是のみならず、其の秋のころより紫宸殿の上に怪鳥いで来て、「いつまで、いつまで」とぞ鳴きける。
其の声、雲に響きて眠りを驚かす。聞く人皆忌み恐れずといふ事なし。
――『太平記』広有射怪鳥事
ステータス
※個体値0のステータスを表記しています。
No |
ファミリー |
モンスター名 |
種族 |
タイプ |
アビリティ |
スキル |
177 |
魔獣 |
以津真天 |
- |
鳥 |
飛行 反射 |
放電 電光石火(潜在) |
カード |
原/亜 |
レア |
レベル |
HP |
攻撃 |
魔力 |
防御 |
命中 |
敏捷 |
属性耐性 |
状態耐性 |
 |
原種 |
銀 |
Lv.1 |
2300 |
900 |
900 |
700 |
600 |
600 |
虚耐性20 炎耐性20 冷耐性-20 |
眩暈耐性10 睡眠耐性5 恐怖耐性7 |
Lv.50 |
3636 |
2250 |
2250 |
1750 |
1500 |
1500 |
 |
亜種1 |
金 |
Lv.1 |
2400 |
1000 |
1000 |
900 |
700 |
700 |
虚耐性30 炎耐性30 冷耐性-30 |
Lv.70 |
4156 |
3000 |
3000 |
2700 |
2100 |
2100 |
 |
亜種2 |
金 |
Lv.1 |
2500 |
1200 |
1000 |
700 |
600 |
600 |
Lv.70 |
4330 |
3600 |
3000 |
2100 |
1800 |
1800 |
Illustrated by
入手方法
備考
- 『太平記』巻12「広有射怪鳥事」に登場する怪鳥。→wiki
- 1334年の秋、疫病で多くの病死者が出た時に、紫宸殿の上に以津真天が現れ「いつまでも、いつまでも」と鳴き人々を恐れさせていた
- 昭和期以降の文献では、戦争や病気で死んだ死体をそのまま放っておくと以津真天が現れ「いつまで放っておくのか」の意味で「いつまで、いつまで」と鳴く、あるいはそうして死んだ人の怨霊が以津真天になるという解釈もある
- なお、太平記には怪鳥としか記載されておらず、その名前は江戸時代に書かれた『今昔画図続百鬼』において鳴き声から付けられた
- キマイラとは関係ない
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最終更新:2014年06月10日 23:25