DQⅣ
Ⅳを構成する章のうち、5番目の章であり、同作のメインでもある章。
この章でようやく、プレイヤーが名前をつけた
【勇者】が登場。
ただしリメイク版では「序章」が第一章の前に挿入され、第五章に入る前の
【山奥の村】での勇者のエピソードが描かれている。
第五章は、その山奥の村が
【デスピサロ】によって滅ぼされるところから始まる。
まず勇者は世界各地を回って四章までの主人公たち(導かれし者たち)を次々と仲間にしていく。
全員集合後は天空の装備を集め、地獄の帝王
【エスターク】、そしてデスピサロと戦う。
キャラは導かれし者8人のほか、
【NPC】の仲間キャラとして
【ホフマン】、
【パノン】、
【ルーシア】、
【ドラン】が登場。
このうちドラン以外は必ず仲間にしなければならず、一定条件を満たすとパーティーから外れる。
これらの
キャラクターで最大10人までのパーティーで冒険が可能(ただし普通に進めていれば10人になることはまず無く、9人止まりとなる)。
当然のことながら世界全域が舞台となり、四章までに登場した地域も再度訪れることになる。
【船】や
【気球】といった乗り物や、今作で初登場の
【AI】システムや
【馬車】もこの章からの登場となる。
フィールドのBGMは前半(全員集合まで)が
【勇者の故郷】。後半は
【馬車のマーチ】のほか、先頭キャラに応じたBGMが流れる。
この章をクリアすればゲームクリアとなるが、リメイク版ではクリア後のボーナスとして
【第六章】をプレイできるようになる。
最終更新:2013年12月01日 22:02