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第7回提出:上空の悪魔(EV136-0501) - (2009/01/06 (火) 22:39:49) のソース

#越前藩国・越前情報部、第七回の行動です。宜しくお願いします。
#質疑により、転戦時に分隊が解除され一部隊に戻っております。
根拠URL:http://syaku003.appspot.com/entry/show/1844

f:PLAYER =<越前情報部>
t:編成 = http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/407.html

#開始時の状況
AR:10 
達成値:<摂政分隊>1020、<摂政補佐分隊>3900 
修正値:なし
直接バンド中の部隊:<東方有翼第二騎士団:風野分隊>
間接バンド中の部隊(風野分隊を経由してバンド可能):<満天星初陣>、<ゴロネコ東原恵騎士団>、<東方光翼騎士団>

f:<越前情報部>の行動 = {
#冒険艦蝦天号(西方天翼騎士団)内待機のため装甲リクエストを受けません。
根拠URL:http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/25362

t:要求されるパーティロールプレイ=突撃戦闘。

f:<越前情報部>のRP = { 
ゲートを越え火星を目指したペルセウス遠征軍の眼下に、衛星軌道上に展開する敵艦隊の姿が映し出されていた。

「こんな艦隊が火星に迫っていたとは……」
「これが最初からの狙いだったんだろう。座して敵侵攻を待っていれば、火星に次々増援を送られて防戦一方になるところだった」
「奇襲によってある程度イニシアチブが握れた、と」
「それを言うのはまだ早いな。ここで橋頭保を確保されれば同じことだ」
「きっと、守りきります。あいつらのおかげでここまで来れたんです。守り切れなきゃ、あいつらに合わせる顔が無い」
「……まったくだな。まあ、といってもうちらに出来る事はほとんどなさそうだがね。こうして蝦天号の艦内から戦況を見守っているしかない」
「みんなにお茶入れてくるー」
「ちょまっ今戦闘態勢入ってるから!」

黒埼が閑羽を引きとめたその瞬間、蝦天号が大きく揺れた。

「始まったな」
「……」
「どうした閑羽くん?」
「何かやってないと、落ち着かない……」

閑羽は智慧の自壊プログラムについては何も聞いていなかった。突然の智慧の自壊は、閑羽の気持にも動揺を与えているのだろうと黒埼は思った。閑羽はそのことについて未だに一言も触れないが、心中は穏やかではないだろう。黒埼もまた同じような衝動がある、気持はよくわかるつもりだった。

「……そうだな。うちがやれることをやるとしようか」
「しかし、情報戦は危険が……!」
「奴らに仕掛けるわけじゃない。智慧が持ち帰った司令部のデータがあるだろう。帰還してからのつもりだったが、どうせだ、今解析してしまおう。もしかしたらラファエロ氏の予想にあった、絶技使いについても何か情報が得られるかもしれん。敵の残したトラップに関しては解除済みだったな?」
「ええ、大部分は智慧が」
「残りの部分を優填に先行してもらいつつ、安全が確保できてる所から我々が解析に入ろう」
「相当な量がありますが……あれ、何かいきなりマーチが響いてきた気がっ」
「それデスマーチ」
「ぎゃー!?」
「せっしょー様、顔が活き活きしてるねー」
「わはは。デスマーチ鳴ってないと落ち着かんらしい。もう諦めたっ」
「……(ほろり」
「……(ほろり」

部下二人の悲痛な視線を右から左に受け流しつつ、黒埼は端末を起動させる。

モニターに一際大きな閃光が上がる。それに一瞬視線を置きつつ。

「よし、始めよう」

―――ギーク達は静かに弔いの戦いを開始した。
(985字)
}

#カード開示のみのため、RPは省略します
#終了時の状況:
# AR:
# 達成値:1020
# 得た修正:なし
直接バンド中の部隊:<東方有翼第二騎士団:風野分隊>、<越前情報部:摂政補佐分隊>
間接バンド中の部隊(風野分隊を経由してバンド可能):<満天星初陣>、<ゴロネコ東原恵騎士団>、<東方光翼騎士団>
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