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*耐久パーティ構成考察 **概要 耐久パーティー(略して耐久パ)とは、長期戦を前提に防御寄りのサーヴァントで固めるパーティーである。~ 基本的な構成として~ ・味方への防御力アップや回避・無敵付与等の防御バフを付与するサーヴァント~ ・敵への攻撃力ダウンやクリティカル率ダウン、スタン付与等のデバフを付与するサーヴァント~ ・回復スキル持ちのサーヴァント~ ・ターゲット集中持ちのサーヴァント~ ・防御スキルを持った持久戦に向いたアタッカー~ 等を組み合わせて組むことが多い。~ ~ FGOは相性差によるダメージ増加や敵バーサーカー等の攻撃で事故も起こりやすく、短期決戦が向いたゲームではあるが、~ シナリオが進むに連れ敵のHPが上がってきた事、ゲージ破壊システムの導入等、1ターンキル対策が行われてきている事で以前より需要は増えている。~ ~ なお耐久向けとされるサーヴァントは、Arts宝具持ちやArtsカードを多く持つ者が多いため、耐久パーティ=Aパ、とする認識もある。完全にイコールではないが近いのは確か。~ こちらでは耐久性能に限った考察を行うが、「[[考察/編成/Arts]]」のページも参照してほしい。~ **必要な要素 1.''敵の宝具対策''~  敵が定期的に放ってくる必殺技=宝具は、対策なしで耐えるのは非常に困難。~  速攻をかけることで「敵が宝具を使う前に落とす」のが攻撃パーティの思想であり、耐久パーティは逆に「敵の宝具をどう凌ぐか」が重要になる。~  なお宝具はそれぞれ性能が異なり、対策手段も変わってくる。例えば[[ダビデ]]の全体回避スキルはほとんどの攻撃を無効化可能だが、必中・無敵貫通宝具には無力。~  詳しくは下記の「敵の攻撃宝具とその対策」を参照。~ ~ 2.''HP回復、HP増加効果''~  宝具と比べると打点の劣る通常攻撃ではあるが、防御相性有利でない限り何度も受けられるものではなく、有利だとしても長時間攻撃され続けるとどうしても削られていく。~  そのためHP回復効果、HP増加効果を持つ宝具、スキルを使用する必要がある。~  HP増加効果は、現在HPと最大HPの両方を増やし、効果時間が切れると''最大HPのみが減少する''ため、HP回復効果と似た感覚で使える。~  HP回復は[[柔らかな慈愛]]等の効果で回復量を増加させることが可能なのに対し、HP増加は最大HPごと増えるためダメージを負っていない時でも効果があるのが差別化ポイント。~  なお、魔術礼装のマスタースキルにも回復効果があるものは存在するが、CTが長い&footnote(最も短い「魔術礼装・カルデア」の応急手当でも最短CT7)ので頻繁には使えない。補助程度に考えること。~ ~ 3.''クリティカル対策''~  敵の攻撃は一定確率でクリティカルが発生し、ダメージが2倍になる(バフを得ていれば、よりダメージが強化されることも)。~  キメラやスプリガンの強烈なクリティカルに辛酸を舐めさせられた覚えはないだろうか?~  対策例としては以下の通り。~   ・クリティカル威力を上回る回復速度を確保する~   ・攻撃力ダウン、防御力アップ、ダメージカット等で(クリティカルを含めて)ダメージ総量を減らす~   ・クリティカル威力ダウン、クリティカル発生率ダウンのデバフでクリティカル性能を落とす~  なお、回避や無敵といったスキルを早々に切って耐える手もあるが、[[クー・フーリン>クー・フーリン/ランサー]]のような回数回避持ちは例外として、勿体無い使い方。とはいえ抱え落ちするのは余計に損なので、敵の宝具まで取っておくか早めに切るかはその都度考えること。~ ~ 4.''弱体化対策''~  こちらのステータスを下げることで機能不全に陥らせる弱体化=デバフは、相手にもよるがかなり厄介なものとなる。~  耐久パーティは敵の行動回数が増えるため、デバフを与えるスキルの影響を受けやすい。~   ・行動自体が行えなくなる魅了・スタン・拘束・石化~   ・肝心な時に必要な行動が取れなくなるスキル封印・宝具封印~   ・被ダメージが増加する防御力ダウン~   ・継続的にダメージを受け続けることになる毒・やけど・呪い~  この辺りが特に厄介。~  弱体耐性アップ、弱体解除等があれば、これらの影響を受けずに動くことが可能になる。~  ただ、そもそもデバフを使ってこない敵もいるため、相手を見極めて使うようにしよう。~  また、毒・やけど・呪いについては指令紋章の「コード:キュアー」である程度対策が可能。耐久重視のサーヴァントに持たせる価値は高い。~ **パーティ構成一例 ***攻性耐久型:アタッカー+サポーター+サポーター  例:[[クロエ>クロエ・フォン・アインツベルン]]+[[玉藻の前]]+[[マシュ>マシュ・キリエライト]]~  耐久重視ではあるが攻めも考慮に入れた編成。アタッカー自身の防御性能も大事だが、アタッカーを周りでサポートして守ってあげる立ち回りが特に重要。~   ***完全耐久型:サポーター+サポーター+サポーター  例:[[マシュ>マシュ・キリエライト]]+[[アンデルセン>ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]+[[アイリ>アイリスフィール〔天の衣〕]]~  攻撃性能は考えず、とにかく死なない事に重点を置いた編成。~  少しずつではあるがダメージも与えられるのでいずれは倒せる。とはいえ、少しでも早く終わるよう、せめてAtkフォウ君はMAXにしておこう。~ **敵の攻撃宝具とその対策 一部の支援系宝具持ちやゲージの無いエネミーを除き、敵は一定ターンおきに必ず必殺技=宝具を放ってくる。~ 宝具は通常攻撃の数倍の威力を持ち、場合によっては全体が対象であるため、''これらを処理出来ない限り絶対に耐久パーティは成り立たない''。~ 非サーヴァントのエネミーのチャージ技や、一部のギミック付きクエストの場合、宝具威力自体が低めで素で耐えてしまうケースも稀にあるが、基本的に無いものと考えて良い。~ 敵の攻撃種別と、それに有効な対策手段は以下のようになる。~ |>|>||>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:78|c |>|>||>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):攻撃側 宝具種別| |~|~|~|通常|必中|無敵貫通|防御無視|防御無視&brかつ必中|防御無視&brかつ&br無敵貫通|即死|SIZE(10):防御強化解除&br(攻撃後)|SIZE(10):防御強化解除&br(攻撃前)|SIZE(11):強化解除&br(攻撃後)|SIZE(11):強化解除&br(攻撃前)| |~|~|~|多数|SIZE(9):[[ワルキューレ]]&brその他多数|SIZE(9):[[槍アルトリア>アルトリア・ペンドラゴン/ランサー]]&brその他|SIZE(10):[[エミヤ]]&brその他多数|[[トリスタン]]&br[[浅上藤乃]]|SIZE(10):[[ダヴィンチ>レオナルド・ダ・ヴィンチ]]&br[[キアラ>殺生院キアラ]]&br[[ナポレオン]]|SIZE(10):[[ニトクリス]]&brその他多数|SIZE(8):[[剣ディルムッド>ディルムッド・オディナ/セイバー]]&br[[メカエリチャン]]|SIZE(11):[[ケイローン]]|[[メディア]]&brその他|SIZE(11):[[天草四郎]]&br[[アビゲイル>アビゲイル・ウィリアムズ]]| |>|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:26|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:78|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c |BGCOLOR(#CCFFFF):CENTER:防&br;御&br;側|回避|[[ダビデ]]等|◯|×|×|◯|×|×|×|◯|×|◯|×| |~|無敵|[[ジャンヌ>ジャンヌ・ダルク]]&br[[マーリン]]|◯|◯|×|◯|◯|×|×|◯|×|◯|×| |~|防御力|[[マシュ>マシュ・キリエライト]]等|◯|◯|◯|×|×|×|×|◯|×|◯|×| |~|ガッツ|[[アイリ>アイリスフィール〔天の衣〕]]&br[[不夜術>不夜城のキャスター]]|◯|◯|◯|◯|◯|◯|◯|◯|◯|×|×| |~|デバフ|SIZE(8):[[アステリオス]]&br[[ナイチンゲール]]&brその他|◯|◯|◯|◯|◯|◯|×|◯|◯|◯|◯| ***補足 -必中、無敵貫通、および[[浅上藤乃]]と[[ナポレオン]]、[[ホームズ>シャーロック・ホームズ]]が持つ「防御無視」効果は、宝具自体の効果ではなく強化状態。 --[[メフィストフェレス]]等が持つ「強化無効」を事前に付与しておくと、これらの効果を阻害して通常の宝具に変えることが可能。 --[[ドレイク>フランシス・ドレイク]]の「星の開拓者」のように、スキルとして3T持続する効果を持つタイプであれば、[[ジャック>ジャック・ザ・リッパー]]の「情報抹消」等の強化解除効果で対策可能。~ ~ -防御力アップで対策する場合、何重にもバフを上乗せしなければ、敵の宝具を完全に搔き消すことは出来ない。また、敵が「攻撃力アップ」系の効果を持っていた場合は効果が相殺されてしまう。 --後述するデバフ系の効果を上乗せするのも手。~ ~ -ガッツは強化解除系を除きほとんどの攻撃を耐えられるが、復活後のHPは多くても3,000。 --例外としては、[[“山の翁”]]は最大5,000で、[[アンリマユ]](スキル強化後)、[[スパルタクス]]の絆礼装は最大HPの半分まで回復。 -ガッツは仕様上、「味方が宝具で全滅した後で復活」となった場合は、その時点で敵の行動は終了する。誰かが生き残った場合は追撃が発生する。 --復活後のHPの少なさ故、追撃を凌いでも、立て直しが間に合わなければ次のターンに落とされる可能性が高い。一時凌ぎ程度に捉えるか、リカバー手段を用意すること。~ ~ -「デバフ」は「攻撃力ダウン」「宝具威力ダウン」等の効果を指す。 --即死系以外のあらゆる攻撃を無効化することが可能だが、防御力アップ同様にデバフを上乗せして初めて攻撃を受け止められる。 --敵が「仕切り直し」等の弱体解除スキルを持っていると、宝具前に回復されてしまう可能性がある。また敵が「対魔力」等で弱体耐性を持っている場合、デバフが弾かれる可能性がある。 ---現状、攻撃前強化解除宝具を持つ[[天草四郎]]、[[アビゲイル>アビゲイル・ウィリアムズ]]は共にそれなりの弱体耐性を持つため、デバフによる耐久戦術も安定しない。~ ~ -即死効果宝具の対策としては、ガッツ以外では[[スカサハ=スカディ]]の宝具が持つ「即死無効」効果がある。この宝具には1回回避も付いているため、ダメージ自体への対策も可能。 --即死無効効果としては、他には[[宝蔵院胤舜]]が宝具効果、[[“山の翁”]]がクラススキルとして持ち、また[[エレシュキガル]]もスキルとして持つ。ただし、エレシュキガルの方は発動がランダム。 --ムーンキャンサーも即死耐性が極めて高いため、[[BB]]、[[BB(水着)>BB/ムーンキャンサー2]]で対応することも可能。ダメージの対策は別途用意する必要がある。~ ~ -強化解除効果は、[[エレシュキガル]]と[[葛飾北斎]]、魔術礼装「トロピカルサマー」が持つ「強化解除耐性」効果によって防御できる。 --これを回避・無敵と併用することで、強化解除効果がダメージ前に発生する宝具を万全に防御可能となる。 --ただし、エレシュキガルは発動がランダムで、他はスキルレベルが10未満だと耐性が100%にならない。 --また、概念礼装によるバフは解除の対象外。[[ヘラクレス]]の[[絆礼装>雪の城]]はじめ、ガッツ系の礼装で攻撃を受け止めるのも手。ただし回数制限があるため何度でも受けられる訳ではない。~ ~ -防御強化解除では「防御力アップ」「ダメージカット」「回避」「無敵」が解除される。ガッツは対象外。 --攻撃後強化解除宝具は、その宝具1回だけであれば受け止めるのは難しくないが、追撃で落とされる可能性があるので注意。~ ~ -その他、「スタン」「魅了」「宝具封印」「チャージ減少」等で宝具の発動自体を阻止する手もあるが、これらの効果は一部の例外を除き1Tしか保たない、チャージ減少も1つだけのため、常に使い続けることはできない。 --基本的には、宝具対策が可能なスキルの回復、宝具のNPチャージまでの時間稼ぎとしての使い方となる。 --なお「スタン」「魅了」は、敵の通常攻撃やスキル使用を抑えるためにも使用可能。特に通常攻撃の威力が高い敵、チャージ加速系スキル持ちにはこちらの使い方が有効。チャージ完了1T前に使い、宝具タイミングを確定させるために使うのもあり。 **サーヴァント一例 ***サポート~汎用~ 耐久パに必要な要素を複数所持するサーヴァント。~ 1騎組み込むだけでパーティの自由度が格段に上昇する。~ -[[マーリン]]~ 「幻術」:味方全員に1Tの無敵のみならず、3T継続するクリティカル発生率ダウンでクリティカル事故対策も可能な優秀なスキル。~ 「英雄作成」:火力増強が主な用途ではあるが、最大HP増加効果が付いているため回復スキルとして使うことも可能。~ 宝具:5T継続するHP回復効果。~ 等、耐久パに必要な用途を兼ね備える。~ スキルと宝具効果で味方全員にNPを撒くことも出来るため、仲間の攻撃宝具で持久戦を早めに終わらせたり、補助宝具でさらに盤石に固める等が可能。~ ~ -[[スカサハ=スカディ]]~ 宝具は味方全体に回避1回+即死無効1回+3Tのダメージカットを付与するもので、味方全体を宝具等から守るのみならず通常攻撃の減衰も可能。~ また、現状「即死効果から味方全体を確実に守る」手段を持つ唯一のサーヴァント。~ 「凍える吹雪」はクリティカル発生率を下げることが出来、通常攻撃対策も盤石。~ HP回復効果は持たないので、仲間にカバーしてもらおう。~ ~ ***サポート~壁役(全体バフタイプ)~ 味方へのダメージを減らす役割に特化したサーヴァント。~ こちらは味方に防御アップ・回避・無敵を付与することでPT全体としての防御力を底上げするタイプ。~ 特に対全体攻撃で使いやすい。~ -[[ジャンヌ・ダルク]]~ 味方全体に1Tの無敵+3Tの防御力アップ+HP回復状態を与える宝具が非常に強力。~ 「神明裁決」は対サーヴァント限定ではあるものの、弱体耐性のある敵でも高確率で1T拘束することが出来る。~ また自分自身はHPが全サーヴァントトップでルーラーのクラス相性もあるため、自分の生存能力はほぼ考えなくて良く、どこにでも連れ回せるのも強み。~ 難点は肝心の宝具を使うためのNPを工面するのにコツが要ることと、宝具レベル1だと防御力アップが無いも同然の倍率であること。周りのサポートや礼装でカバーしたい。~ ~ -[[マシュ・キリエライト]](1部)~ 防御力アップ+ダメージカットの宝具、スキル1で味方全体の被弾ダメージを大幅に減衰可能。特にスキルでの全体防御アップは貴重。~ また味方1騎へ1Tの無敵付与、1Tのターゲット集中も兼ね備える。~ 編成コストが0で、強力な味方サーヴァントや礼装と併用しやすいのも利点。~ ネックは再臨や強化がストーリー進行に連動している為、本編をある程度進めないと本領発揮を出来ない点か。~ また2部1章の終盤以降、本編では使用出来なくなる。~ ~ -[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]~ 貴重な全体防御アップ系スキルである「軍師の忠言」は倍率が大きく、またダメージカット効果も大きく使いやすい。~ また宝具は敵全体のチャージを確定減少+確率でスタンで、宝具までの時間稼ぎも可能。~ HP回復効果は持たず、「軍師の忠言」のCTもやや長いので、他の回復役のNPをサポートすると良い。~ ~ -[[ブーディカ]]~ 宝具が全体防御力アップ系。使用したターンの瞬間防御力倍率のみマシュ(1部)を上回る。~ ……が、死にスキルが存在する等、現状ではマシュの下位互換となっているのは否めない。~ 徹底して防御力アップを積み上げる必要があるクエストでは、マシュと並べて使うのも選択肢に入る。~ ~ -[[刑部姫]]~ 宝具が全体防御力アップ+最大HPアップ。またQuick強化と、宝具強化後であればBuster強化も付与する。防御上昇倍率が若干物足りないのが難点。NP効率が良く、連発させやすいのは強み。~ 「変化」を持ち、自身の耐久力はアサシン中でも随一。「城化物」で厄介なバフを剥がすことも可能。~ 通常攻撃の減衰能力は高いものの、味方を敵宝具から守れる程ではない。別途対策を立てるか、マシュ等と上乗せすると良い。~ またArts主体が多い耐久型の中では珍しくQuick主体のため、動かし方に難がある。~ ~ -[[蘭陵王]]~ 敵全体のチャージを減少し3Tクリティカル率を下げ、味方全体には3Tダメージカットを与える宝具が強力。敵の通常攻撃火力を大きく抑えることが可能。~ NP付与スキルを持ち、味方の宝具発動のサポートも可能。~ 宝具対策は持たないため、チャージ減少で稼いだ時間で他の対策を間に合わせる動きになる。~ ~ -[[秦良玉]]~ 宝具の効果中は、被弾すると敵に「クリティカル威力を下げる」という珍しい効果を与える。また、クリティカルが被弾すると味方全体のHPを回復する。~ 結果として「敵のクリティカルを受けると、かえってダメージが減る上に味方を回復する」珍現象が発生する。~ また敵にクリティカルを与えると強化解除する。~ スキルは、弱体化を弾きつつ強化解除を防ぐ「忠士の相」、NPを獲得しつつガッツ(2回・3T)と防御に優れている。~ 難点としては、本領を発揮するには彼女に攻撃を集中させ、またクリティカルを狙えるようにしなくてはならない。~ またデバフ系で多い「クリティカル率ダウン」との嚙み合わせが悪い。~ 通常攻撃が全体攻撃のドラゴン等が相手であれば、彼女の被弾率が上がるため動かしやすい。~ ~ ***サポート~壁役(ターゲット集中タイプ)~ 味方へのダメージを減らす役割に特化したサーヴァント。~ こちらはターゲット集中効果を使用することで、攻撃を単身で引き受けるタイプ。~ -[[ゲオルギウス]]~ フレンドポイントガチャ産で、レベル1でも使いやすい壁役。~ 「守護騎士」は防御力を上げつつ3T持続するターゲット集中系スキルで、初期から使えるのも便利。~ 加えてガッツ、HP回復も備え、また宝具には1T限定で防御力を上げる効果もあり非常に粘り強い。~ 難点は星を吸いやすいこと。攻撃面だけでなく、仲間のNPが貯めにくくなる。ターゲットも自分に集中するため被弾で稼ぐことも出来ない。~ 仲間とAチェインを組むことでカバーしたい。~ ~ -[[レオニダス一世]]~ 3T続く防御力アップとターゲット集中を合わせた宝具を活かすことで頑丈な壁役となる。~ 「殿の矜持」で宝具発動までの間を持たせつつ、NPを稼ぐ運用になる。「戦闘続行」も持つため事故対策も可能。~ ゲオルギウスと比べると、宝具を積極的に狙う必要があり、また仲間の火力を増強するスキルを持つため癖が強い。~ NP周りをサポートしたり、HPを回復出来る仲間がいると安定する。~ ~ -[[武蔵坊弁慶]]~ 「仁王立ち」は1Tのターゲット集中と同時に、防御力を最大+60%上昇させる。ここに礼装等で上乗せすれば、単体宝具であっても防御無視でなければ受け止められる。~ それ以外にも、スキル封印や宝具封印で行動を制限することが可能。~ ただし、「仁王立ち」のCTは最短5で効果時間が短い。HPも星2相当のため、継続的に盾になることは出来ない。ピンポイントで攻撃を受け止めつつ、敵の行動を阻害する動きになる。~ ~ -[[シュヴァリエ・デオン]]~ 「麗しの風貌」で3Tのターゲットを取りつつ「心眼(真)」で回避することで、1Tだけであればほとんどの攻撃を処理可能(必中・無敵貫通・強化解除・即死等は除く)。~ ただし「心眼(真)」の防御力アップは若干物足りない倍率なのが難点。最大HPはかなり高いのでカバー出来る。~ 「自己暗示」は弱体耐性を大幅に上げることが可能で、魅了等の厄介なデバフを多用してくる敵との相性が良い。~ ~ -[[始皇帝]]~ 1Tのターゲット集中と無敵を得る宝具が強力。~ 他にも全体チャージ減少、そこそこ止まりの確率だが全体スタン、NPチャージ+弱体解除+HP回復、とスキルに優れたものが多く、~ ルーラーのクラス相性により素の耐久力も高い。~ 対単体宝具では、無敵貫通や強化解除を除き無類の耐久力を誇る。~ また、スター集中効果を持つため、耐久パーティーでもあえてクリティカルスターを得られる構成にし、AクリティカルでのNP回収を狙うのも手。~ ~ -[[マシュ・キリエライト]](2部)~ ターゲット集中スキルを2つ持ち、場面ごとに使い分けることが可能。~ 宝具は1部同様、味方全体の防御力アップなので、通常攻撃は宝具のバフで全員が受け持ち、単体宝具をスキルで受けるといった動きになるが、~ 宝具を使うまでの序盤の立ち回りが難点。~ 初期NP系礼装で宝具発動を早めるか、1T無敵系の礼装と「アマルガムゴート」を合わせ、被弾でNPを稼ぐと良い。~ ~ ***サポート~回復役~ 味方のHP回復に長けたサーヴァント。~ 状態異常の回復等、それ以外の役割も担うことが多い。~ -[[メディア〔リリィ〕]]~ HP回復と状態異常対策に特化したヒーラー。~ 宝具の連射性能が高く、回復を積極的に撒くことが可能。~ 状態異常の回復、耐性アップは厄介なデバフを使ってくる敵に有効。~ 回復量はスキルレベルと、幕間クリア報酬での強化で大きく伸びるので、再臨とスキル育成を進めつつ幕間をこなしておきたい。~ 宝具対策能力は皆無なので、他でカバーするか、いざとなれば見捨てるしかない。~ ~ -[[アイリスフィール〔天の衣〕]]~ HP回復に加え、味方全体にガッツを付与する効果を持つ。~ 1T無敵を持つこともあり、メディアリリィよりも宝具対策能力が高め。~ その一方でNP効率が悪く、回復能力も劣るので、仲間とAチェインを組みつつ、サポートを貰えると安定する。~ ~ -[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]~ 宝具は3Tの間HPを1,000回復する(OCで上昇)他、攻撃力、防御力、スター発生率を確率で3T上昇させる。~ 「高速詠唱」を持ち、宝具を連発しやすい。何より、フレンドポイントガチャ産で、入手が容易。~ 「無辜の怪物」はクリティカル補助としては優秀だが、自身の防御力を下げてしまうのが難点。耐久特化で動く場合、使わず放置するのも手。~ メディアリリィ同様、宝具対策能力は皆無。~ ~ -[[シャルル=アンリ・サンソン]]~ 「医術」は単体への回復に加え、スキル強化後は弱体解除効果が追加される。~ ☆2で味方への弱体解除効果を持つのはサンソンのみで、コスト調整しつつアンデルセンでは行えない弱体対策を取れる。~ それ以外の強みは持たないので、回復と宝具での攻撃を行った後は落ちる程度で考えた方が無難。~ ~ -[[玉藻の前]]~ スキルで単体の、宝具で全体のHPを回復出来る。~ また宝具は「スキルのチャージを進める」「NPを増やす」効果があり、ジャンヌやマーリンのような強力な宝具を連発させたり、孔明のような強力なスキルの回転率を上げる等、味方のスペックを大きく底上げすることが可能。~ また「呪術」はレベル10で確実にチャージを減少させることが可能で、高ランクの「変化」を持ち自身の耐久力も高い。~ 宝具が強力な分NP効率が良いとは言えず、味方をAチェインが組めるメンバーに縛られがちなのが難点。ぶっちゃけた話、先述した「耐久パ=Aパ」の認識がある理由の3割くらいは玉藻が原因。~ ~ -[[ナイチンゲール]]~ バーサーカーながら、「人体理解」の特防効果により、対サーヴァント(+人型エネミー)戦では高い防御力を持つ。~ 「鋼の看護」は単体へのHP回復に加え、スキル強化後は3回の弱体無効と1回の即死無効を与える。~ 宝具は味方全体へのHP回復と弱体解除に加え、そのターン中の敵の宝具威力+宝具強化後は攻撃力を大幅に減少させる。弱体耐性のある敵には弾かれる可能性があるが、成功すれば即死以外のあらゆる攻撃宝具をほぼ無効化出来る。~ 大雑把に言えば、メディアリリィを前のめりにした上で、宝具対策能力を持たせたような性能。~ ~ ***アタッカー~汎用~ ある程度のダメージディールと、耐久パーティに適した能力を持つサーヴァント。~ こちらは広く対応範囲を持つ者を取り上げる。~ -[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕]]~ 味方全体の防御力を底上げ出来る「サマー・スプラッシュ!」が強力。~ 「海の家の加護」はNPを消費するデメリットはあるが、HPを大回復する上にCTが非常に短く、自身の耐久力を確保出来る。~ 宝具対策能力は持たないが、A主体のためジャンヌ等と組み合わせやすい。~ 宝具にはチャージ減少効果(70%)が付いており、確定ではないが宝具遅延が可能。敵のチャージが最大の時に使うと事故を起こす可能性があるので、その場面では宝具使用を控えた方が良い。~ ~ -[[エレシュキガル]]~ 味方全員のNP効率、防御力、最大HPを強化する「冥界の護り」が強力。~ マシュ等と合わせて耐久力を確保すると堅牢になる他、「秘められた大王冠」で1Tの無敵も持っている。~ 弱体無効、即死無効、強化解除耐性等も持っているが、これらは発動がランダムのため、通ればラッキー程度で考えた方が無難。~ ~ -[[オジマンディアス]]~ 味方全体にNPを配布する上に、強化成功率を上げることが出来る「太陽神の加護」が便利。~ 「太陽神の加護」の効果中に発動させた自身の「皇帝特権」は、防御力を最大40%上昇させ、ダメージをほとんど弾くようになる。~ また宝具には宝具封印効果が付いており、宝具遅延も可能。~ 宝具対策はジャンヌ等に任せ、そのサポートをすると良い。~ ~ -[[クー・フーリン〔オルタ〕]]~ 「矢避けの加護」「戦闘続行」により、バーサーカー中でも屈指の耐久力を誇る上に、~ 「精霊の狂騒」で敵の攻撃力を奪い、味方の生存能力にも寄与出来る。~ ~ -[[天草四郎]]~ 宝具の全体強化解除、クリティカル発生率ダウン(1T→宝具強化で3T)が強力。バフを上乗せして攻撃してくるタイプの敵には特に有効。~ 対サーヴァント限定ではあるが、1Tの拘束も可能。~ ルーラーのクラス相性もあり、自身の耐久力も高め。~ ~ -[[水着BB>BB/ムーンキャンサー2]]~ 宝具は敵全体のチャージを1つ減少、稀に追加で1つ減少させることが可能。~ また「無貌の月」はAチェイン出来る状態でカードを固定することで、味方のNPを貯めやすく出来る。~ 「黄金の豚の杯」は、CTが長く連発出来ないものの、回復と回避を得られる。~ ~ -[[アビゲイル・ウィリアムズ]]~ スキル、宝具、カード構成のすべてが、敵の行動を抑え込みつつ、味方全体の宝具回転を上げるのに適している。~ ・「信仰の祈り」:味方全体のNP獲得を補助する~ ・「正気喪失」:敵全体を恐怖させ行動回数を抑え込む~ ・「魔女裁判」:敵1体のチャージを減少させつつ攻撃力を下げる~ ・宝具:敵単体の強化解除、1Tのクリティカル発生率ダウン~ ・カード構成:A3枚+B宝具。Aチェインを組みやすい~ 難点はスキルのCTが長いこと。出来れば玉藻の前と組んでCTを縮めたい。~ ~ -[[トリスタン]]~ 味方全体に回避(1回)を付与する「治癒の竪琴」が便利。~ その他にも、「騎士王への諫言」は敵の強化を解除しつつ、クリティカル発生率を抑えることが可能。~ 宝具に付いている弱体耐性ダウンは、スタン・魅了等の成功率を伸ばすのに使える。~ ~ -[[パールヴァティー]]~ 宝具と「女神の恩恵」にはNP配布能力があり、サポーターの宝具発動を支援出来る。~ また宝具には魅了効果が付いており、確率はそこそこ止まりだが通れば敵の攻撃を減衰可能。敵のチャージが最大の時に使うと事故を起こす可能性があるのが難点。~ 「カーマの灰」は攻撃時に使うのが主ではあるが、防御力+50%が付いているため防御用に切るのもアリ。~ 「女神の恩恵」のHP回復効果も、最大3,000でCT5とそれなりの性能。~ 刑部姫、マシュ等と並べると動かしやすい。~ ~ -[[BB]]~ 味方1騎のHP回復+弱体解除+1回の弱体無効を兼ね備えた「十の王冠」、高確率で敵1体をスタンさせる「黄金の杯」が強力。~ 宝具は味方全体のNPを補うことが出来、また敵の弱体耐性を下げる。~ PT単位で動かすと、堅牢な布陣を構築可能。~ ~ -[[ダビデ]]~ トリスタン同様、「治癒の竪琴」での全体回避(1回)が強力。~ 「神の加護」で耐久力を確保出来るのも強み。~ 宝具のスキル封印効果は、厄介なスキル(チャージ減少等)を封じることが出来る。~ A3枚構成のため、Aチェインで全体のNPを確保しやすい。~ ~ ***アタッカー~居座り特化~ ある程度のダメージディールと、耐久パーティに適した能力を持つサーヴァント。~ こちらは自身の生存能力が特に高い者を取り上げる。~ -[[両儀式〔セイバー〕]]~ 高いHPに加え、「陰陽魚」は最短CT4のHP最大5,000回復で、回復力が非常に高い。~ 宝具には味方全体の弱体解除が付いており、デバフにも対応可能。~ また「雲耀」には精神弱体耐性があり、魅了等がかかりづらい。~ ~ -[[ネロ・クラウディウス]]~ 「三度、落陽を迎えても」の3回ガッツが強力で、生存時間が非常に長い。CTは最短でも10だが、魔術礼装のアトラス院制服を使うと再使用出来る可能性がある。~ 「皇帝特権」はHP回復の他、確率発動ではあるが、成功すれば防御力を最大44%上昇させる。~ 「頭痛持ち」もHP回復で、また精神弱体への耐性を得られる。~ ~ -[[浅上藤乃]]~ 「痛覚残留」のダメージカットが最大2,000と非常に大きく、セイバー相手であればクリティカルしない限り通常攻撃をほぼ無傷で凌いでしまう。~ 宝具には攻撃力ダウンと強化無効(1回・3T)が付いており、敵の強化を阻害しつつ、火力をさらに抑えられる。~ また「痛覚残留」には1回・3Tのガッツ付きで、宝具対策も可能。復活後のHPは1なので過信は禁物。~ ~ -[[フェルグス]]~ 「心眼(真)」と「反骨の相」による回避、防御力アップに優れる。自力でも最大45%軽減可能。~ ~ -[[宝蔵院胤舜]] 回転率の良い宝具「朧裏月十一式」の効果の1つに回避1回があるため実数値以上に粘り強い。同時に1T即死無効の効果もあるため即死攻撃相手にも強い。~ 希少なスキルによる宝具封印での耐久サポートも可能。~ Quick主体のキャラだが[[ジャンヌ・ダルク]]などArts系キャラとの相性がいい。~ ~ //編集中。適性のあるサーヴァントを列挙する //一応個別に記載のあるサーヴァントは消しておきました。 //居座り //[[アルジュナ]] //[[ジャンヌ・ダルク/アーチャー]] //[[エルキドゥ]] //[[アストルフォ]] //[[ナーサリー・ライム]] //[[ニトクリス]] //[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]] //[[“山の翁”]] //[[スパルタクス]] //[[茨木童子]] //[[ヴラド三世]] //[[殺生院キアラ]] //耐久力向上 //[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]] //[[ロビンフッド]] //[[ビリー・ザ・キッド]] //[[俵藤太]] //[[クロエ・フォン・アインツベルン]] //[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕/ライダー]] //[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]] //[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]] //[[百貌のハサン]] //[[風魔小太郎]] //[[エミヤ〔アサシン〕]] //[[アサシン・パライソ]] //[[加藤段蔵]] //[[ジャック・ザ・リッパー]] //[[酒呑童子]] //[[セミラミス]] //[[アンリマユ]] //拘束 //[[エウリュアレ]] //[[子ギル]] //[[メドゥーサ〔ランサー〕]] //[[オケアノスのキャスター]] //[[アナスタシア]] //[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]] //[[ステンノ]] //盾役兼任 //[[ヴラド三世〔EXTRA〕]] //[[アキレウス]] //[[玄奘三蔵]] //[[ニトクリス〔アサシン〕]] //回復役 //[[エドワード・ティーチ]] //[[ジェロニモ]] //その他 //[[メディア]] //[[メフィストフェレス]] //[[アヴィケブロン]] -[[ヘラクレス]] 自身へ回避やガッツの付与が可能なバーサーカー。耐久アシストにはほぼ全く寄与しないが&br() 防御力ダウン効果付きの単体攻撃宝具を持っており、優秀な攻撃面によるラストスパートが魅力。&br() 絆礼装もガッツ3回付与と、生存能力の高さを後押しする物となっている。 -[[茨木童子]] 防御力アップスキルと回復スキルにより、無効化するのではなくダメージ自体を減らすバーサーカー。&br() 特に変化は1T限定だが2重に防御効果がかかりバーサーカーとは思えない防御力を誇る。&br() 回復スキルによるデバフの解除、宝具による敵のバフ解除と、持久戦にありがちな敵スキルの重ねがけにも対処が可能。&br() ネックはあくまでダメージを受けて耐えるサーヴァントなので、敵の宝具等に自分では対処不可能な事。そこは他のサーヴァントやマスターに頼ろう。 -[[パッションリップ]] 防御スキルとターゲット集中スキル、回復付き攻撃宝具を持ったアタッカー兼サポーター。&br() トラッシュ&クラッシュは攻防大量のバフを乗せるが1Tスタンしてしまうので、弱体無効を付与するブレスト・バレーとのセット運用が基本。&br() アルターエゴのクラスは狂以外からは等倍ダメージとなるので、素の被ダメージも併せマシュを一回り攻撃的に強化した感覚で扱える。&br() ただし防御関係のスキルは色々持っているが、ダメージカットは3回、防御力アップはどちらも1T、HPは低めと長続きはしないので、他の盾役との併用は必須。&br() 全体宝具なので敵が複数体の場合に向く。 -[[クー・フーリン>クー・フーリン/ランサー]] 説明不要の耐久特化鯖。全スキルが生存力特化に貢献しており、そのしぶとさは星5級。Arts1枚でゲージ効率が総じて悪く、火力強化手段も持たないが、どうにか宝具やクリティカルで狙ってダメージを稼ぎたい。 -[[クー・フーリン〔プロトタイプ〕]] 本家と比べ戦闘続行と回復を失ったがそれでも十分しぶとい上にスター集中とクリティカル強化を持つ。 こちらも自分だけではクリティカルを狙う十分なスターが稼げないのがネック。 -[[呪腕のハサン]] 風除けの加護による驚異的な耐久力を誇るサーヴァント。~ スキル1とQuickによる星出し能力の高さが魅力。~ -[[マリー・アントワネット]] 回数無敵は矢避けよりも1ターンリチャージが遅いが、リジェネと固定HP回復に☆4の基礎パラメータでこちらも十二分にしぶとい。 男性相手なら魅了でさらに足止めも狙える。NP効率が悪いので宝具が狙いにくいのが難。 -[[マリー・アントワネット〔キャスター〕]] 回数無敵だけではなく、ビーチフラワーと向日葵のきらめきによってサポートもある程度期待でき腐りにくい。 ただしリジェネを担う向日葵のきらめきのリチャージが遅いため殿での居座りは向かず、アタッカーと共に運用するのがベター。 ***デバフ特化 自分たちの身を固めるのではなく、相手を無力化することで耐久を狙うのがコンセプトのパーティ。&br() 敵が防御無視や強化解除を持っていても関係なく耐久できる強みを持つが、逆に弱体解除スキルや対魔力などの弱体耐性を持っていると機能しづらいのが弱点。 -[[アステリオス]] 宝具の強力な攻撃力デバフにより敵を無力化することで耐久を狙う。&br() 自身はNPを貯めにくいので礼装やサポートによる補助は必須。&br() 場合によっては被弾によってNPを貯めることも視野に入れる必要があるが、自身の耐久力は低いので先んじて宝具を展開することが重要となる。&br() 上記特性のため、多段ヒットする攻撃を持つ敵に大しては絶大な効果を発揮し、全体多段ヒットが主な攻撃手段であるボスエネミー相手には特に有利に戦える。 -[[柳生但馬守宗矩]] 宝具と無刀取りの攻撃力デバフ、味方の防御バフと組み合わせて宝具の無力化を狙う。&br() 自身の攻撃性能が高く、NP効率も良好なためどちらかというと攻め寄りの耐久パとして考えると良い。&br() スキルのデバフは1Tしか持続しないのでここぞというときに使うものと心得よう。&br() -[[オリオン]] 宝具の攻撃力デバフ、クリティカル率ダウンにより、事故を潰していくタイプの耐久パ要員。&br() さらにチャージ減も持っているため敵の足止めも可能で、男性サーヴァント相手には特攻も刺さるのが強み。 AよりQの性能が高いカード性能の都合上、NP貯めには一工夫が必要で、Artsチェインを要するキャラとの相性が悪い点に注意。 -[[トーマス・エジソン]] 宝具強化後はオリオン同様クリティカル率と攻撃力を同時に下げる効果がつくようになり、&br() 耐久パとして一考の余地が出るようになった。宝具・スキル封印も妨害手段として有用。&br() ユニークスキルの概念改良は耐久目的なら自身のOCに使っても良いし、他に有用な味方がいるならそちらに。CTが重たいので柔軟な運用が求められる。 **概念礼装一例 [[鋼の鍛錬]]~ 防御力15%(最大で20%)アップさせる礼装。引きつけ役に。~ ~ [[柔らかな慈愛]]~ 装備者が使用する回復スキルの回復量を15%(最大で20%)増加する礼装。~ 回復特化サーヴァントのメディアやアイリの場合、絆礼装が上位互換なので、入手までの繋ぎとなる。~ ~ [[メイド・イン・ハロウィン]] 装備者のHP回復量を60%(最大で75%)増加する礼装。~ 装備者限定ではあるが、目に見えて回復量が増加する。 *コメント #pcomment(reply,enableurl,new,20,考察/編成/耐久/コメントログ) &link_path(コメントログ){すべてのコメントを見る} ----
*耐久パーティ構成考察 **概要 耐久パーティー(略して耐久パ)とは、長期戦を前提に防御寄りのサーヴァントで固めるパーティーである。~ 基本的な構成として~ ・味方への防御力アップや回避・無敵付与等の防御バフを付与するサーヴァント~ ・敵への攻撃力ダウンやクリティカル率ダウン、スタン付与等のデバフを付与するサーヴァント~ ・回復スキル持ちのサーヴァント~ ・ターゲット集中持ちのサーヴァント~ ・防御スキルを持った持久戦に向いたアタッカー~ 等を組み合わせて組むことが多い。~ ~ FGOは相性差によるダメージ増加や敵バーサーカー等の攻撃で事故も起こりやすく、短期決戦が向いたゲームではあるが、~ シナリオが進むに連れ敵のHPが上がってきた事、ゲージ破壊システムの導入等、1ターンキル対策が行われてきている事で以前より需要は増えている。~ ~ なお耐久向けとされるサーヴァントは、Arts宝具持ちやArtsカードを多く持つ者が多いため、耐久パーティ=Aパ、とする認識もある。完全にイコールではないが近いのは確か。~ こちらでは耐久性能に限った考察を行うが、「[[考察/編成/Arts]]」のページも参照してほしい。~ **必要な要素 1.''敵の宝具対策''~  敵が定期的に放ってくる必殺技=宝具は、対策なしで耐えるのは非常に困難。~  速攻をかけることで「敵が宝具を使う前に落とす」のが攻撃パーティの思想であり、耐久パーティは逆に「敵の宝具をどう凌ぐか」が重要になる。~  なお宝具はそれぞれ性能が異なり、対策手段も変わってくる。例えば[[ダビデ]]の全体回避スキルはほとんどの攻撃を無効化可能だが、必中・無敵貫通宝具には無力。~  詳しくは下記の「敵の攻撃宝具とその対策」を参照。~ ~ 2.''HP回復、HP増加効果''~  宝具と比べると打点の劣る通常攻撃ではあるが、防御相性有利でない限り何度も受けられるものではなく、有利だとしても長時間攻撃され続けるとどうしても削られていく。~  そのためHP回復効果、HP増加効果を持つ宝具、スキルを使用する必要がある。~  HP増加効果は、現在HPと最大HPの両方を増やし、効果時間が切れると''最大HPのみが減少する''ため、HP回復効果と似た感覚で使える。~  HP回復は[[柔らかな慈愛]]等の効果で回復量を増加させることが可能で、逆に回復量減少系のデバフを受けると効果が落ちる。~  HP増加は最大HPごと増えるためダメージを負っていない時でも効果があるが、強化解除を食らうと元の最大HPに戻ってしまう(現在HPは上限オーバーしていない限りそのまま)。~  なお、魔術礼装のマスタースキルにも回復効果があるものは存在するが、CTが長い&footnote(最も短い「魔術礼装・カルデア」の応急手当でも最短CT7)ので頻繁には使えない。補助程度に考えること。~ ~ 3.''クリティカル対策''~  敵の攻撃は一定確率でクリティカルが発生し、ダメージが2倍になる(バフを得ていれば、よりダメージが強化されることも)。~  キメラやスプリガンの強烈なクリティカルに辛酸を舐めさせられた覚えはないだろうか?~  対策例としては以下の通り。~   ・クリティカル威力を上回る回復速度を確保する~   ・攻撃力ダウン、防御力アップ、ダメージカット等で(クリティカルを含めて)ダメージ総量を減らす~   ・クリティカル威力ダウン、クリティカル発生率ダウンのデバフでクリティカル性能を落とす~  なお、回避や無敵といったスキルを早々に切って耐える手もあるが、[[クー・フーリン>クー・フーリン/ランサー]]のような回数回避持ちは例外として、勿体無い使い方。とはいえ抱え落ちするのは余計に損なので、敵の宝具まで取っておくか早めに切るかはその都度考えること。~ ~ 4.''弱体化対策''~  こちらのステータスを下げることで機能不全に陥らせる弱体化=デバフは、相手にもよるがかなり厄介なものとなる。~  耐久パーティは敵の行動回数が増えるため、デバフを与えるスキルの影響を受けやすい。~   ・行動自体が行えなくなる魅了・スタン・拘束・石化~   ・肝心な時に必要な行動が取れなくなるスキル封印・宝具封印~   ・被ダメージが増加する防御力ダウン~   ・継続的にダメージを受け続けることになる毒・やけど・呪い~  この辺りが特に厄介。~  弱体耐性アップ、弱体解除等があれば、これらの影響を受けずに動くことが可能になる。~  ただ、そもそもデバフを使ってこない敵もいるため、相手を見極めて使うようにしよう。~  毒・やけど・呪いについては指令紋章の「コード:キュアー」である程度対策が可能。耐久重視のサーヴァントに持たせる価値は高い。~ **パーティ構成一例 ***攻性耐久型:アタッカー+サポーター+サポーター  例:[[クロエ>クロエ・フォン・アインツベルン]]+[[玉藻の前]]+[[マシュ>マシュ・キリエライト]]~  耐久重視ではあるが攻めも考慮に入れた編成。アタッカー自身の防御性能も大事だが、アタッカーを周りでサポートして守ってあげる立ち回りが特に重要。~   ***完全耐久型:サポーター+サポーター+サポーター  例:[[マシュ>マシュ・キリエライト]]+[[アンデルセン>ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]+[[アイリ>アイリスフィール〔天の衣〕]]~  攻撃性能は考えず、とにかく死なない事に重点を置いた編成。~  少しずつではあるがダメージも与えられるのでいずれは倒せる。とはいえ、少しでも早く終わるよう、せめてAtkフォウ君はMAXにしておこう。~ **敵の攻撃宝具とその対策 一部の支援系宝具持ちやゲージの無いエネミーを除き、敵は一定ターンおきに必ず必殺技=宝具を放ってくる。~ 宝具は通常攻撃の数倍の威力を持ち、場合によっては全体が対象であるため、''これらを処理出来ない限り絶対に耐久パーティは成り立たない''。~ 非サーヴァントのエネミーのチャージ技や、一部のギミック付きクエストの場合、宝具威力自体が低めで素で耐えてしまうケースも稀にあるが、基本的に無いものと考えて良い。~ 敵の攻撃種別と、それに有効な対策手段は以下のようになる。~ |>|>||>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:78|c |>|>||>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):防御側| |~|~|~|回避|無敵|対粛正防御|防御力|ガッツ|デバフ|強化無効付与|強化解除耐性|即死無効| |~|~|~|[[ダビデ]]等|[[ジャンヌ>ジャンヌ・ダルク]]&br[[マーリン]]|[[キャストリア>アルトリア・キャスター]]|[[マシュ>マシュ・キリエライト]]等|[[アイリ>アイリスフィール〔天の衣〕]]&br[[不夜術>不夜城のキャスター]]|SIZE(9):[[アステリオス]]&br[[ナイチンゲール]]&brその他|[[メフィスト>メフィストフェレス]]&brその他|[[紅閻魔]]&br[[紫式部]]|[[スカディ>スカサハ=スカディ]]&br[[鬼女紅葉]]| |>|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|c |BGCOLOR(#CCFFFF):CENTER:攻&br;撃&br;側&br; &br;宝&br;具&br;種&br;別|通常|多数|◯|◯|◯|◯|◯|◯|-|-|-| |~|必中|[[ワルキューレ]]&brその他多数|×|◯|◯|◯|◯|◯|△|-|-| |~|SIZE(11):無敵貫通|[[槍アルトリア>アルトリア・ペンドラゴン/ランサー]]&brその他多数|×|×|◯|◯|◯|◯|△|-|-| |~|SIZE(11):防御無視|[[エミヤ]]&brその他多数|◯|◯|◯|×|◯|◯|※|-|-| |~|SIZE(11):防御無視&brかつ必中|[[浅上藤乃]]|×|◯|◯|×|◯|◯|※|-|-| |~|SIZE(11):防御無視&brかつ&br無敵貫通|[[術ダヴィンチ>レオナルド・ダ・ヴィンチ]]&brその他|×|×|◯|×|◯|◯|※|-|-| |~|即死|[[ニトクリス]]&brその他多数|×|×|×|×|◯|×|-|-|△| |~|SIZE(8):即死&brかつ防御無視&brかつ無敵貫通&brかつ回避解除|[[シャルロット>シャルロット・コルデー]]|×|×|×|×|◯|×|-|-|-| |~|SIZE(8):防御強化解除&br(攻撃後)|[[剣ディルムッド>ディルムッド・オディナ/セイバー]]&br[[メカエリチャン]]|◯|◯|◯|◯|◯|◯|-|※|-| |~|SIZE(8):防御強化解除&br(攻撃前)|[[ケイローン]]|×|×|×|×|◯|◯|-|△|-| |~|SIZE(10):強化解除&br(攻撃後)|[[メディア]]&brその他|◯|◯|◯|◯|×|◯|-|※|-| |~|SIZE(10):強化解除&br(攻撃前)|[[天草四郎]]&br[[アビゲイル>アビゲイル・ウィリアムズ]]|×|×|×|×|×|◯|-|△|-| |~|SIZE(9):防御無視&brかつ自身の&br; 弱体解除&br(攻撃前)|[[虞美人]]|◯|◯|◯|×|◯|×|-|-|-| -◯:対処可能 -×:対処不可能 -△:対策にはなるが、単独では不可能。下記補足を参照 -※:下記補足を参照 -"-":対策にならない ***補足 -必中、無敵貫通、および[[浅上藤乃]]と[[ナポレオン]]、[[ホームズ>シャーロック・ホームズ]]が持つ「防御無視」効果は、宝具自体の効果ではなく強化状態。 --[[メフィストフェレス]]等が持つ「強化無効」を事前に付与しておくと、これらの効果を阻害して通常の宝具に変えることが可能。 --[[ドレイク>フランシス・ドレイク]]の「星の開拓者」のように、スキルとして3T持続する効果を持つタイプであれば、[[ジャック>ジャック・ザ・リッパー]]の「情報抹消」等の強化解除効果で対策可能。~ ~ -防御力アップで対策する場合、何重にもバフを上乗せしなければ、敵の宝具を完全に搔き消すことは出来ない。また、敵が「攻撃力アップ」系の効果を持っていた場合は効果が相殺されてしまう。 --後述するデバフ系の効果を上乗せするのも手。~ ~ -ガッツは強化解除系を除きほとんどの攻撃を耐えられるが、復活後のHPは多くても3,000。 --例外としては、[[“山の翁”]]は最大5,000で、[[アンリマユ]](スキル強化後)、[[スパルタクス]]の絆礼装は最大HPの半分まで回復。 -ガッツは仕様上、「味方が宝具で全滅した後で復活」となった場合は、その時点で敵の行動は終了する。誰かが生き残った場合は追撃が発生する。 --復活後のHPの少なさ故、追撃を凌いでも、立て直しが間に合わなければ次のターンに落とされる可能性が高い。一時凌ぎ程度に捉えるか、リカバー手段を用意すること。~ ~ -「デバフ」は「攻撃力ダウン」「宝具威力ダウン」等の効果を指す。 --即死系以外のあらゆる攻撃を抑制することが可能だが、防御力アップ同様にデバフを上乗せして初めて攻撃を受け止められる。 --敵が「仕切り直し」等の弱体解除スキルを持っていると、宝具前に回復されてしまう可能性がある。また敵が「対魔力」等で弱体耐性を持っている場合、デバフが弾かれる可能性がある。 ---現状、攻撃前強化解除宝具を持つ[[天草四郎]]、[[アビゲイル>アビゲイル・ウィリアムズ]]は共にそれなりの弱体耐性を持つため、デバフによる耐久戦術も安定しない。 --[[虞美人]]の宝具は、攻撃前に自身の受けているデバフを解除するため、デバフで対策が取れない。防御無視でもあるため、回避・無敵で対策する必要がある。~ ~ -即死効果宝具の対策としては、ガッツ以外では[[スカサハ=スカディ]]の宝具が持つ「即死無効」効果がある。この宝具には1回回避も付いているため、ダメージ自体への対策も可能。 --[[鬼女紅葉]]は味方全体に3Tの即死無効状態を付与できる。 --即死無効効果としては、他には[[宝蔵院胤舜]]が宝具効果、[[“山の翁”]]がクラススキルとして持ち、また[[エレシュキガル]]もスキルとして持つ。ただし、エレシュキガルの方は発動がランダム。 --ムーンキャンサーも即死耐性が極めて高いため、[[BB]]、[[BB(水着)>BB/ムーンキャンサー2]]で対応することも可能。ダメージの対策は別途用意する必要がある。~ ~ -強化解除効果は、[[エレシュキガル]]と[[葛飾北斎]]、[[秦良玉]]、[[虞美人]]、[[紅閻魔]]、魔術礼装「トロピカルサマー」が持つ「強化解除耐性」効果によって防御できる。 --これを回避・無敵と併用することで、強化解除効果がダメージ前に発生する宝具を万全に防御可能となる。 --[[ジャック>ジャック・ザ・リッパー]]、[[新宿のアヴェンジャー]]等の強化解除スキル持ちは、AI次第だが宝具使用直前にこれらのスキルを使ってくる可能性がある。この場合も「強化解除耐性」で対策する手がある。 --ただし、エレシュキガルは発動がランダムで、他はスキルレベルが10未満だと耐性が100%にならない。 --また、概念礼装によるバフは解除の対象外。[[ヘラクレス]]の[[絆礼装>雪の城]]はじめ、ガッツ系の礼装で攻撃を受け止めるのも手。ただし回数制限があるため何度でも受けられる訳ではない。~ ~ -防御強化解除では「防御力アップ」「ダメージカット」「回避」「無敵」が解除される。ガッツは対象外。 --攻撃後強化解除宝具は、その宝具1回だけであれば受け止めるのは難しくないが、追撃で落とされる可能性があるので注意。~ ~ -その他、「スタン」「魅了」「宝具封印」「チャージ減少」等で宝具の発動自体を阻止する手もあるが、これらの効果は一部の例外を除き1Tしか保たない、チャージ減少も1つだけのため、常に使い続けることはできない。 --基本的には、宝具対策が可能なスキルの回復、宝具のNPチャージまでの時間稼ぎとしての使い方となる。 --なお「スタン」「魅了」は、敵の通常攻撃やスキル使用を抑えるためにも使用可能。特に通常攻撃の威力が高い敵、チャージ加速系スキル持ちにはこちらの使い方が有効。チャージ完了1T前に使い、宝具タイミングを確定させるために使うのもあり。 **サーヴァント一例 ***サポート~汎用~ 耐久パに必要な要素を複数所持するサーヴァント。~ 1騎組み込むだけでパーティの自由度が格段に上昇する。~ -[[マーリン]]~ 「幻術」:味方全員に1Tの無敵のみならず、3T継続するクリティカル発生率ダウンでクリティカル事故対策も可能な優秀なスキル。~ 「英雄作成」:火力増強が主な用途ではあるが、最大HP増加効果が付いているため回復スキルとして使うことも可能。~ 宝具:5T継続するHP回復効果。~ 等、耐久パに必要な用途を兼ね備える。~ スキルと宝具効果で味方全員にNPを撒くことも出来るため、仲間の攻撃宝具で持久戦を早めに終わらせたり、補助宝具でさらに盤石に固める等が可能。~ ~ -[[スカサハ=スカディ]]~ 宝具は味方全体に回避1回+即死無効1回+3Tのダメージカットを付与するもので、味方全体を宝具等から守るのみならず通常攻撃の減衰も可能。~ また、現状「即死効果から味方全体を確実に守る」手段を持つ数少ないサーヴァント。~ 「凍える吹雪」はクリティカル発生率を下げることが出来、通常攻撃対策も盤石。~ HP回復効果は持たないので、仲間にカバーしてもらおう。~ ~ -[[アルトリア・キャスター]]~ 宝具で味方全体に3Tの対粛正防御を付与する。回数はOCに依存し、OC1で1回、OC5なら5回。~ OC4以上なら敵の攻撃が偏らない限り3Tノーダメージも可能。~ 味方にNPとNP効率バフを配布できるので、PT全体でNPを稼ぎやすく、宝具を連発しやすい。~ [[卑弥呼]]と組むと3Tに1回の宝具OC4以上が現実的。~ HP回復効果は持たないので、仲間にカバーしてもらおう。~ ~ ***サポート~壁役(全体バフタイプ)~ 味方へのダメージを減らす役割に特化したサーヴァント。~ こちらは味方に防御アップ・回避・無敵を付与することでPT全体としての防御力を底上げするタイプ。~ 特に対全体攻撃で使いやすい。~ -[[ジャンヌ・ダルク]]~ 味方全体に1Tの無敵+3Tの防御力アップ+HP回復状態を与える宝具が非常に強力。~ 「神明裁決」は対サーヴァント限定ではあるものの、弱体耐性のある敵でも高確率で1T拘束することが出来る。~ また自分自身はHPが全サーヴァントトップでルーラーのクラス相性もあるため、自分の生存能力はほぼ考えなくて良く、どこにでも連れ回せるのも強み。~ 難点は肝心の宝具を使うためのNPを工面するのにコツが要ることと、宝具レベル1だと防御力アップが無いも同然の倍率であること。周りのサポートや礼装でカバーしたい。~ ~ -[[マシュ・キリエライト]](1部)~ 防御力アップ+ダメージカットの宝具、スキル1で味方全体の被弾ダメージを大幅に減衰可能。特にスキルでの全体防御アップは貴重。~ また味方1騎へ1Tの無敵付与、1Tのターゲット集中も兼ね備える。~ 編成コストが0で、強力な味方サーヴァントや礼装と併用しやすいのも利点。~ ネックは再臨や強化がストーリー進行に連動している為、本編をある程度進めないと本領発揮を出来ない点か。~ また2部1章の終盤以降、本編では使用出来なくなる。~ ~ -[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]~ 貴重な全体防御アップ系スキルである「軍師の忠言」は倍率が大きく、またダメージカット効果も大きく使いやすい。~ また宝具は敵全体のチャージを確定減少+確率でスタンで、宝具までの時間稼ぎも可能。~ HP回復効果は持たず、「軍師の忠言」のCTもやや長いので、他の回復役のNPをサポートすると良い。~ ~ -[[ブーディカ]]~ 宝具が全体防御力アップ系。使用したターンの瞬間防御力倍率のみマシュ(1部)を上回る。~ ……が、死にスキルが存在する等、現状ではマシュの下位互換となっているのは否めない。~ 徹底して防御力アップを積み上げる必要があるクエストでは、マシュと並べて使うのも選択肢に入る。~ ~ -[[刑部姫]]~ 宝具が全体防御力アップ+最大HPアップ。またQuick強化と、宝具強化後であればBuster強化も付与する。防御上昇倍率が若干物足りないのが難点。NP効率が良く、連発させやすいのは強み。~ 「変化」を持ち、自身の耐久力はアサシン中でも随一。「城化物」で厄介なバフを剥がすことも可能。~ 通常攻撃の減衰能力は高いものの、味方を敵宝具から守れる程ではない。別途対策を立てるか、マシュ等と上乗せすると良い。~ またArts主体が多い耐久型の中では珍しくQuick主体のため、動かし方に難がある。~ ~ -[[蘭陵王]]~ 敵全体のチャージを減少し3Tクリティカル率を下げ、味方全体には3Tダメージカットを与える宝具が強力。敵の通常攻撃火力を大きく抑えることが可能。~ NP付与スキルを持ち、味方の宝具発動のサポートも可能。~ 敵の宝具には、自身は無敵2回で耐え、仲間は各自で防いでもらう動きになる。チャージ減少で時間稼ぎは可能。~ ~ -[[秦良玉]]~ 宝具の効果中は、被弾すると敵に「クリティカル威力を下げる」という珍しい効果を与える。また、クリティカルが被弾すると味方全体のHPを回復する。~ 結果として「敵のクリティカルを受けると、かえってダメージが減る上に味方を回復する」珍現象が発生する。~ また敵にクリティカルを与えると強化解除する。~ スキルは、弱体化を弾きつつ強化解除を防ぐ「忠士の相」、NPを獲得しつつガッツ(2回・3T)を得る「盗賊打破」と防御に優れている。~ 難点は、本領を発揮するには彼女に攻撃を集中させ、またクリティカルを狙えるようにしなくてはならず、構築難易度がやや高い。~ またデバフ系で多い「クリティカル率ダウン」との嚙み合わせが悪い。~ 通常攻撃が全体攻撃のドラゴン等が相手であれば、彼女の被弾率が上がるため動かしやすい。~ ~ ***サポート~壁役(ターゲット集中タイプ)~ 味方へのダメージを減らす役割に特化したサーヴァント。~ こちらはターゲット集中効果を使用することで、攻撃を単身で引き受けるタイプ。~ -[[ゲオルギウス]]~ フレンドポイントガチャ産で、レベル1でも使いやすい壁役。~ 「守護騎士」は防御力を上げつつ3T持続するターゲット集中系スキルで、初期から使えるのも便利。~ 加えてガッツ、HP回復も備え、また宝具には1T限定で防御力を上げる効果もあり非常に粘り強い。~ 難点は星を吸いやすいこと。攻撃面だけでなく、仲間のNPが貯めにくくなる。ターゲットも自分に集中するため被弾で稼ぐことも出来ない。~ 仲間とAチェインを組むことでカバーしたい。~ ~ -[[レオニダス一世]]~ 3T続く防御力アップとターゲット集中を合わせた宝具を活かすことで頑丈な壁役となる。~ 「殿の矜持」で宝具発動までの間を持たせつつ、NPを稼ぐ運用になる。「戦闘続行」も持つため事故対策も可能。~ ゲオルギウスと比べると、宝具を積極的に狙う必要があり、また仲間の火力を増強するスキルを持つため癖が強い。~ NP周りをサポートしたり、HPを回復出来る仲間がいると安定する。~ ~ -[[武蔵坊弁慶]]~ 「仁王立ち」は1Tのターゲット集中と同時に、防御力を最大+60%上昇させる。ここに礼装等で上乗せすれば、単体宝具であっても防御無視でなければ受け止められる。~ それ以外にも、スキル封印や宝具封印で行動を制限することが可能。~ ただし、「仁王立ち」のCTは最短5で効果時間が短い。HPも星2相当のため、継続的に盾になることは出来ない。ピンポイントで攻撃を受け止めつつ、敵の行動を阻害する動きになる。~ ~ -[[シュヴァリエ・デオン]]~ 「麗しの風貌」で3Tのターゲットを取りつつ「心眼(真)」で回避することで、1Tだけであればほとんどの攻撃を処理可能(必中・無敵貫通・強化解除・即死等は除く)。~ ただし「心眼(真)」の防御力アップは若干物足りない倍率なのが難点。最大HPはかなり高いのでカバー出来る。~ 「自己暗示」は弱体耐性を大幅に上げることが可能で、魅了等の厄介なデバフを多用してくる敵との相性が良い。~ ~ -[[始皇帝]]~ 1Tのターゲット集中と無敵を得る宝具が強力。~ 他にも全体チャージ減少、そこそこ止まりの確率だが全体スタン、NPチャージ+弱体解除+HP回復、とスキルに優れたものが多く、~ ルーラーのクラス相性により素の耐久力も高い。~ 対単体宝具では、無敵貫通や強化解除を除き無類の耐久力を誇る。~ また、スター集中効果を持つため、耐久パーティーでもあえてクリティカルスターを得られる構成にし、AクリティカルでのNP回収を狙うのも手。~ 攻撃有利の取れる相手は少ないものの、宝具とスキルのバフ、デバフで実質攻撃力+100%を得ることが可能(宝具レベル次第ではさらに上がる)で、ATKの低さの割に意外と火力も出せる。~ ~ -[[マシュ・キリエライト]](2部)~ ターゲット集中スキルを2つ持ち、場面ごとに使い分けることが可能。~ 宝具は1部同様、味方全体の防御力アップなので、通常攻撃は宝具のバフで全員が受け持ち、単体宝具をスキルで受けるといった動きになるが、~ 宝具を使うまでの序盤の立ち回りが難点。~ 初期NP系礼装で宝具発動を早めるか、1T無敵系の礼装と「アマルガムゴート」を合わせ、被弾でNPを稼ぐと良い。~ ~ ***サポート~回復役~ 味方のHP回復に長けたサーヴァント。~ 状態異常の回復等、それ以外の役割も担うことが多い。~ -[[メディア〔リリィ〕]]~ HP回復と状態異常対策に特化したヒーラー。~ 宝具の連射性能が高く、回復を積極的に撒くことが可能。~ 状態異常の回復、耐性アップは厄介なデバフを使ってくる敵に有効。~ 回復量はスキルレベルと、幕間クリア報酬での強化で大きく伸びるので、再臨とスキル育成を進めつつ幕間をこなしておきたい。~ 宝具対策能力は皆無なので、他でカバーするか、いざとなれば見捨てるしかない。~ ~ -[[アイリスフィール〔天の衣〕]]~ HP回復に加え、味方全体にガッツを付与する効果を持つ。~ 1T無敵を持つこともあり、メディアリリィよりも宝具対策能力が高め。~ その一方でNP効率が悪く、回復能力も劣るので、仲間とAチェインを組みつつ、サポートを貰えると安定する。~ ~ -[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]~ 宝具は3Tの間HPを1,000回復する(OCで上昇)他、攻撃力、防御力、スター発生率を確率で3T上昇させる。~ 「高速詠唱」を持ち、宝具を連発しやすい。何より、フレンドポイントガチャ産で、入手が容易。~ 「無辜の怪物」はクリティカル補助としては優秀だが、自身の防御力を下げてしまうのが難点。耐久特化で動く場合、使わず放置するのも手。~ メディアリリィ同様、宝具対策能力は皆無。~ スキル強化が入り、「人魚姫の愛」を獲得。無辜の怪物の防御ダウンがなくなっただけでなく、NPを合計30配布できるようになった。~ これにより、防御ダウンを気にせず積極的につかえるようになった。~ ~ -[[シャルル=アンリ・サンソン]]~ 「医術」は単体への回復に加え、スキル強化後は弱体解除効果が追加される。~ ☆2で味方への弱体解除効果を持つのはサンソンのみで、コスト調整しつつアンデルセンでは行えない弱体対策を取れる。~ それ以外の強みは持たないので、回復と宝具での攻撃を行った後は落ちる程度で考えた方が無難。~ ~ -[[玉藻の前]]~ スキルで単体の、宝具で全体のHPを回復出来る。~ また宝具は「スキルのチャージを進める」「NPを増やす」効果があり、ジャンヌやマーリンのような強力な宝具を連発させたり、孔明のような強力なスキルの回転率を上げる等、味方のスペックを大きく底上げすることが可能。~ また「呪層・廣日照」はレベル10で確実にチャージを減少させることが可能かつ味方の宝具威力も引き上げ、高ランクの「変化」を持ち自身の耐久力も高い。~ 宝具が強力な分NP効率が良いとは言えず、味方をAチェインが組めるメンバーに縛られがちなのが難点。ぶっちゃけた話、先述した「耐久パ=Aパ」の認識がある理由の3割くらいは玉藻が原因。~ ~ -[[ナイチンゲール]]~ バーサーカーながら、「人体理解」の特防効果により、対サーヴァント(+人型エネミー)戦では高い防御力を持つ。~ 「鋼の看護」は単体へのHP回復に加え、スキル強化後は3回の弱体無効と1回の即死無効を与える。~ 宝具は味方全体へのHP回復と弱体解除に加え、そのターン中の敵の宝具威力+宝具強化後は攻撃力を大幅に減少させる。弱体耐性のある敵には弾かれる可能性があるが、成功すれば即死以外のあらゆる攻撃宝具をほぼ無効化出来る。~ 大雑把に言えば、メディアリリィを前のめりにした上で、宝具対策能力を持たせたような性能。~ ~ -[[アスクレピオス]]~ 「医神」でナイチンゲールの「鋼の看護」を上回る量の単体HP回復ができ、宝具で全体HP持続回復+弱体無効+ガッツ付与と回復面については文句なしの性能。~ 加えて「アポロンの子」による宝具封印+全体NP獲得量UP、「蛇遣い」による全体NP付与+弱体解除と、☆3でありながら屈指のサポート性能を誇る。特に☆3以下のサーヴァントで全体NP付与ができるのはアスクレピオスと[[陳宮]]のみ。~ 攻撃面のバフを持たないことと、宝具のガッツがアスクレピオス自身に付与されないことが難点。~ ***サポート~拘束型~ 敵の行動を封じることに長けたサーヴァント。~ 宝具以前に通常攻撃が痛過ぎるバーサーカーや、チャージ増加等の厄介なスキルを持つ敵に特に有効。~ -[[ステンノ]]~ 対男性の拘束能力に特化している。~ ・「吸血」:そこそこの確率で敵からチャージを奪い、NPを貯める~ ・「魅惑の美声」:男性を魅了。レベル10で「対魔力」等持ち以外には確定~ ・宝具:男性を魅了、即死。宝具強化後は強化解除が追加~ ~ -[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]~ 現状唯一の対女性魅了スキル持ち。成功率を上げることが出来、弱体耐性持ちにもよほど高くない限りは魅了可能。~ 宝具には敵の弱体耐性を、6Tに渡って大きく減少させる効果があり、敵にデバフが通りやすくなる。~ ~ -[[マタ・ハリ]]~ スキルは対男性、宝具には対象を問わない全体魅了を持つ。ただし、どちらも確率は低めで、通ればラッキー程度でしかない。~ 「ダブルクロス」は敵単体にスキル封印を与える貴重なスキル。厄介なスキルを持つ敵の行動を阻害出来る。~ ~ ***アタッカー~汎用~ ある程度のダメージディールと、耐久パーティに適した能力を持つサーヴァント。~ こちらは広く対応範囲を持つ者を取り上げる。~ -[[紅閻魔]]~ 「心眼(偽)」の1T回避、~ 「星の籠(大)」の敵全体3Tクリティカル率ダウン+1T宝具封印、~ 「星の籠(小)」の味方全体に1T強化解除耐性+NP配布+回復、とスキル全てが防御的な要素を含む。~ またクラススキルによりスキル封印状態にならない。~ ~ -[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕]]~ 味方全体の防御力を底上げ出来る「サマー・スプラッシュ!」が強力。~ 「海の家の加護」はNPを消費するデメリットはあるが、HPを大回復する上にCTが非常に短く、自身の耐久力を確保出来る。~ 宝具対策能力は持たないが、A主体のためジャンヌ等と組み合わせやすい。~ 宝具にはチャージ減少効果(70%)が付いており、確定ではないが宝具遅延が可能。敵のチャージが最大の時に使うと事故を起こす可能性があるので、その場面では宝具使用を控えた方が良い。~ ~ -[[エレシュキガル]]~ 味方全員のNP効率、防御力、最大HPを強化する「冥界の護り」が強力。~ マシュ等と合わせて耐久力を確保すると堅牢になる他、「秘められた大王冠」で1Tの無敵も持っている。~ 弱体無効、即死無効、強化解除耐性等も持っているが、これらは発動がランダムのため、通ればラッキー程度で考えた方が無難。~ ~ -[[オジマンディアス]]~ 味方全体にNPを配布する上に、強化成功率を上げることが出来る「太陽神の加護」が便利。~ 「太陽神の加護」の効果中に発動させた自身の「皇帝特権」は、防御力を最大40%上昇させ、ダメージをほとんど弾くようになる。~ また宝具には宝具封印効果が付いており、宝具遅延も可能。~ 宝具対策はジャンヌ等に任せ、そのサポートをすると良い。~ ~ -[[不夜城のキャスター]]~ 幅広い対応能力を持つため「汎用」の枠内に入れているが、本領を発揮するには敵と味方を選ぶ。~ ・「語り手」:レベル10でCT6の確定チャージ減少が可能~ ・「生存の閨」:敵全体の男性を魅了(最大60%)し、自身の防御力を2T大きく上昇させる~ ・「対英雄」:敵の〔王〕の攻撃力を1T大きく落とし、自身にガッツ(1回・5T)を付与。スキル強化後は他の仲間全体にもガッツ(1回・3T)を付与する~ ・宝具:弱体耐性大ダウン(1回・3T)を付与。「生存の閨」の魅了成功率を上げる、「対英雄」を対魔力持ちにも通す、仲間のデバフを通す等が主な使い方~ 〔王〕特性持ちの男性に対しては特に優れた耐久性能を持ち、それ以外でも味方全体ガッツ等で生存に寄与できる。~ ~ -[[クー・フーリン〔オルタ〕]]~ 「矢避けの加護」「戦闘続行」により、バーサーカー中でも屈指の耐久力を誇る上に、~ 「精霊の狂騒」で敵の攻撃力を奪い、味方の生存能力にも寄与出来る。~ ~ -[[天草四郎]]~ 宝具の全体強化解除、クリティカル発生率ダウン(1T→宝具強化で3T)が強力。バフを上乗せして攻撃してくるタイプの敵には特に有効。~ 対サーヴァント限定ではあるが、1Tの拘束も可能。~ ルーラーのクラス相性もあり、自身の耐久力も高め。~ ~ -[[水着BB>BB/ムーンキャンサー2]]~ 宝具は敵全体のチャージを1つ減少、稀に追加で1つ減少させることが可能。~ また「無貌の月」はAチェイン出来る状態でカードを固定することで、味方のNPを貯めやすく出来る。~ 「黄金の豚の杯」は、CTが長く連発出来ないものの、回復と回避を得られる。~ ~ -[[アビゲイル・ウィリアムズ]]~ スキル、宝具、カード構成のすべてが、敵の行動を抑え込みつつ、味方全体の宝具回転を上げるのに適している。~ ・「信仰の祈り」:味方全体のNP獲得を補助する~ ・「正気喪失」:敵全体を恐怖させ行動回数を抑え込む~ ・「魔女裁判」:敵1体のチャージを減少させつつ攻撃力を下げる~ ・宝具:敵単体の強化解除、1Tのクリティカル発生率ダウン~ ・カード構成:A3枚+B宝具。Aチェインを組みやすい~ 難点はスキルのCTが長いこと。出来れば玉藻の前と組んでCTを縮めたい。~ ~ -[[トリスタン]]~ 味方全体に回避(1回)を付与する「治癒の竪琴」が便利。~ その他にも、「騎士王への諫言」は敵の強化を解除しつつ、クリティカル発生率を抑えることが可能。~ 宝具に付いている弱体耐性ダウンは、スタン・魅了等の成功率を伸ばすのに使える。~ ~ -[[パールヴァティー]]~ 宝具と「女神の恩恵」にはNP配布能力があり、サポーターの宝具発動を支援出来る。~ また宝具には魅了効果が付いており、確率はそこそこ止まりだが通れば敵の攻撃を減衰可能。敵のチャージが最大の時に使うと事故を起こす可能性があるのが難点。~ 「カーマの灰」は攻撃時に使うのが主ではあるが、防御力+50%が付いているため防御用に切るのもアリ。~ 「女神の恩恵」のHP回復効果も、最大3,000でCT5とそれなりの性能。~ 刑部姫、マシュ等と並べると動かしやすい。~ ~ -[[BB]]~ 味方1騎のHP回復+弱体解除+1回の弱体無効を兼ね備えた「十の王冠」、高確率で敵1体をスタンさせる「黄金の杯」が強力。~ 宝具は味方全体のNPを補うことが出来、また敵の弱体耐性を下げる。~ PT単位で動かすと、堅牢な布陣を構築可能。~ ~ -[[ダビデ]]~ トリスタン同様、「治癒の竪琴」での全体回避(1回)が強力。~ 「神の加護」で耐久力を確保出来るのも強み。~ 宝具のスキル封印効果は、厄介なスキル(チャージ減少等)を封じることが出来る。~ A3枚構成のため、Aチェインで全体のNPを確保しやすい。~ ~ -[[メディア]]~ 連射性の高い宝具での強化解除に優れ、また自身のHP回復、味方の弱体解除スキルを持つ。~ Aパに組み込むと、敵の強化を剥がし続けながらチクチク削ることが出来る。~ ~ -[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]、[[紫式部]]~ 宝具で「強化無効状態」を付与できる。~ 現状「無敵貫通」はすべてバフ付与を介するので、強化無効を付与することでこの性質が失われ[[聖女>ジャンヌ・ダルク]]らの宝具で受け止められるようになる。 ***アタッカー~居座り特化~ ある程度のダメージディールと、耐久パーティに適した能力を持つサーヴァント。~ こちらは自身の生存能力が特に高い者を取り上げる。~ -回数回避・無敵持ちの皆様~ 回数が残っている限り、宝具のみならず通常攻撃をも受け流すことが出来、非常に耐久力が高い。 --[[ジャンヌ・ダルク/アーチャー]]~ 「エンドレス・エンジョイ・サマー!」の無敵(2回・3T)を持つ。宝具で出した星で、AチェインとAクリティカルを繋ぎ味方全体のNPを回す動きになる。 --[[メルトリリス]]~ 「クライム・バレエ」の回避(2回・3T)を持つ。~ 「メルトウィルス」で宝具威力を大幅に減少させたり、宝具の強化解除でバフを消したりと、器用に立ち回れる。~ 「加虐体質」で防御が下がってしまう都合、回避が切れると脆い点には注意。 --[[マリー・アントワネット]]~ 「麗しの姫君」の3回無敵以外にも「魅惑の美声」の男性魅了、「麗しの姫君」のHP回復状態、「神の恩寵」のHP回復と全体的に生存能力に特化している。~ 宝具にはダメージの他、味方全体のHP回復と弱体解除が付いており、仲間の生存サポートもある程度可能。~ NP効率が悪いのが難点だが、Q性能を伸ばせば宝具でNPを回収しやすい。スカサハ=スカディと組むと本領を発揮出来る。 --[[アストルフォ]]~ 他と違い、回避(3回)が宝具に付いており、ダメージを与えつつ耐久力を確保出来る。令呪を使えば、攻撃と同時に防御が可能。~ NP効率は全サーヴァントでも最悪レベルで、「理性蒸発」のCTも長いため、自力で宝具を連発するのは厳しい。~ 「触れれば転倒!」で敵をスタンさせることも出来るが、CTが長く確率もいまいち信用出来ない。 --[[マリー・アントワネット〔キャスター〕]]~ 「麗しの姫君(海)」の3回無敵の他、「向日葵のきらめき」のHP回復状態や、宝具の敵全体のクリティカル率ダウンを持つ。~ A3枚構成+A宝具で、かつ「ビーチフラワー」と「向日葵のきらめき」による攻撃力、星サポートが可能なため、~ アタッカーのサポートに回りつつ、自らも攻撃に回るのがベター。 --[[俵藤太]]~ 「矢避けの加護」の2回回避に加え、「龍神の加護」でHPを回復し、「無尽俵」で味方全員にHP増加を撒くことが出来る。 --[[クー・フーリン>クー・フーリン/ランサー]]~ 「矢避けの加護」の3回回避、「戦闘続行」のガッツ、「仕切り直し」のHP回復と弱体解除と、スキルすべてが生存能力に特化している。~ 「戦闘続行」以外はCTが短く、再使用も狙いやすい。 --[[クー・フーリン〔プロトタイプ〕]]~ 本家から「戦闘続行」「仕切り直し」を抜き、代わりに火力周りのスキルに入れ替えた構成。「ルーン魔術」は一応弱体耐性アップも付いている。~ 「矢避けの加護」は健在で十分にしぶとい。本家よりもクリティカルを狙いやすく、星環境が整っていれば攻撃的に立ち回れる。 --[[クー・フーリン/キャスター]]~ 「矢避けの加護」の3回回避と「仕切り直し」、また「ルーン魔術(強化後:原初のルーン)」の弱体耐性アップも持つ。~ ランサーの自分よりは、Aチェインで味方のNP獲得に寄与出来るのが強み。 --[[呪腕のハサン]]~ 「風除けの加護」の3回回避を持つ。コストの安さはクー・フーリン以上。~ スキル1とQカードによる星サポートを担える。~ ~ -[[両儀式〔セイバー〕]]~ 高いHPに加え、「陰陽魚」は最短CT4のHP最大5,000回復で、回復力が非常に高い。~ 宝具には味方全体の弱体解除が付いており、デバフにも対応可能。~ また「雲耀」には精神弱体耐性があり、魅了等がかかりづらい。~ ~ -[[アルジュナ]]~ 5Tに渡って自身のHPを回復し続ける「授かりの英雄」で耐久力を確保しやすく、また5Tの弱体無効を得る「千里眼(射手)」であらゆるデバフを防ぐ。~ 宝具対策能力は持たないが、A3枚構成で仲間のNP確保をサポートしやすい。~ ~ -[[エルキドゥ]]~ 敵のクリティカル率を大幅に下げ、スキル強化後は1Tの回避が付く「気配感知」が強力。~ HPを最大10,000回復しつつ弱体解除出来る「完全なる形」も生存時間を大幅に伸ばすことが可能。CTが長いのが難点。~ また敵が神性持ちであれば、弱体無効持ちでない限り宝具で確実にスタンさせることが出来る。アーチャーには神性持ちが多いので、出番は意外とある。~ 難点は、Q3枚構成のため他の耐久向けサーヴァントと嚙み合わせが悪いこと。最後尾に詰めて単騎で粘らせるのも手。~ ~ -[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]~ 「七つの冠」で最大30%防御を上げつつ、クラス相性の防御不利を無視出来る。3Tの効果時間中は、ライダー、バーサーカー、アルターエゴの攻撃が等倍で受けられる。~ 特に、フォーリナー以外でバーサーカーに一方的に有利を取れるメリットは大きい。~ またガッツ(1回・3T)を味方1騎に付与する貴重なスキル「死なずのマグス」を持つ。復活後のHPは1なので、保険程度に考えること。~ ~ -[[クレオパトラ]]~ 「皇帝特権」のHP回復(と、確率で防御力アップ)、「黄金律(富&体)」のHP回復状態、「女神の加護」の1T無敵+弱体解除、とスキル全てが生存能力に関わる。~ 宝具はHP消費のデメリットがあるが、自身のスキルでカバー可能。~ ~ -[[“山の翁”]]~ 最大でHPを5,000回復する「戦闘続行 EX」が強力で、倒されてもリカバーが容易。~ 「信仰の加護」でHPを回復しつつ、1Tのみ防御力を伸ばせるのも強み。~ カード構成がB3枚+B宝具で、他サーヴァントとの嚙み合わせが悪いのが難点。最後尾に詰めると本領を発揮しやすい。~ ~ -[[ヴラド三世]]~ バーサーカーながら、最短CT5で防御力を伸ばす「変化」(スキル強化で「鮮血の伝承」)と「戦闘続行」を持ち、耐久力が高く、~ A2枚+A宝具のA主体で、Aパとの適性が高い。~ 高ランクの「吸血」を持ち、レベル10で敵のチャージを確定で奪えるのも強み。~ ~ -[[殺生院キアラ]]~ 敵全体のチャージを減少させる「五停心観」が強力で、また宝具で自身のHPを回復出来る。全体に多弾ヒットするA宝具のため、連射性も高い。~ クラススキル「ロゴスイーター」は〔人型〕特防を常時発生させるもので、対サーヴァント戦では一部の例外除き常に16%の防御力アップを得ており、高難易度適性が高い。~ HPを消費するデメリットはあるものの、1Tの無敵を得る「女神変生」も腐らない。~ また、敵全体の弱体耐性を1Tのみ下げる「千里眼(獣)」を持ち、デバフ系の能力を持つ仲間のサポートが可能。~ ~ -[[ネロ・クラウディウス]]~ 「三度、落陽を迎えても」の3回ガッツが強力で、生存時間が非常に長い。CTは最短でも10だが、魔術礼装のアトラス院制服を使うと再使用出来る可能性がある。~ 「皇帝特権」はHP回復の他、確率発動ではあるが、成功すれば防御力を最大44%上昇させる。~ 「頭痛持ち」もHP回復で、また精神弱体への耐性を得られる。~ ~ -[[浅上藤乃]]~ 「痛覚残留」のダメージカットが最大2,000と非常に大きく、セイバー相手であればクリティカルしない限り通常攻撃をほぼ無傷で凌いでしまう。~ 宝具には攻撃力ダウンと強化無効(1回・3T)が付いており、敵の強化を阻害しつつ、火力をさらに抑えられる。~ また「痛覚残留」には1回・3Tのガッツ付きで、宝具対策も可能。復活後のHPは1なので過信は禁物。~ ~ -[[ナーサリー・ライム]]~ 「変化」での防御力アップと「一方その頃」のNP獲得+HP回復+弱体解除で高い耐久力を持つ。~ 宝具は確定ではないものの、敵全体のチャージを奪えるのが強み。~ ~ -[[ニトクリス]]~ 「エジプト魔術」のHP回復、「天空神の加護」のガッツ+弱体解除が耐久面で優れている。~ 強化後の宝具にはクリティカル率ダウンが付いており、事故率を減らせるのも強み。「高速神言」を持ち宝具回転率が高いのも長所。~ ~ -[[タマモキャット]]~ 宝具のHP回復、「変化(ランチ)」の防御力アップ、「呪層・猫日照」の1回無敵(確率チャージ減少とセットになっているため宝具対策としてはやや使いずらい)を持つ。耐久力高めのバーサーカーとしては唯一の全体宝具。~ 宝具をどれだけ回せるかが生存能力に直結するため、NP供給役はほぼ必須。防御力を底上げ出来る孔明が特に高相性。~ ~ -[[ヘラクレス]]~ 「心眼(偽)」の1T回避、「戦闘続行」のガッツを持ち、耐久能力が高い。~ 特に[[絆礼装>雪の城]]はガッツ(3回)という無類の強さを誇る。~ ガッツの仕様上、最後尾に詰めてひたすら殴り続ける動きに向く。~ ~ -[[茨木童子]]~ 「変化」で1Tのみ防御力が最大+60%、その後2Tは+30%を得られる耐久型のバーサーカー。~ マシュや孔明のバフを上乗せすると、ダメージをほぼ弾くことが可能。~ 「仕切り直し」でHPを回復しつつデバフを剥がすことも出来、また連発こそ難しいが、宝具で敵のバフを剥がすことも出来る。~ 敵の宝具は、タイミングを合わせて「変化」その他のバフで受けることも不可能ではないが、他の対策手段を備えておくのが無難。~ ~ -[[フェルグス・マック・ロイ]]~ 「心眼(真)」と「反骨の相」による回避、防御力アップに優れる。自力でも最大45%軽減可能。~ ~ -[[宝蔵院胤舜]]~ 宝具「朧裏月十一式」の効果の1つに回避1回があり粘り強い。また1T即死無効の効果もあり即死攻撃相手にも強い。~ 宝具封印で遅滞戦術も取れる。~ Quick主体のキャラだが[[ジャンヌ・ダルク]]などArts系キャラとの相性がいい。~ ~ -[[スパルタクス]]~ スキル1、3、宝具の全てにHP回復効果が付いており、「不屈の意志」でガッツも持つ。~ とはいえ★1のバーサーカーのため、回復能力を持っていても使う前に倒されることもしばしば。~ 聖杯等で最大HPを底上げしたり、防御力アップで被ダメージを減らしたりすると本領を発揮出来る。~ ~ ***アタッカー~耐久サポート持ち~ ある程度のダメージディールと、耐久パーティに適した能力を持つサーヴァント。~ こちらは味方の生存能力に貢献する能力を備えた者を取り上げる。~ -クリティカル率ダウン系の宝具と回避・無敵スキルを持つA2枚構成の皆様~ 地味ではあるが、敵のクリティカル率を下げることで事故を防ぎながらダメージを稼ぐことが出来る。~ Aパに組み込むことで本領を発揮出来る。 --[[オリオン]]~ 宝具で攻撃力ダウン+チャージ減少+クリティカル率ダウン(宝具強化後)と様々なデバフを与えることが可能。~ さらに「女神の寵愛」で1Tの防御力大アップも備えており、生存能力が高い。~ Aの性能が悪く、NP貯めに難があるのが玉に瑕。 --[[シトナイ]]~ 敵が竜属性であれば、宝具でチャージを奪うことも可能。宝具回転率が高く、クリティカルダウンを継続して与えられる。~ 「スノーフェアリー」は、少量ではあるが味方にダメージカットを与えることが出来る。 --[[クロエ・フォン・アインツベルン]]~ 「キス魔」を持ち連射性が高いのが強み。星出し能力が高く、AクリティカルでNPを貯めやすい。 --[[アサシン・パライソ]]~ クリティカル率ダウンに加えてスキル封印を与え、またスキルで宝具封印も与えられる。~ NP獲得系スキルを持つが、1T回避が付いているため使用タイミングに気を遣う必要がある。 --[[ビリー・ザ・キッド]]~ クロエ同様、「クイックドロウ」を持ち連射性が高い。宝具がQなのがやや難点。 --[[百貌のハサン]]~ クリティカル率ダウンが50%と非常に高い。デメリット付きではあるが、HP回復スキルも持ち耐久力が高め。~ ~ -[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕/ライダー]]~ 宝具がクリティカル率ダウン効果付き。~ 「コーチング」は味方1騎のスキルチャージを早める現状唯一のスキル。~ 味方のスキルを早回しすることで、間接的に生存力をサポートすることができる。~ 特に宝具で味方全体に回避を付与できるスカディと相性が良い。~ ~ -[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]~ 宝具(強化後)は敵全体のクリティカル率を30%ダウンさせることが出来、元のクリティカル率が高いアサシン集団との相性が良い。~ スキルも込みでのNP効率がかなり良く、デバフを途切れさせることなく攻撃し続けられる。~ ガッツ(1回・3T)と、確率で防御アップを得る「天賦の叡智」、弱体無効とHP回復状態を得る「黄金律(体)」と生存能力も高い。~ ~ -[[セミラミス]]~ 攻撃しつつ味方の防御力を3T上昇させる宝具を持つ。NP効率が高めで、比較的連発しやすいのも強み。~ また「使い魔(鳩)」で敵の弱体耐性を落とし、仲間のデバフを通しやすくすることも可能。~ ~ -[[柳生但馬守宗矩]]~ 宝具には3Tの攻撃力ダウン、スキル「無刀取り」には1Tの攻撃力大ダウンが付いており、味方の防御バフと合わせて敵の攻撃を無力化出来る。~ 「水月」での回避も持っている。~ 「無刀取り」の効果時間が短い点と、ランサーにはデバフが弾かれる可能性があることに注意。~ ~ -[[トーマス・エジソン]]~ 敵全体に3Tのクリティカル率ダウン(宝具強化後は攻撃力ダウンが追加)、1Tのスキル封印と宝具封印を与える宝具が強力。~ 「変化」で自身の防御力を底上げ出来るのも強み。~ 「概念改良」は自身に使ってデバフの倍率を上げても良いし、仲間に回しても良い。例えば玉藻に使えば、配布するNPを増やすことが出来る。~ ~ -[[エミヤ〔アサシン〕]]~ クリティカル率ダウン+チャージ減少の宝具に加えて、任意の味方1騎に1Tのターゲット集中を与える「スケープゴート」が現状唯一無二の性能。~ 回避・無敵持ちの仲間に使って攻撃を受け止めたり、軸となる仲間を生かすために他を犠牲にしたりと、応用力が高い。~ NP効率は最悪レベルなので、仲間からのサポートが欲しいところ。~ また「聖杯の寵愛」を使うと、味方の弱体耐性を大きく下げてしまうため、敵にもよるが使用を避けた方が良い。~ ~ -[[加藤段蔵]]~ 「忍術」「絡繰幻法」で、それぞれ味方1騎に1Tの回避・無敵を付与する。~ 同時に使用して全体宝具から2騎を同時に守ったり、盾役に別のターンに使用したりと、状況に応じて使い分けが可能。~ ~ -[[ロビンフッド]]~ 「破壊工作」で、敵全体の攻撃力を抑えることが可能。~ 「皐月の王」で1Tの回避も持つ。~ ~ -[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]~ 宝具で敵全体の攻撃力を抑えることが可能。「高速詠唱」を持ち、ある程度は連発出来る。~ 仲間1騎にガッツ(1回・3T)を付与する貴重なスキルも所持する。~ A強化、NP効率アップと仲間のNP獲得を支援する能力も豊富。難点はこれらのスキル全てのCTが長いこと。~ ~ -[[風魔小太郎]]~ 味方を守ったり、敵の機能を奪う小技を多く取り揃える。~ ・「破壊工作」:ロビンとは異なり、毒の代わりにクリティカル率ダウンを持つ。敵の通常攻撃性能を減衰可能 ・「忍術」:味方1騎に1Tの回避を付与~ ・「風声鶴唳」:敵全体の弱体耐性を1Tダウン。味方のデバフを通しやすくなる~ ・宝具:敵全体に混乱状態を付与。5Tの間、毎ターン低確率でスキル封印を与える~ ~ ***アタッカー~拘束タイプ~ ある程度のダメージディールと、耐久パーティに適した能力を持つサーヴァント。~ こちらは敵の行動を封じることに長けた者を取り上げる。~ -[[ヴァン・ゴッホ]]~ 敵全体に恐怖を与える宝具を持つ。恐怖は3ターンの間に60%の確率で1回スタンを与える。~ 60%は一見不安定に見えるが、3ターン以内にスタンが発生する確率はおよそ94%となる。~ スタンが発生しなかったターンは全体回避を1回付与するスキル「黄色い家」で凌ぐ事も出来る。~ また宝具には星出しとクリティカルダメージUP効果もあるため、高い火力も見込める。~ 本領発揮はフレンドのゴッホとNP役と組ませた場合で、交互に毎ターン宝具を打つことも現実的に可能。~ 高い拘束力と火力を兼ね備えるが、スキルはNP獲得に直結するため耐久する場合の使用タイミングに注意が必要。~ ~ -[[アナスタシア]]~ 敵全体にスキル封印を与える宝具と、敵単体をスタンさせる「シュヴィブジック」を持つ。~ 「透視の魔眼」で弱体耐性を下げることが出来、対魔力持ちにもスタンを通しやすい。~ 「絶凍のカリスマ」で敵の攻撃力を下げることも可能。~ 難点は、スキル全てが攻撃系効果とデバフ系効果の複合のため、使用タイミングに難があること。~ ~ -[[酒呑童子]]~ 宝具で敵全体に様々なデバフを付与する。効果はどれも小さいが、スキル封印と攻撃力ダウン、クリティカル率ダウン、弱体耐性ダウンが入る。~ 「果実の酒気」で、確率は今一つだが敵全体を魅了出来る。~ ガッツ(1回・5T)を持ち、耐久力も高め。~ ~ -[[メドゥーサ〔ランサー〕]]~ やや高めの確率で敵をスタンさせる宝具と、男性を魅了する「魅惑の美声」を持つ。~ また1回の無敵とガッツ(1回・3T)の複合スキル「彼方への想い」を持ち、宝具対策も可能。~ スタンと魅了は、確率高めとはいえ確定にならないのが難点。他でカバーしたいところ。~ ~ -[[オケアノスのキャスター]]~ 敵1体を豚化(実質スタン)させる宝具を持つ。~ 豚化が有効な敵かどうかは、実際に撃ってみないと分からないのが難点だが、有効な相手であれば「高速神言」からの即撃ちで動きを封じられる。~ 倍率は低めだが、クリティカル率ダウンも付属している。~ 味方全体の弱体を解除する「出航の助言」も、敵次第では有効。~ NP効率は最悪レベルなので、Aチェインを積極的に組んでカバーするか、1、2Tの時間稼ぎ程度に捉えると良い。~ ~ -[[謎のヒロインX]]~ 全サーヴァント中でも珍しい全体時間差スタンを狙える「支援砲撃」を持つ。~ うまく決まれば強力なうえ、ターン終了時に着弾するため、「1T持続型の弱体耐性を無視できる」のは大きい。~ A2Q2ゆえにゲージ効率が安定しやすいうえ、アサシンであるがゆえにCT5の無敵スキル「セイバーの星」がスケープゴート先にピッタリ。~ 反面成功率は不安が残る。~ -[[エウリュアレ]]~ 対男性の拘束、攻撃に特化している。~ 宝具とスキル「魅惑の美声」で魅了を与え、かつ「吸血」でチャージを奪う。~ 多少ではあるが宝具の攻撃力ダウンで火力を落とすことも可能。~ ~ -[[子ギル]]~ 〔人型〕であれば性別を選ばず魅了する「紅顔の美少年」を持つ。~ 宝具は、敵全体に1Tのクリティカル威力ダウン+宝具威力ダウンを与えるもので、ジャンヌの「真名看破」等と合わせると宝具ダメージをほぼ0に抑えられる。~ 「紅顔の美少年」はレベル10でも確定にならないため、弱体耐性ダウン等を持つ仲間と組ませたい。~ ~ ***アタッカー~盾役兼任~ ある程度のダメージディールと、耐久パーティに適した能力を持つサーヴァント。~ こちらはターゲット集中スキルを持ち、盾としても動ける者を取り上げる。~ -[[アキレウス]]~ 2回の無敵+防御力アップを得る「勇者の不凋花」、ターゲット集中系スキル「宙駆ける星の穂先」を持つ。~ 3回攻撃が来た際に、3回目の攻撃は無敵で受けられないのと、このスキル2つのCTがずれているのが難点。~ また、[[絆礼装>世界を内包せしもの]]は登場時に味方全体に1回の無敵を与えるもので、敵の宝具に合わせて後衛から「オーダーチェンジ」で飛び出せば味方全員を守ることが可能。~ ~ -[[玄奘三蔵]]~ 「妖惹の紅顔」で1Tのターゲット集中とダメージカットを得る。通常攻撃を防ぐには十分な数値だが、宝具を防ぐのは難しい。外付けで回避・無敵を付与したり、いざとなればあえて落とす等の工夫が必要。~ 宝具には、1T限定ではあるがクリティカル発生率を大幅に落とす効果が付いており、このターン中はまずクリティカルしない。~ ~ -[[ヴラド三世〔EXTRA〕]]~ 「無辜の怪物」でのターゲット集中の他、「信仰の加護」で1Tの防御力アップ(最大40%)と3Tの弱体耐性アップ(最大100%)、HP回復(最大2,500)を得られる。 2つを同時に使用して防御力アップを活かすか、タイミングをずらしてHP回復を取るかは状況次第。~ ~ -[[フィン・マックール]]~ 1Tの回避とターゲット集中を得る「女難の美」が強力。スキル強化し「華麗奔放」になるとNP30獲得効果が付いた上にCTが最短7と大幅に短縮され、再使用も狙えるようになる。ただしLv10にしないと回避が確定にならないので注意。~ 宝具は申し訳程度だが、攻撃力減少が付いている。~ ランサーとしては珍しいArts主体型で、玉藻はじめ他のA主体耐久サーヴァントと組みやすい。~ 「千里眼(麗)」で味方全体の星発生率とNP獲得率を上昇させられるのも、Aパには心強い。~ ~ -[[パーシヴァル]]~ 実にゲオルギウスやデオン以来となる3Tの自身ターゲット集中スキル「守護騎士(聖槍)を持つ。加えて「救済の光」で1Tの無敵+回復が付与できるためデオンと似た運用も可能。~ 「聖杯の加護」でArtsバフ+全体宝具威力アップが付与され、宝具にも宝具威力アップバフがあるため火力は十分。宝具にはHPの残比率が1番低い味方1人を回復させる効果があり、咄嗟の立て直しに役立つ。~ 盾役は勿論アタッカーとしても高い水準にあるが、補助宝具持ちが多くなりがちな本パーティでは全体宝具威力バフは若干腐り気味か。~ ~ -[[ニトクリス〔アサシン〕]]~ 「白き御衣」での大幅な防御アップ、「ビーチパニック」でのターゲット集中+ダメージカットを持つ。~ 最大で防御力+60%(1T)、ダメージカット2,000(3回・5T)となり、防御力は弁慶以上。~ ただし「ビーチパニック」のCTが最短で7とかなり長く、継続して盾になるのは難しい。~ ~ -[[パッションリップ]]~ スキル全てを同時使用すると、最大で防御力+60%(1T)、ダメージカット1,000(3回・5T)となり、弁慶以上の防御力を得る。~ アルターエゴのためバーサーカー以外に防御相性不利がおらず、防御無視でなければ敵を選ばない。~ 宝具は全体攻撃に加えて味方全員のHPを回復することが可能。~ 難点はスキル3つのCTがバラバラなこと。特に「トラッシュ&クラッシュ」は使用するとスタンしてしまうため、「ブレスト・バレー」を事前に使わないと行動不能に陥ってしまう。~ ~ ***アタッカー~ヒーラー兼任~ ある程度のダメージディールと、耐久パーティに適した能力を持つサーヴァント。~ こちらは回復系の効果を持ち、ヒーラーとしても動ける者を取り上げる。~ -[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]~ 味方1騎のHPを回復し、防御力を上げる「人に愛を」を持つ。盾役サーヴァントの生存能力を伸ばすことが可能。~ 他にも、「天に星を」で味方1騎のNP効率を上げたり、宝具で5Tに渡りクリティカル率を下げられる。~ ~ -[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]~ 「あやしい薬」で味方にHP回復、弱体無効(1回)、ガッツ(1回・3T)を付与できる。~ ただし、HP回復以外は発動がランダムで安定しないのが難点。~ 無敵スキルを備えているのも強み。~ ~ -[[ジャック・ザ・リッパー]]~ 「外科手術」は短いCTで最大2,500のHP回復を仲間に撒くことが出来る、地味に優秀なスキル。~ 「情報抹消」で敵のバフを剥がしつつ、クリティカル率を下げることも可能。~ ~ -[[マルタ]]~ HP回復と弱体化への対策、敵の強化解除に優れる。~ [[イヴァン雷帝]]も似た動きは取れるが、あちらの弱体解除が自身のみなのに対し、マルタは味方全体が対象、HP回復手段を持つ、A3枚構成で味方のNP獲得に寄与出来る。~ ~ -[[ジェロニモ]]~ 宝具が「敵全体にダメージ+クリティカル率ダウン、味方全体にHP回復と弱体耐性アップ」。~ ☆3としては高めの宝具火力に加えて、敵のクリティカルを抑えながら味方を回復できる。~ ~ -[[エドワード・ティーチ]]~ 「紳士的な愛」で味方全員のHPを回復出来る。特に、対女性+中性サーヴァント相手であれば回復量が倍になり、最大+4,000回復することが可能。~ 時間制限のないガッツスキルを持つこともあり、自身もかなりしぶとい。~ 特にスキルの倍化対象の盾役との相性が良い。具体的にはマシュ、デオン、パッションリップ等。~ ~ ***その他 変則的な立ち回りで、味方の生存能力に寄与出来るサーヴァント。~ -[[メフィストフェレス]]~ 敵に3回の強化無効を付与する「道化の大笑」が強力。特に宝具で自己バフを付与する[[始皇帝]]のような敵には、宝具の機能を丸ごと無効化することが可能。~ 他は確率がいまいち安定しない「呪術」を持つ程度。スキル使用後は落ちてもらうのが無難だが、玉藻と並べて再使用を狙うのも無しではない。~ ~ -[[アヴィケブロン]]~ スキル「平穏の無花果」は戦闘不能時に効果を発揮し、仲間にHP回復と2回の無敵(レベル10なら3回)を付与する。~ アヴィケブロンをあえて落とすことで、主力の生存時間を延ばすことが可能。~ ~ -[[カリギュラ]]~ 敵全体に3Tのスキル封印と宝具封印を与える宝具が強力。複数ターンに渡って封印状態を与える効果は唯一無二。ただし宝具封印は確定にならない。~ 「皇帝特権」は成功さえすれば、防御力を最大+40%出来、生存時間を引き延ばせる。オジマンディアス、蘭陵王と並べて使うのも手。~ ~ -[[アーラシュ]]~ 「頑健」の防御アップと「弓矢作成」のHP回復を持ち、何気に耐久力高め。~ どちらかと言うと、長時間耐えた後で宝具を使って落ち、次のメンバーにパスを回すまでの繋ぎとしての動きになる。~ [[絆礼装>聖なる献身]]は戦闘不能時に味方全体の弱体解除+HP5,000回復というもので、回復系効果としては強力な部類。~ ~ -[[アステリオス]]~ 宝具は6Tの攻撃力ダウン(20%)、1Tの攻撃力ダウン(40%)。敵の攻撃力を大きく奪い、次ターン以降も長時間に渡って火力を抑えることが出来る。~ 「天性の魔」で防御力を最大40%上げることが出来、これと宝具のデバフが合わさればほとんどの攻撃を受け止められる。~ B3枚構成のため、NP貯めに難がある。敵がヒット数の多いタイプであれば被弾で稼ぎやすく、本領を発揮出来る。~ ~ -[[アンリマユ]]~ 「右歯噛咬」のクリティカル率ダウン、「左歯噛咬」の攻撃力ダウン+チャージ減少で敵単体の攻撃力を抑えることが可能。~ 宝具はいまいち使い辛いが、HP回復用に切っても問題ない。~ 「死滅願望」を使用すると5T後に自動的に脱落する。アーラシュ同様、次のメンバーにパス回しするために使用出来る。~ 「四夜の終末」にスキル強化すると、脱落用には使えなくなってしまうが、重複可のガッツを得ることで非常にしぶとくなる。~ クラススキルのデメリットで、味方全体の弱体耐性を落としてしまうため、敵がデバフ系であれば組み込まない方が無難。~ ~ **概念礼装一例 -防御力アップ系 --例:[[鋼の鍛錬]]、[[目醒め前]] --おすすめ装備者:全員。特にターゲット集中系スキル所持者 --通常攻撃を減衰するだけでなく、マシュを軸とする防御力アップ重ね掛け型との相性が良い。 --敵が男性ボスと判明しているならば、[[マグダラの聖骸布]]、[[瓦礫の聖堂]]でも可。~ ~ -[[ルームガーダー]] --おすすめ装備者:アタッカー。素のスター集中度が平均以上のクラスが望ましい --ダメージカット300(凸400)とスター集中を得る。 --通常攻撃の減衰に加えてクリティカルが狙いやすくなる。AクリティカルでNP回収するのが理想。~ ~ -[[柔らかな慈愛]] --おすすめ装備者:ヒーラー --装備者の使用するHP回復効果を15%(凸20%)強化する。 --マルタ、メディアリリィ、アイリ、ナイチンゲールの絆礼装はこれの上位互換なので、彼女らを使用する場合は入手までの繋ぎとなる。~ ~ -[[メイド・イン・ハロウィン]] --おすすめ装備者:アタッカー。特に回復系効果を持つ者。[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕]]、[[BB]]、[[スパルタクス]]等 --自身の被HP回復効果を60%(凸75%)強化する。 --通常攻撃で受けたダメージからの立て直しが容易になる。~ ~ -[[レコードホルダー]] --おすすめ装備者:デバフ系能力持ち。[[柳生但馬守宗矩]]、[[トーマス・エジソン]]等 --弱体付与成功率が15%(凸20%)上昇する。確実にデバフを通す必要がある場合に。~ ~ -初期NP系 --例:[[カレイドスコープ]]、[[虚数魔術]]等 --おすすめ装備者:宝具が強力、かつ早めに使っておきたい者。[[マーリン]]、[[レオニダス一世]]等 --エンジンを早めにかけることで、戦闘開始直後から動きやすくする~ ~ -[[プリズマコスモス]] --おすすめ装備者:宝具が強力、かつ確実に宝具を定期的に使いたい者。[[マーリン]]、[[ジャンヌ・ダルク]]、[[玉藻の前]]等 --毎ターンNPを8%(凸10%)獲得する。 --宝具を安定して継続使用するのに有効。~ ~ -NP獲得量増加系 --例:[[蒼玉の魔法少女]]、[[ハロウィン・プチデビル]]、[[天の晩餐]]等 --おすすめ装備者:宝具が強力、かつ比較的NP効率が良好な者。[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕]]、[[BB]]、[[エウリュアレ]]等 --宝具を安定して継続使用するのに有効。~ こちらは装備者のカードを積極的に選ぶ必要があり、アタッカー向け。~ ~ -[[2030年の欠片]] --おすすめ装備者:サポーターが望ましいが、アタッカーに持たせても悪手ではない --クリティカル環境を整える。また、HP特化のステータスのため装備者の耐久力が伸びる。 --ダメージより、QAクリティカルでNPを貯めるのが主目的。~ ~ -[[理想の王聖]] --おすすめ装備者:サポーターが望ましいが、アタッカーに持たせても悪手ではない --味方全員のHPを増加する。耐久戦を安定させることが可能。出来れば複数人に持たせて効果を重ね掛けしたい。~ ~ -死亡時発動系 --例:[[慈悲無き者]]、[[五百年の妄執]]、[[カムランの戦い]]等 --おすすめ装備者:ターゲット集中系スキル所持者 --装備者が落ちた後の動きを楽にする。~ ~ -ガッツ系 --例:[[不夜の薔薇]]、[[アルトリアの星]]等 --おすすめ装備者:全員 --確実に生存時間を引き延ばす。 --博打になるが、[[死霊魔術]]は複数回復活出来る可能性がある。~ ~ *コメント #pcomment(reply,enableurl,new,20,考察/編成/耐久/コメントログ) &link_path(コメントログ){すべてのコメントを見る} ----

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