスタントの4人のバニー達にはモテモテで、
バトルロードの参加者など金持ちにも一目置かれ、なんとEDの結婚式にも実は招待されていた。
DQ界有数の人脈を持つ超人。
ちなみにバニー達の名前は
【マリー】【ミリー】【ムリー】【メリー】。
3人目に色々な意味で無理を感じる。
なお、彼は主人公のことを「ボーイ」と呼ぶが、実は先頭のキャラを変更すると呼び方がそれにあわせて変わる。
ヤンガスは「ミスター」、ククールは「ナイスガイ」、ゼシカは「レディ」である。
DQⅨ
少年ヤンガス
ポッタルランドに彗星の如く現れ、
ヤンガスに壷を使ってモンスターを仲間にする事を覚えさせた功労者となる。
その後は牧場の地下で配合をしてくれる。秘密の通路にも現れる事がある。
Ⅷよりも時期が前であるためか、Ⅷの頃と比べると若々しいが、
気前の良い熱血漢ぶりは既に健在。
DQMBシリーズ
本作の顔。開始の合図などで随所に登場する。
プレイヤーに対し、アドバイスを送ったりもしてくれる。
ボイスは「ケロロ軍曹」のギロロ伍長などで知られる中田譲治氏。
最終更新:2013年09月21日 11:07