
鬼の台丘陵の中の洞窟で7000年間眠り続けていたミイラ。岩本博士により東京まで運ばれたが、再び洞窟に戻るために念道力を使って自らの体に電撃を浴びせて復活した。人間の20倍の怪力を持つ。目から黄色い怪光線を発射。警備していた警備員や警官を殺害しながら、一路洞窟まで向かったが、最期はアラシ隊員のスパイダーショットを受けて倒された。
データ
別名 | ミイラ怪人 |
身長 | 2m |
体重 | 110kg |
出身地 | 鬼ヶ台丘陵地 |
初登場作品 | ウルトラマン 第12話「ミイラの叫び」(1966年10月2日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
サイドストーリー「エンペラ軍残党討伐」にて、エンペラ軍残党の戦力として何故か紛れ込んでいた。ウルトラマンヒカリのブレードショットを食らって爆死したが、エンペラ軍残党はどうやってこいつを戦力にしたのだろうか?撮影にはウルトラマン ソフビ道 其ノ五を使用している。
余談
- 劇中では「ミイラ」と呼ばれていた。
- 着ぐるみの胴体はその後、人間コングに流用された。
- ウルトラゾーンではセミ人間と共に「怪獣漫才」で「人間」というコンビを組んで漫才をした。また、セミ人間に「人間・F・ミイラ」とジョン・F・ケネディみたいに言われ突っ込んでいた。
添付ファイル