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電宮のホワイトボード - (2010/10/20 (水) 03:56:34) の編集履歴(バックアップ)


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  • 個人アイドレス取得申請所:

  • クオリティチェック公示:

  • 職4申請所ログ:


「この場をお借りしまして、ひとつ越前藩国の特産品をご披露したく思います」
――アイドレス・シーズン1のターン7、帝國食事会の席上にて。


文殊とは、越前藩国にて開発・運用されている「アイドレス統合データベース」である。
その初出はターン7に開催された帝國食事会。当時は各藩国で独自管理されていた国民名・根源力・着用アイドレスの情報を、一箇所で集中管理することでフォーマットの統一と維持管理コスト、そしてミスによる罰金の削減を目指して開発された。

運用開始後は紋章吏族からの要望を元にした機能強化や、電子妖精を用いて各国の財務表情報を自動収集するプログラム「優填」が実装されるなど、精力的に開発が続けられた。
アイドレス2以降では文殊で各国財務表・マイル管理機能を実装すると共に、個人・藩国の所有するアイテムを管理するアイテム図鑑機能、さらに部隊評価計算ツール「太元」が追加された。
名実ともに「統合データベース」と呼ぶにふさわしいシステムへと成長している。


この巨大プロジェクトを推進した中心人物、その名を黒埼紘という。
「越前藩国摂政」「帝國藩王会議ML管理人」「うっかり摂政」だのとやたらと異名の多いこの人物の最も有名な「顔」のひとつ、それがこの文殊開発者(かつ管理者)という肩書きである。

越前藩国が(曰く「最初の予定通り」)情報国家へと舵を取り始めていたこと。
黒埼自身の計算間違いで発生した巨額罰金の支払い。
自分だけでなく、他国でも同様に罰金には苦しめられていること。
そして個人的な趣味。
これらを全て叶えるべく開発した、と彼は言う。

統合データベース「文殊」は幾度となくバージョンアップを重ね、アイドレス2ではついに公式管理用システムとして指定された。
今ではニューワールドを支える基盤となっている。

ニューワールドで数ある重要施設の中でも最大レベルに属するとも言われる文殊は、一方で狙われたときに
重大な影響を与える可能性を孕んでいる。
過去文殊施設そのものを狙った攻撃や、管理権限を保有する黒埼個人への襲撃事件が発生しており、
実際に悪い影響が発生したこともある。
これを踏まえ、システム的な防衛策はもちろん、黒埼紘自身の意識として、自分の身柄が時に重大なものと
なりうることを認識し、自己防衛に努めているという。



  • 国民の医療強化・健康増進
一、診療所の開設支援による国庫支出を3倍に増額し、生活習慣病を始めとする各種検診の制度化を推進する。
  • 食育と食文化
 米粉パン+野菜ハンバーグによるハンバーガーの開発や、家庭科教育による栄養学や調理実習などの強化。
 ジャンクフードはほどほどにね!

  • 犬士警官にピケを供与しての警備。フェアリーもお手伝い。

  • 罰金削減
 T14編成チェック事業への黒埼派遣による、チェックノウハウの習得
 編成相談所の活用
 持堅及び文殊の活用による、編成チェックの自動化技術の開発

#現状、財務系手続きのミスは金庫番制度で撲滅されているので、編成ミス対策が中心であると強調。

  • 文殊各国分散化プロジェクト
 帝国・共和国共に、各国毎に文殊データセンターを配置する。帝国においては、各国への専門技術者としてわが国からハッカーを派遣するため、新たな雇用創出につながる。

  • 持堅による指揮系統支援システム『太元』の開発
 摂政黒埼が開発した軍用システム向け専用言語及び開発環境『持堅』を利用し、防空回廊を始めとした指揮支援システムの開発プロジェクトを構想中。文殊に負けず劣らずの難案件である。腕に覚えのあるギークは是非とも開発に参加されたし。摂政による厳正な審査の上、採用する。

#NW上の持堅=先日の函で開発した軍用システム開発言語・環境 <=> リアルでの持堅=i言語定義コンパイラ
#NW上の『太元』指揮系統支援システム <=> リアルで開発中の編成計算ツール『太元』
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