ムーア討伐後のテリーがドレアムに会う、のシーン
その前のはぐれメタルの悟りがあるアモーレ北洞窟やダーマの神殿が夢の世界の方なことを考えるとあれ自体が本編で出てこなかった夢テリーの可能性もある。本編後グランマの力が残ったままで意図して夢の世界にいけるのかは定かではないが、バーバラが別れのときにもう会えないことを悟っている辺り主人公ですら夢の世界へいけない程デスタムーアの力は失われているのでは?と思われる。(本編後ですら主人公がいた村から人が消え始めている為)
そんな中でテリーだけが夢の世界へ自在にいけるのもおかしく、エンディング後にダーマからドレアムへ挑んだテリーは夢の世界で姉に出会えなかった方のテリーではないか?と考える方がしっくりくる。
本編中も力に固執するシーンは多々あったが、伝説の装備ですら武器があるところにしか訪れなかったことを鑑みるとドレアムに会ったのは単にドレアムが使っている武器が欲しかった可能性がある。当のドレアムはしんりゅうと違って願い事を選択するのではなく、勝った本人の願いを自分なりの方法で叶えるシーン(主人公に力となる武具を渡すのではなくドレアム自身がムーアと戦っている)から、テリーの力を望む願いを曲解して魔族にした=エスタークになってしまった、という展開ならまだ夢テリー=エスタークのように考えられなくもない
下の世界のテリーは姉を助けるために力を求めたのであって、姉と再会した後も力を渇望するのは考えられず、本編後からの台詞から推察できるように主人公と共にいた後でさえ他人と群れることを良しとせず気ままに旅をしている程度で自ら再び世界を揺るがす元凶になるだろうか?と疑問に思う
ドレアムはあくまで世界の底流に流れる闇の力、衝動的な集合的無意識の怪物であり
テリーは確かに6の裏ボスとして「デュランの姿をしたドレアム」を見たがテリーはドレアム自体ではなく
進化の秘宝の力もまた、ドレアムの力を得るんでなく現世で怪物になるための道具。
テリーは闇の夢と邂逅して時を経たのちに魔王的な何かと化し、更に秘宝によりエスタークへ変じた。
この時点では実質極悪な破壊神であったと思われるが、4の過去時点でマスドラとの戦いに敗れ封じられ、
長らく経て5の頃にはかつての執着の源は洗い流された状態になっていて善悪等の認識感覚も抜け落ち、
以降のカメオ出演ではやや以前よりひょうきんな部分も見せる安定した裏ボスの一角になっている。
という変遷があるのではないかと思われる。
エスターク=ドレアム説は流石にことを矮小に扱い過ぎているので、大体こんな感じかと思う。
つまりテリーは凶悪ボス、いわゆる災厄の王になったことがある(ために強豪として世界に現れた)が、
敗れたり眠ったりしているうちに破壊的な動機・執着は朽ちて消え、
以降は進化し励み続けるだけの中立的裏ボスの一角として安定したのだろう、という事。
150.9.46.38