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第2次辺境資源探索大会 第三回

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だれでも歓迎! 編集
f:PLAYER =<越前剣王隊>
t:編成 =http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/396.html

現在バンドしている部隊:キノウツン藩の部隊(浅田冒険隊)
AR:7
達成値:0
修正値:
冒険に関する判定に+2
防御に関する判定に+2
移動に関する判定に+3
採掘地の探索と採掘に関する修正に+3

f:<越前剣王隊>の行動={
r:撤退して次の冒険のアイドレスを選んで開く,なし,なし,3,0
選択するアイドレス = 地の果てにて(DEX03-014)
#AR7→6

f:ロールプレイ={
#カード移動のみにつき省略


(省略されたけどこっそりとうp)

 「浅田さん、そちらはどうだい?」
 『いえ、可憐のセンサーには、何も』
 「敵影はなし、さりとて収穫もなし、か」

 意を決して踏み入れた地の果てだったが、幸いにも敵の姿は無かった。もっとも資源の反応もまた無かったわけだが。
 「近づいてる気はするんですけどねー」
 「ほう、根拠は?」
 「乙女の勘です!」
 聞くんじゃなかったという顔で黒埼が肩を落とすと、通信機から声が入る。
 『やっぱり刀岐乃さんもそう思います?』
 「あ、ほら、味方が」
 「浅田さん、調子に乗るのでエサは・・・・・・」
 「―――ランクさん?」
 「・・・ははは。な、何も言ってないよ?」
 ハブとマングースのごとく睨みあいをはじめる剣王を尻目に黒埼は通信機の向こうに問いかける。
 「乙女の勘とやらはともかく、そちらには根拠が?」
 『ええ、先程、土壌の分析をしていたら組成に少し変化があることに気付いたんです』
 言葉と共に送られてきたデータを見ると、確かに資源採掘地の組成とある種似たパターンを示していた。こちらの分析では見過ごしていたデータである。
 『……なるほど、これは盲点だったな』
 『ええ、ですが、いずれにせよ確かめるには―――』
 「先に進むしかない、と」

 一抹の不安を抱えつつも、黒埼はいつものごとく勝利を収めて勝鬨を上げるマングースを見やって―――――――そろそろシリアスモードやめていいかなあ、と真剣に思った。

 まだまだ一行の旅は続く。

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