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第7回提出:上空の悪魔(EV136-0501) - (2009/01/07 (水) 19:25:07) の最新版との変更点

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#越前藩国・越前情報部、第七回の行動です。宜しくお願いします。 #質疑により、転戦時に分隊が解除され一部隊に戻っております。 根拠URL:http://syaku003.appspot.com/entry/show/1844 f:PLAYER =<越前情報部> t:編成 = http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/407.html #開始時の状況 AR:10  達成値:<摂政分隊>1020、<摂政補佐分隊>3900  修正値:なし 直接バンド中の部隊:<東方有翼第二騎士団:風野分隊> 間接バンド中の部隊(風野分隊を経由してバンド可能):<満天星初陣>、<ゴロネコ東原恵騎士団>、<東方光翼騎士団> f:<越前情報部>の行動 = { #冒険艦蝦天号(西方天翼騎士団)内待機のため装甲リクエストを受けません。 根拠URL:http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/25362    r:「*特殊を使う」により、情報戦行為で司令部ハック時に得た情報を分析し、敵絶技使いの存在を調べます。   情報戦評価36+風野助言2+亜細亜3+AR2倍消費3=44+RPボーナス   難易度:40 #関連質疑:http://syaku003.appspot.com/entry/show/1767 , http://syaku003.appspot.com/entry/show/1792 , http://syaku003.appspot.com/entry/show/2413 } t:要求されるパーティロールプレイ=突撃戦闘。 f:<越前情報部>のRP = { ゲートを越え火星を目指したペルセウス遠征軍の眼下に、衛星軌道上に展開する敵艦隊の姿が映し出されていた。 「こんな艦隊が火星に迫っていたとは……」 「これが最初からの狙いだったんだろう。座して敵侵攻を待っていれば、火星に次々増援を送られて防戦一方になるところだった」 「奇襲によってある程度イニシアチブが握れた、と」 「それを言うのはまだ早いな。ここで橋頭保を確保されれば同じことだ」 「きっと、守りきります。あいつらのおかげでここまで来れたんです。守り切れなきゃ、あいつらに合わせる顔が無い」 「……まったくだな。まあ、といってもうちらに出来る事はほとんどなさそうだがね。こうして蝦天号の艦内から戦況を見守っているしかない」 「みんなにお茶入れてくるー」 「ちょまっ今戦闘態勢入ってるから!」 黒埼が閑羽を引きとめたその瞬間、蝦天号が大きく揺れた。 「始まったな」 「……」 「どうした閑羽くん?」 「何かやってないと、落ち着かない……」 閑羽は智慧の自壊プログラムについては何も聞いていなかった。突然の智慧の自壊は、閑羽の気持にも動揺を与えているのだろうと黒埼は思った。閑羽はそのことについて未だに一言も触れないが、心中は穏やかではないだろう。黒埼もまた同じような衝動がある、気持はよくわかるつもりだった。 「……そうだな。うちがやれることをやるとしようか」 「しかし、情報戦は危険が……!」 「奴らに仕掛けるわけじゃない。智慧が持ち帰った司令部のデータがあるだろう。帰還してからのつもりだったが、どうせだ、今解析してしまおう。もしかしたらラファエロ氏の予想にあった、絶技使いについても何か情報が得られるかもしれん。敵の残したトラップに関しては解除済みだったな?」 「ええ、大部分は智慧が」 「残りの部分を優填に先行してもらいつつ、安全が確保できてる所から我々が解析に入ろう」 「相当な量がありますが……あれ、何かいきなりマーチが響いてきた気がっ」 「それデスマーチ」 「ぎゃー!?」 「せっしょー様、顔が活き活きしてるねー」 「わはは。デスマーチ鳴ってないと落ち着かんらしい。もう諦めたっ」 「……(ほろり」 「……(ほろり」 部下二人の悲痛な視線を右から左に受け流しつつ、黒埼は端末を起動させる。 モニターに一際大きな閃光が上がる。それに一瞬視線を置きつつ。 「よし、始めよう」 ―――ギーク達は静かに弔いの戦いを開始した。 (985字) } #カード開示のみのため、RPは省略します #終了時の状況: # AR:4 # 達成値:1020 # 得た修正:なし 直接バンド中の部隊:<東方有翼第二騎士団:風野分隊>、<越前情報部:摂政補佐分隊> 間接バンド中の部隊(風野分隊を経由してバンド可能):<満天星初陣>、<ゴロネコ東原恵騎士団>、<東方光翼騎士団>
#越前藩国・越前情報部、第七回の行動です。宜しくお願いします。 #質疑により、転戦時に分隊を解除し、一部隊に戻っております。 根拠URL:http://syaku003.appspot.com/entry/show/1844 f:PLAYER =<越前情報部> t:編成 = http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/407.html #開始時の状況 AR:10  達成値:<摂政分隊>1020、<摂政補佐分隊>3900  修正値:なし 直接バンド中の部隊:<東方有翼第二騎士団:風野分隊> 間接バンド中の部隊(風野分隊を経由してバンド可能):<満天星初陣>、<ゴロネコ東原恵騎士団>、<東方光翼騎士団> f:<越前情報部>の行動 = { #冒険艦蝦天号(西方天翼騎士団)内待機のため装甲リクエストを受けません。 根拠URL:http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/25362    r:「*特殊を使う」により、情報戦行為で司令部ハック時に得た情報を分析し、敵絶技使いの存在を調べます。   情報戦評価36+風野助言2+亜細亜3+AR2倍消費3=44+RPボーナス   難易度:40  #関連質疑:  #・難易度40:http://syaku003.appspot.com/entry/show/1767  #・利用できる補正:http://syaku003.appspot.com/entry/show/1792  #・AR倍掛けの効果:http://syaku003.appspot.com/entry/show/2413  #AR10>4  r:「*特殊を使う」により、情報戦行為で司令部ハック時に得た情報を分析し、敵絶技使いの存在を調べます。   情報戦評価36+亜細亜3=39+RPボーナス   難易度:40  #前の判定で失敗した場合に備え、残りのARで再度試みます。    #AR4>1 } t:要求されるパーティロールプレイ=突撃戦闘。 f:<越前情報部>のRP = { 火星を眼下に置く蝦天号のブリッジ。悪童屋元帥が発した戦闘命令に呼応して兵達の闘気が燃え上がる中、側面モニターの中を悠然と巨大な影が横切っていく。 「エチオピアか・・・」 「後ほねさんですか。あれには火足藩王様に亜細亜ちゃん、みらのちゃんも乗ってるそうです」 「豪華メンバーだなおい。しかし、亜細亜ちゃんと言えば」 「うちの大恩人、ですね」 以前のセプ大侵攻の折のことである。越前は絶体絶命の危機を亜細亜ちゃんに救われていた。 「温泉優待券くらいじゃ返しきれないくらいの恩だったからな。ちょうどいい、ここで少し返しておくか」 「……とは言っても、相手があれじゃ打つ手が。智慧も今はいないし」 モニターに見えるのは艦に取りついた肉塊。 NWを何度も恐怖に陥れたなりそこないの群である。 「あいつらに情報戦はできんが、他にも出来ることはある」 「というと?」 「これだよ」 にやりと笑った黒埼が示したのはSEIRYUの持つ端末である。そこには敵司令部より智慧が奪取してきたデータがぎっしりと納められていた。 不意にモニターにかじりついていた閑羽から声がかかる。 「せっしょー通信。あれ、秘匿通信?」 「妙だな?」 訝しげに黒埼が通信に出ると、クエスカイゼスに乗る風野秘書官長の小柄な姿が映し出される。 ―――その瞬間、弾かれた様に黒埼は大事を悟った。血の代わりに電気信号が走っていると言われるギーク特有の第六感のようなものが、それを知らせていた。 「黒埼さん。戦闘中ですが至急例のデータの解析をお願いします!ラファエロが敵に気になる点があると―――」 「―――了解。既に進めています」 言い終える前に黒埼は答えていた。端末に向かうその指先が、別の生き物のようにキーボードの上を踊っている。 「……解析したデータは順次クエスにお願いします」 何も言わずともよいと判断したらしい。通信は短く切れたが、既に黒埼はそれを見ていなかった。 「聞いての通りだ。状況報告」 「トラップは八割方智慧が無効化してます」 「残りに優填を先行させる。後は片っ端から解析。当たりが来る、ぎりぎりまで粘る」 「了解」 「はいな~」 黒埼の言葉が極端に短くなる。集中状態に入った時の特徴だった。 「優填は?」 その答えはVサインを残して端末に沈む優填。 黒埼は不敵な笑みを浮かべた。デスマーチの時だけ優しく微笑む男がそこにいた。 「ギークの名、伊達じゃないってことを見せてやろうじゃないか」 (996字) } #カード開示のみのため、RPは省略します #終了時の状況: # AR:1 # 達成値:1020 # 得た修正:なし 直接バンド中の部隊:<東方有翼第二騎士団:風野分隊>、<越前情報部:摂政補佐分隊> 間接バンド中の部隊(風野分隊を経由してバンド可能):<満天星初陣>、<ゴロネコ東原恵騎士団>、<東方光翼騎士団>

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