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2016年8月11日開催イベント、カルデアサマーメモリーが初出の期間限定☆5ランサー。&br()
カード構成はQQABBと一般的なランサーと同じだが、Arts2ヒットに対してQuickのhit数が4と多く、Busterも3hitする為、スターとNPの稼ぎ性能はかなり高水準なバランスを持つ。&br()
クラスは違うが[[沖田総司]]のQuickを少しArtsとBusterに割り振ったような性能をしており、通常攻撃面では近い運用が可能となっている。&br()
ATKは☆5ランサー中ワースト2位だが、騎乗A、陣地作成A、神性A++とクラススキルがやたら盛られており、与ダメージはそれ程引けを取らない。&br()

**スキル
&bold(){【スキル1】ビーチフラワー EX}　CT:7-5&br()
全体攻撃を3T20％上げるカリスマ系スキル。追加効果として男性キャラクターのスター発生率を3T42％上げる。&br()
自身のみの強化ではなくPT全体に効果があるため有効に活用したい。&br()
&br()
&bold(){【スキル2】真夏の呪術 A}　CT:9-7&br()
スキル2は魅了と防御デバフ3T30％という高性能なものだが、相手のチャージを増やすデメリットを持つため迂闊な発動に注意することはもちろん、&br()
なるべく早くから使っておきたい防御デバフとの相性が良くないことは注意したい。&br()
各デバフは別々に成否判定される。防御デバフは基本的に確定付与であるが、相手の対魔力や弱体耐性によって失敗する可能性があるので注意。&br()

なお敵のチャージが完了していればデメリットはない上に、魅了による敵宝具の引き伸ばしも可能（チャージ１個手前で使えば、チャージスキル持ちの敵宝具タイミングを次ターンに確定させられる）。&br()
魅了に〔性別〕や〔人型〕などの制限がない上に、同じ対象無制限の[[酒呑童子]]よりも高確率なのも、テクニカルな運用での安定性に寄与する。&br()
&br()
&bold(){【スキル3】女神変生 B}　CT:8-6&br()
スキル3は自身の無敵に加え、NP獲得率、スター発生、クリティカル威力アップ、回復率、弱体耐性を50％上げるが、デメリットで次ターンにスタンするスキルになっている。&br()
このデメリットのスタンは正確には「1ターン後にスタンする状態異常」が付与されるため、魔術礼装やスキルによる回復手段があればスタンのキャンセルが可能。&br()
スキル発動をブレイブチェインに合わせた上でoverkillやクリティカルが絡めばNPを100以上、スターも30以上獲得することも可能である。&br()
また、無敵と弱体耐性を活かした防御スキルとしての使用も当然可能。&br()
総じて、見返りこそ強いが、良くも悪くも使うタイミングや使用目的に悩まされるスキルだろう。&br()

**宝具「&ruby(とこなつにっこう・ひよけがさちょうあいいっしん){常夏日光・日除傘寵愛一神}」
宝具の男性特攻は有利となるアーチャー、バーサーカーに男性が多く活躍の機会は多い。&br()
特攻アップの条件がOCなので宝具チェインを狙うか、スキル3を絡めてブレイブチェインかは状況に応じて使い分けたい。&br()
なおOC無しの男性特攻倍率自体は1.5倍と、エウリュアレの宝具やオリオンのスキルといったアーチャーの特攻倍率には及ばない。&br()

**総評
通常攻撃性能での強みが明瞭なため、礼装が無くともNPとスターが出せるのでイベント時などでも宝具発動が容易であるなど選択肢は非常に広い。&br()
PTのスター生成量に合わせてスター発生を優先する、クリティカル威力を優先する、あるいは男性特攻の宝具特化、と様々な運用が可能。&br()

[[月の湯治]]：クリティカル威力アップ+スター生成。Quick重視のPTに&br()
[[月の勝利者]]：Busterアップ+クリティカル威力アップ。宝具の男性特攻が刺さる相手に&br()
[[聖者の依代]]：弱体無効3回+NP獲得量アップ。スキル3のデメリットをキャンセルできる。&br()
&br()
総じて、スキルの使い方や礼装の選択で幅広い活躍を見せるサーヴァントと言える。&br()
非常に性能が高いコマンド性能と特攻宝具を振っていくだけでも十二分に働けるが、&br()
デメリットと引き換えに多彩な効果を持つスキルの扱い次第では更なるパフォーマンスを発揮する。&br()
組むパーティーや状況次第で様々な顔を見せてくれるだろう。&br()

2016年8月11日開催イベント、カルデアサマーメモリーが初出の期間限定☆5ランサー。&br()
カード構成はQQABBと一般的なランサーと同じだが、Arts2ヒットに対してQuickのhit数が4と多く、Busterも3hitする為、スターとNPの稼ぎ性能はかなり高水準なバランスを持つ。&br()
クラスは違うが[[沖田総司]]のQuickを少しArtsとBusterに割り振ったような性能をしており、通常攻撃面では近い運用が可能となっている。&br()
ATKは☆5ランサー中ワースト2位だが、騎乗A、陣地作成A、神性A++とクラススキルがやたら盛られており、与ダメージはそれ程引けを取らない。&br()

**スキル
&bold(){【スキル1】ビーチフラワー EX}　CT:7-5&br()
全体攻撃を3T20％上げるカリスマ系スキル。追加効果として男性キャラクターのスター発生率を3T42％上げる。&br()
自身のみの強化ではなくPT全体に効果があるため有効に活用したい。&br()
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&bold(){【スキル2】真夏の呪術 A}　CT:9-7&br()
スキル2は魅了と防御デバフ3T30％という高性能なものだが、相手のチャージを増やすデメリットを持つため迂闊な発動に注意することはもちろん、&br()
なるべく早くから使っておきたい防御デバフとの相性が良くないことは注意したい。&br()
各デバフは別々に成否判定される。防御デバフは基本的に確定付与であるが、相手の対魔力や弱体耐性によって失敗する可能性があるので注意。&br()

なお敵のチャージが完了していればデメリットはない上に、魅了による敵宝具の引き伸ばしも可能（チャージ１個手前で使えば、チャージスキル持ちの敵宝具タイミングを次ターンに確定させられる）。&br()
魅了に〔性別〕や〔人型〕などの制限がない上に、同じ対象無制限の[[酒呑童子]]よりも高確率なのも、テクニカルな運用での安定性に寄与する。&br()
&br()
&bold(){【スキル3】女神変生 B}　CT:8-6&br()
スキル3は自身の無敵に加え、NP獲得率、スター発生、クリティカル威力アップ、回復率、弱体耐性を50％上げるが、デメリットで次ターンにスタンするスキルになっている。&br()
このデメリットのスタンは正確には「1ターン後にスタンする状態異常」が付与されるため、魔術礼装やスキルによる回復手段があればスタンのキャンセルが可能。&br()
スキル発動をブレイブチェインに合わせた上でoverkillやクリティカルが絡めばNPを100以上、スターも30以上獲得することも可能である。&br()
また、無敵と弱体耐性を活かした防御スキルとしての使用も当然可能。&br()
総じて、見返りこそ強いが、良くも悪くも使うタイミングや使用目的に悩まされるスキルだろう。&br()
シャッフルされないターンかつ自身のコマンドカードが3枚以上配布されたタイミングでスキルを使えば、次のターン行動できないというデメリットを多少は軽減できる。&footnote(前衛サーヴァントが3騎の場合、3騎の15枚のカードの山札から毎ターン5枚ずつ配布されるため3ターン毎にシャッフル(山札をリセット)される仕様になっている。もしシャッフルされるターンに女神変生を使用した場合、次ターン配布されたカードが全部スタン中の槍玉藻のカードのため1度も攻撃できずにターンを終えることになってしまう可能性がある。)~


**宝具「&ruby(とこなつにっこう・ひよけがさちょうあいいっしん){常夏日光・日除傘寵愛一神}」
宝具の男性特攻は有利となるアーチャー、バーサーカーに男性が多く活躍の機会は多い。&br()
特攻アップの条件がOCなので宝具チェインを狙うか、スキル3を絡めてブレイブチェインかは状況に応じて使い分けたい。&br()
なおOC無しの男性特攻倍率自体は1.5倍と、エウリュアレの宝具やオリオンのスキルの特攻倍率には及ばないが、クラス相性を無視できるほどではないので棲み分けは出来ている。&br()

**総評
通常攻撃性能での強みが明瞭なため、礼装が無くともNPとスターが出せるのでイベント時などでも宝具発動が容易であるなど選択肢は非常に広い。&br()
PTのスター生成量に合わせてスター発生を優先する、クリティカル威力を優先する、あるいは男性特攻の宝具特化、と様々な運用が可能。&br()

[[月の湯治]]：クリティカル威力アップ+スター生成。Quick重視のPTに&br()
[[月の勝利者]]：Busterアップ+クリティカル威力アップ。宝具の男性特攻が刺さる相手に&br()
[[聖者の依代]]：弱体無効3回+NP獲得量アップ。スキル3のデメリットをキャンセルできる。&br()
&br()
総じて、スキルの使い方や礼装の選択で幅広い活躍を見せるサーヴァントと言える。&br()
非常に性能が高いコマンド性能と特攻宝具を振っていくだけでも十二分に働けるが、&br()
デメリットと引き換えに多彩な効果を持つスキルの扱い次第では更なるパフォーマンスを発揮する。&br()
組むパーティーや状況次第で様々な顔を見せてくれるだろう。&br()