実践
■パーティの編成
パーティの4体のモンスターの内、2体は前衛、2体は後衛となります。
マイページ上の左2体が前衛、右2体が後衛となります。
モンスターが使用するスキルには射程があり、配置によっては攻撃が届かなくなるので配置には注意が必要です。
戦闘中、前衛が全滅すると後衛は自動的に前衛に繰り上がります。
※注意点:
魔獣を後衛に配置すると通常攻撃が届きません。
(魔獣の通常攻撃は近距離射程であるため)
詳細は
パーティー編成
■スキルの設定
モンスターは作戦を設定することで、使用するスキルを変えたり、使用する順序を変更したりできます。
スキルにはそれぞれリキャストタイムがあり、一度使用するとリキャストタイム(ターン数)を過ぎるまで再使用できません。
モンスターは各ターンで使用可能なスキルの内、作戦の優先順序に従って使用するスキルを決定します。
※作戦の設定を行わない限りモンスターはスキルを使用せず、通常攻撃を繰り返すだけになってしまいます。
モンスターが何ターン目にどのスキルを使用するかは、下記3点の内容を元に戦闘開始時に決定されます。
- 作戦で設定した優先度
- 使用するスキルのリキャスト
- アビリティ技法/術式/虚軸の有無
例)
モンスター :
スキュラ(アビリティ術式持ち)で、作戦を表(1)のように設定した場合
実際には表(2)の通りにスキルを使用します。
表(1)
優先度 |
スキル名 |
属性 |
リキャスト |
再使用可能ターン |
1 |
氷の刻印 |
冷気 |
99 (術式により98) |
1,99,... |
2 |
ヒーリング |
虚軸 |
6 |
2,8,... |
3 |
アイスランス |
冷気 |
6 (術式により5) |
3,8,... |
4 |
ウィンドボルト |
物理 |
4 |
4,8,... |
5 |
(なし) |
- |
リキャスト:- |
- |
表(2)
ターン |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
使用スキル |
氷の刻印 |
ヒーリング |
アイスランス |
ウィンドボルト |
攻撃 |
攻撃 |
攻撃 |
ヒーリング |
アイスランス |
ウィンドボルト |
8ターン目にヒーリング、アイスランス、ウィンドボルトがそれぞれ再使用可能になりますが
作戦による優先度のため、まずはヒーリングが使用されます。
(アイスランス、ウィンドボルトはその後の9,10ターンで使用。)
※ヒーリングとアイスランスの優先度を逆にした場合は、スキルの順番は下表(3)のようになります。
表(3)
ターン |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
使用スキル |
氷の刻印 |
アイスランス |
ヒーリング |
ウィンドボルト |
攻撃 |
攻撃 |
アイスランス |
ウィンドボルト |
ヒーリング |
攻撃 |
注意点
スキルの使用順番は戦闘開始時に決定&固定されるようで
表(3)の例で挙げると、石化や睡眠などで3ターン目のヒーリングが使用不可となった場合、4ターン目にずれることはありません。
ヒーリングはスキップされ、4ターン目はウィンドボルトを使用します。ヒーリングは9ターン目まで待たなければなりません。
姑獲鳥の燐火(リキャスト1)を優先度1に設定すると毎ターン使用することになるため、他のスキルが使用されなくなってしまいます。
(
ヒートウェーブ+術式、
メガリス+技法などでも、この現象は起きます)
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最終更新:2014年02月10日 21:48