仮面ライダーストロンガー

チャージアップストロンガー

天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!聞け、悪人ども!俺は正義の戦士…仮面ライダーストロンガー!!
城茂が変身した姿で仮面ライダー7号。相棒の電波人間・タックルと一緒に戦った。植え付けられたカブトムシの強力なパワーと、内蔵の代わりにセットされた体内の発電機によって発生させた電気技によって戦う改造電気人間。作中終盤、超電子ダイナモを内蔵されて、1分間だけ電気を超える「超電子」を使える超電子人間に変身できる様になった。また、超電子ダイナモの影響で基礎能力もパワーアップし、ストロンガーの電気技を無効化する特殊絶縁スーツを装備するデルザー改造魔人も電気技で倒せるようになった。
データ
身長 | 183㎝ |
体重 | 78㎏ |
ジャンプ力 | 55.0m |
変身ベルト | エレクトラー |
変身者 | 城茂 |
初登場作品 | 仮面ライダーストロンガー 第1話「おれは電気人間ストロンガー!!」(1975年4月5日放送) |
変身者プロフィール
- 城茂
元城南大学アメフト部主将で、天涯孤独。親友・沼田五郎をブラックサタンに殺され、復讐を誓う。ブラックサタンのアジトに乗り込み、わざと改造手術を受けストロンガーに変身できるようになった。…但しその代償に、両手が常時電気を纏う「コイルアーム」と化し素手で人やものに安全な形で触る事が出来なくなり、変身前は両手に絶縁性グローブを装備して行動している。その後はブラックサタンを裏切り、アジトで遭遇した岬ユリ子/電波人間タックルと共に、ブラックサタン打倒の旅に出た。
演:荒木茂
演:荒木茂
必殺技
- ストロンガー電キック(電キック)
空中前方宙返りとともにフル回転させた発電機で高圧電流を発しながら電気エネルギーを体に集中・赤熱化させ、キックと共に10万ボルト(5万ワット)の高電圧を注ぎこむ必殺技。
- エレクトロファイヤー
別名「電気火走り」。アームを擦り合わせてスパークさせて作り出した電気エネルギーを、導電体(地面やロープなど)を通して離れた敵に流した高圧電流によって敵の内部機能をショートさせる。使用頻度も高く、ストロンガーの代表的な電気技の一つ。
ドラゴニュートの人形劇では…
映画第3作に登場し、第二次シャロームシティ防衛戦に参加していた。撮影にはレジェンドライダーシリーズを使用している。