道化師と人形劇場 - EDEN's Shift @Wiki

道化師と人形劇場　"夢幻の喜劇"

夜の王都。外周に近い、活気とは縁遠い区画。ボロアパートに挟まれた細い路地を歩く。
頭上からそれは降り立った――右半分を黒、左半分を白に染めた仮面。派手な道化服。そして、巨大な鎌。
仮面に描かれた表情が、にたりと、陰湿な笑みを浮かべた気がした。

• 出現敵50～？
• 基本SP：11
• 基本CP：7

概要

本家クエスト紹介
殺人狂と化した亡霊ピエロと、彼が操る人形たちが相手のクエスト。
固定敵のユルングラスコは攻撃力・行動力・回避力ともに非常に高い難敵だが、攻撃属性が邪固定なのでソロなら対策を取りやすいかもしれない。
同時に出てくる人形は攻撃属性も使ってくる技もバラエティに富んでいる為対策が難しい。

出現モンスター

固定敵

仮面のユルングラスコ（元宮廷道化師）

└装備宝玉:(利き手)ベェルヴェルク/(体)レトゥユル

前衛

• 老爺型糸繰り人形（格闘人形）
• 青年型糸繰り人形（格闘人形）
• 女性型糸繰り人形（格闘人形）

中衛

• 少女型糸繰り人形（格闘人形）
• 少年型糸繰り人形（格闘人形）

後衛

• 老婆型糸繰り人形（魔法人形）
• 男性型糸繰り人形（魔法人形）

ソロ考察

敵がユルングラスコ固定となるため、きちんと対策をとれば比較的楽に戦えるクエスト。
といっても、やはりある程度の地力を身につけていなければ、引き分けたり返り討ちにされたりしてしまうので注意。
まず、前述のとおりユルングラスコの攻撃属性は邪固定なので、邪防御属性をしっかり上げておけばダメージを大きくカットすることができる。
つまり、腕と体にそれぞれ比較的入手しやすいジーゲリント(邪15%)をセットし、装飾に悪魔の角(邪25%)を装備するだけで与ダメージを55%カット、半分以下に減らせるのだ。
また、ポーションは呪いの効果の対象外なので元々回復がポーション頼みのソロにとっては結果的に耐性不要。
これだけでもかなり有利に戦えることがわかるだろう。

ただし、これも前述されているがユルングラスコは高い攻撃力、回避力、行動力と三拍子揃った実力者。
しかも肉体異常にたいする完全耐性を持っている為、猛毒や死毒で削り自滅を待つ戦術も使えない。
こちらの攻撃力や防御力、命中を鍛えていなければ勝利は望めないのでくれぐれも甘く見ないように。

ユルングラスコ科白

• 戦闘開始時

「我は王の道化師。人形を繰るが我が役目なり。汝、我が劇団への入団を許可しよう…」

• クリティカルヒット時

「見ておられるか王よ！　貴方様のお捨てになった物語がここにある！」

• 敵を戦闘不能にした場合

「綺麗な目をしている…綺麗だ……とてもとても綺麗だ……ククク…」

• 自身が戦闘不能になった場合

　ふいに中身を失った道化服がふわりと崩れて落ちる。
　仮面が跳ねて、からんと鳴った。

• 戦闘に勝利した場合

「今宵もまた芝居を見せよう。神と王の物語を語ろう。世界にかつてあった真実を…」

• GRD呪い返し

「呪い…呪われ……穴二つ……掘って…掘られて……穴二つ……」

• ATKカースオブデス

「呪いの声は重なって、命で穴は埋められて、死の尊さをカラスが謳う
　呪いの声は重なって、空は落ちて地は割れて、彼女は何処と彼は泣く」

• SPE憎悪

「おお、かくも悲しき憎しみよ　渦巻き連なる憎しみよ　世を支配せしこの叫びを我が語ろう」

アイテム

名前	種別	性能	効果	条件	備考
テラーアゲイン	鎌	165/0/80/0	怨霊	腕610器520魔450	M
ギガＨポーション*2	薬	HP2000回復	HP回復	HP4000	N

宝玉