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#contents()

*概要
Arts宝具高回転システムとは、Arts属性攻撃宝具によりNPを効率よく回収して宝具の連射を行う編成に特化したアーツパのこと。~
Arts宝具のサーヴァントに対してArts性能アップ、NP獲得量アップ、NP供給を行うことで宝具回転率を上げるのが目的で編成される。~
~
歴史的には「サモさんシステム」を始まりとする編成であり、周回効率の大きな向上が見込める。~
なお、スキルレベルを上げることが要求されるため編成難度が高く、基本的に上級者向けとなる。~
当初は高レアや限定サーヴァントを多数要求するため、かなり編成難度が高かったが、近年は種類が増えるに従って徐々に低下してきている。~

*編成
基本的に
- NP効率の良いArts宝具アタッカー
- NP、Arts性能、NP獲得量アップさせるサポーター
- アタッカーにNPおよびNP効率アップを供給する概念礼装

が必須要素となる。基本的にはサポーターは2体または「カルデア戦闘服」の「オーダーチェンジ」を用いて3体運用することになる。~
現在、味方全体に影響を及ぼす概念礼装はNPに関係しないものと一部の絆礼装しか存在しないため、それ以外のサポーターの礼装はほとんど自由となる。~
本項では宝具のみによるNP100%回収を目的とするため、宝具後の殴りによるNP回収は考慮していない。~
以下で、各項目について紹介する。~

**アタッカー
NP回収率が良い多段ヒットArts宝具が最低条件となり、さらにスキルやNP効率で適性が決まってくる。以下、適性順にランク付けを行っている。~
***Sランク
NP効率が良くサポーター2体でオーバーキルなしから運用できるアタッカー。~
-[[水着モードレッド>モードレッド〔ライダー〕]]~
元祖サモさんシステム。宝具が5HitしNP効率最高で、クラススキルで5%のArtsアップ、およびスキルで3TのArts30%アップとNP30%獲得能力を持つため、現在でも適性が最も高い。~
オーバーキルに繋がる宝具レベルや概念礼装次第ではサポーターを[[パラケルスス>ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]1人だけで可能なレベル。~

-[[水着ジャンヌ>ジャンヌ・ダルク/アーチャー]]~
宝具が4Hitし、サモさんに次ぐNP効率。スキルで30%のArtsアップと40%のNP獲得、および20%のATKアップを持つ。獲得NPが多めのため礼装の選択肢が若干広い。~

***Aランク
サポーターが3体またはオーバーキルが必須など条件が少し厳しくなるため、少し制限のあるアタッカー。~
-[[ジーク]]~
クラススキルで6.5%のArtsアップ、スキルで30%のNP獲得量アップ、NP30%獲得、および1TのArts性能30%アップを持つ。配布のため宝具レベルを上げやすく宝具威力が高く、かつ宝具でダメージ前にDEFダウンを付与するためオーバーキルしやすい。~

-[[不夜城のキャスター]]~
恒常ガチャ産。宝具が5Hitする。クラススキルで11%Artsアップ、スキルで1Tの30%Artsアップを持つ。スキルでNP獲得できないため礼装の選択肢が狭い。~

-[[ニトクリス]]~
NP120%獲得スキルを持つ。上述の宝具でNP回収するアタッカーと手法が異なるが、凸カレスコ+(孔明orスカディ)×2などで3連射が可能。~

***Bランク
サポーターが3体必須に加えて他の条件をクリアする必要があるが、一応運用可能なレベルのアタッカー。~
-[[アナスタシア]]~
恒常ガチャ産。4Hit宝具でクラススキルでArts12%アップ。スキルでNP50%獲得、攻撃力20%アップ、1TのArts性能50%アップを持つ。礼装の選択肢が広い。~

-[[アントニオ・サリエリ]]~
ストーリーガチャ産。スキルでArtsを30%アップさせる。星3ではあるがクラス補正で実質攻撃力では上記の[[不夜城のキャスター]]を上回る。礼装の選択肢がほぼ凸カレスコ1択。~

-[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]~
クラススキルでArts10%、スキルでNP80%獲得、Arts20%アップ、NP獲得量50%アップを持つ。フレポガチャからも手に入るが適性を持つ中では攻撃力は最低。NP80%のおかげで礼装の選択肢がかなり広い。~

-[[葛飾北斎]]~
Artsをクラススキルで4%、スキルで30%アップ、さらにNP30獲得できる。凸カレスコ+孔明の場合は宝具でNP60回収できれば、カレスコ+孔明ではNP70を回収できれば3連射できるようになる。~

-[[殺生院キアラ]]~
スキルで1TのArts50%、1TのNP獲得量50%アップ、NP50獲得を持つ。カレスコがあれば(孔明orスカディ)×3で運用できる。礼装が固定化されるが敵への依存は少なめ。~

-[[水着ニトクリス>ニトクリス〔アサシン〕]]~
スキルでNP獲得量30%アップを持つ。礼装が凸カレスコに固定化され、宝具が即死効果を持つため即死の入りやすいDRの高い敵には運用できず、また有利な騎のDTDRが術より少し下がり、扱いが特殊なため難度がちょっと高い。~

-[[フィン・マックール]]~
スキルで1TのArts40%、3TのNP獲得量30%アップ、NP30獲得を持つ。槍クラスはパールヴァティまたはワルキューレのQuick宝具高回転の方が有名だが、カレスコがあればパラケルスス、玉藻、孔明で運用できる。凸カレスコであればマスター礼装が2004年の断片でも可能。~


***Cランク
理論上可能ではあるが、ほとんど実用不能。(敵が術&アタッカーの概念礼装固定&サポーター3人&サポーター2人の絆礼装&オーバーキルなどを要求する)
-[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]~

----~

***多段ヒットArts全体宝具一覧
|CENTER:BGCOLOR(#e6e6fa):Name|CENTER:BGCOLOR(#e6e6fa):クラス|CENTER:BGCOLOR(#e6e6fa):レア|BGCOLOR(#e6e6fa):入手|>|CENTER:BGCOLOR(#e6e6fa):Aバフ|BGCOLOR(#e6e6fa):NPバフ|BGCOLOR(#e6e6fa):NP獲得|>|CENTER:BGCOLOR(#e6e6fa):宝具|>|CENTER:BGCOLOR(#e6e6fa):NP|BGCOLOR(#e6e6fa):必要バフ倍率|
|~|~|~|~|BGCOLOR(#e6e6fa):クラススキル|BGCOLOR(#e6e6fa):スキル|BGCOLOR(#e6e6fa):スキル|BGCOLOR(#e6e6fa):スキル|CENTER:BGCOLOR(#e6e6fa):TN/A|BGCOLOR(#e6e6fa):CENTER:Hit数|BGCOLOR(#e6e6fa):基礎値|BGCOLOR(#e6e6fa):バフ後値|~|
|[[水着モードレッド>モードレッド〔ライダー〕]]|騎|4|限定|5|30|0|30|0.71|5|10.65|14.37|3.1|
|[[水着ジャンヌ>ジャンヌ・ダルク/アーチャー]]|弓|5|限定|0|30|0|40|0.68|4|8.16|10.6|4.05|
|[[不夜城のキャスター]]|術|5|恒常|11|30(1T)|0|0|0.51|5|7.65|10.78|4.32|
|[[ジーク]]|術|4|配布|6.5|30(1T)|30|30|0.78|3|7.02|12.45|4.71|
|[[水着ニトクリス>ニトクリス〔アサシン〕]]|殺|4|限定|0|0|30|0|0.78|3|7.02|9.12|4.71|
|[[アントニオ・サリエリ]]|讐|3|スト限|0|30|0|0|0.7|3|6.3|8.19|5.24|
|[[アナスタシア]]|術|5|恒常|12|50(1T)|0|50|0.51|4|6.12|9.91|5.4|
|[[パラケルスス>ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]|術|3|恒常|10|20|50|80|0.55|3|4.95|9.65|6.67|
|[[フィン・マックール]]|槍|4|恒常|0|40(1T)|30|30|0.55|3|4.95|9|6.67|
|[[葛飾北斎]]|降|5|限定|4|30|0|30|0.33|5|4.95|6.63|6.67|
|[[殺生院キアラ]]|分|5|限定|0|30(1T)|50(1T)|50|0.55|3|4.95|9.63|6.67|
|[[ナーサリー・ライム]]|術|4|恒常|10|0|0|40|0.54|3|4.86|5.34|6.8|
|[[ニトクリス]]|術|4|恒常|10|0|0|120|0.54|3|4.86|5.34|6.8|
|[[術ギルガメッシュ>ギルガメッシュ〔キャスター〕]]|術|4|恒常|10|30|0|0|0.16|10|4.8|6.72|6.88|
|[[水着エレナ>エレナ・ブラヴァツキー/アーチャー]]|弓|4|限定|0|40(1T)|0|20|0.38|4|4.56|6.38|7.24|
|[[エレナ>エレナ・ブラヴァツキー]]|術|4|恒常|10|20|0|20|0.45|3|4.05|5.26|8.15|
|[[水着マリー>マリー・アントワネット〔キャスター〕]]|術|4|限定|10|0|0|0|0.32|3|2.88|3.16|11.46|


TN/A:宝具のN/A  NP基礎値:クラススキル等を考慮しない時の宝具による敵1体あたりの獲得NP&footnote(TN/A * Arts[3] * ヒット数)~
NPバフ後値:自身のクラススキル・スキルを考慮した宝具による獲得NP(一部1Tのみの値を考慮している)~
必要バフ倍率:宝具によりNP100%獲得に必要なArtsバフ×NPバフ×DTDR×オーバーキル補正として最低のバフ値&footnote(ROUNDUP(33 / NP基礎値, 2))~

----~

**サポーター
基本的に3Tバフであることが必須となる。敵へのデバフはそのWAVEを倒してしまうと効果が途切れてしまうため、味方へのバフの方が理想的。性能の順にランク付けを行っている。~
支援宝具でバフを掛けたりOCを増やすことが必要な場合もある。また、攻撃宝具を用いて敵全体のHPを削りオーバーキルに繋げやすくする役目も持てるが、倒さないようにサポーターサーヴァントが低レベルの方が望ましい場合もあるので難しい。(なお最終WAVEであればNPリチャージより敵のHPを削る方が重視される)~

***Sランク
システム構築に必須レベルのサーヴァント。適性が低いアタッカーを主軸に据える場合ほど重要度が増す。~
-[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]~
必須クラス。Arts20%アップ、NP獲得量50%アップを付与できる。[[絆礼装>エレメンタル]]はArts10%アップ、宝具威力10%アップ。~
また、NPチャージを持ちながら、宝具威力が低く、OCやオーバーキルの手助けを出来るため最優秀。~

-[[玉藻の前]]~
ほぼ必須クラス。Arts最高倍率の50%アップと宝具威力30%アップを付与できる。[[絆礼装>たまも倶楽部]]はArts15%アップ。~

-[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]~
NP獲得量45%アップと攻撃力40%アップを付与できるため、宝具威力向上でオーバーキルを狙える。[[絆礼装>月桂樹の指輪]]はArts15%アップ。~

-[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]]~
ATK30%アップとNPを分割で合計50%供給できる。また支援宝具の防御デバフがあるため、オーバーキルしやすく出来る。~

***Aランク
Sランクの代替用。若干倍率が下がるため、難度が増す。~

-[[ギルガメッシュ〔キャスター〕]]~
ATK21%とArts30%アップが付与できる。宝具の追加効果が防御ダウンではあるが攻撃宝具のため、オーバーキルを狙うために使うのであれば殺さない程度に抑える必要がある。~

-[[フィン・マックール]] [[織田信長]] [[エレシュキガル]] [[玄奘三蔵]]~
NP獲得量30%アップ付与できる。中でもフィンの[[絆礼装>智慧の魚]]がArts10%アップ、宝具威力10%アップのため最優。またフィンはNPチャージを持つので自身も宝具を打ちやすい。~

-[[エレナ・ブラヴァツキー]]~
NP20%供給とArts20%アップを付与できる。全体宝具かつ防御ダウンが付属するため、オーバーキルにも役立つ。~

-[[スカサハ=スカディ]]~
孔明より優先度は落ちるが、NP50%供給できるため初動に良い。また30%の防御デバフを持つためオーバーキル支援も可能。~

***Bランク
上記のサーヴァントで足りない時の補強用。~
-[[坂本龍馬]]~
ATK17%アップ、NP10%供給、Arts20%アップができる。配布のため入手しやすい。[[絆礼装>とある山での出来事]]はArts10%アップ、宝具威力10%アップ。~

-[[ケイローン]]~
Arts30%アップを付与できる。

-[[アビゲイル・ウィリアムズ]]~
毎ターンNP10%供給、宝具威力30%アップ、敵全体に防御力20%ダウンを付与できる。開始ターンにはNP供給できないのがネック。~

-[[マーリン]]~
NP20%供給とATK20%アップを付与できる。支援宝具で毎ターンNP5%供給できる。~

-[[メディア]]~
1TのみのNP獲得量50%アップを付与できる。NPチャージを持ち即単体宝具を撃つことが出来るため中ボスがいる場合などにも役立つ。[[絆礼装>ヘカテの錫杖]]はArts15%アップ。~

**概念礼装
レアリティが高く限定のものを要求する場合が多い。基本的にアタッカーのもの1つ用意できれば良い。一般的にサポーターのバフ倍率の方が礼装より高いため、礼装はNPを補うことが基本になる。~
-[[カレイドスコープ]]~
恒常ガチャ産。凸礼装であればNP100%得られるため、NP獲得能力がない場合でも開始から宝具を撃てる。NP獲得能力がある場合は虚数魔術で代用できる場合もしばしば。~

-[[虚数魔術]]~
恒常ガチャ産☆4。未凸NP60%、凸NP75%獲得できる。NPチャージ持ちの場合役立つ。~

-[[冠位人形師]]~
未凸でNP50%&Arts15%、凸でNP60%&Arts20%アップ。凸であれば水着ジャンヌなどと相性が良い。~

-[[ハロウィン・プチデビル]]~
未凸でNP50%&NP獲得量20%、凸でNP60%&NP獲得量25%アップ。凸であれば水着ジャンヌなどと相性が良い。~

-[[蒼玉の魔法少女]]~
凸でNP50%&NP獲得量30%アップ。NP供給できるのであればハロウィン・プチデビルより優先度が高い。~

-[[ペインティング・サマー]]~
凸でNP50%&Arts10%&NP獲得量10%アップ。イベントで手に入るため凸しやすい。~

-[[ダイブ・トゥ・ブルー]]~
凸でNP50%&Arts10%&宝具威力10%アップ。イベントで手に入るため凸しやすい。~

-[[ニュー・ビギニング]]~
凸でNP50%&Arts15%アップ。ペインティング・サマーかダイブ・トゥ・ブルーがあるならそちらでも良い。~

-[[フォーマルクラフト]]~
恒常ガチャ産。凸であればArts30%アップ。別のNP供給手段が必須。~

-[[天の晩餐]]~
恒常ガチャ産☆4。凸であればNP獲得量30%アップ。NP供給手段が必須。~

-[[静穏なひと時]] [[探偵ヱドモン~異邦潜入編~]]~
凸であればArts15%&NP獲得量15%アップ。NP供給手段が必須。~

**魔術礼装
通常はカルデア戦闘服のオーダーチェンジでサポーター3枠を使用するが、魔術協会制服、2004年の断片、トロピカルサマーなどとサポーター2枠で運用できる場合もある。~
特にandroid機の場合はオーダーチェンジ処理に時間がかかるため、地味に重要。~

*運用
攻撃時NP獲得量は以下の式で計算できる。
 攻撃時NP獲得量 = ROUNDDOWN( N/A * (カード補正 * (min(5, 1 +- カードバフ) - カード耐性)) * DTDR * min(5, 1 +- NPバフ) ,2) * オーバーキル補正[1.5] * 攻撃Hit数

Arts宝具によるカード補正は3(=300%)となる。詳しく知りたい場合は[[サーヴァント/隠しステータス]]を参照。~

**バフによる補正
ArtsバフやNPバフをかけることでNP獲得量をバフの倍率だけ上げることが出来る。~
また、ArtsバフとNPバフはそれぞれ乗算で計算するため、片方だけを上げるよりもそれぞれを満遍なく上げたほうが効果が得られる。~
例えば、Artsバフ100%アップで2倍とするよりも、Artsバフ50%とNPバフ50%の方が1.5*1.5=2.25倍となり効果が大きい。~

#region(計算例,close)
例:モードレッド〔ライダー〕の場合、敵のDTDR[1.0]とすると~
N/A[0.71]~
Artsバフ:サーフィン[5%],セルリアンライド A[30%]~
ヒット数[5]であるため、オーバーキルなしで敵1体あたりの獲得NPは~
 攻撃時NP獲得量 = ROUNDDOWN(0.71 * 3 * (1 + 0.05 + 0.3) * 1.0 * 1.0 , 2) * 5
  = ROUNDDOWN(2.8755 , 2) * 5
  = 2.87 * 5
  = 14.35
となる。~
ここにパラケルススによって~
Artsバフ:エレメンタルA+[20%]~
NPバフ:賢者の石A+[50%]~
を付与して同条件で計算すると、~
 攻撃時NP獲得量 = ROUNDDOWN(0.71 * 3 * (1 + 0.05 + 0.3 + 0.2) * 1.0 * (1.0 + 0.5) , 2) * 5
 = 4.95 * 5 = 24.75
となる。~
#endregion

**オーバーキルによる補正

オーバーキルはHPを0にした攻撃のヒットからオーバーキル判定になり、獲得できるNPが1.5倍になる。~
ゲーム内ではHPを0にした攻撃の次のヒットからOverkillと表示されるが、実際にはHPを0にしたヒットにもオーバーキル補正が適用されている。~
このため、宝具において1ヒット目でHPを0にするのがオーバーキル補正を最も受けられる場合となる。~
ただし、基本的に多段ヒットする攻撃は最初より後のヒットの方のダメージの方が大きいため、実際は難しい。~
また、ヒット毎のダメージ倍率はサーヴァントのカード種類毎に固有であり、ダメージにも乱数があるため、どのヒットでオーバーキルに達するかは実際に確認する以外の方法がない。~
オーバーキル後のNP獲得量は実際の計算では端数処理(ROUNDDOWN)があるため概算になるが、
 オーバーキルした時のNP獲得量 = オーバーキルなし獲得NP * (オーバーキルなしHit数 + オーバーキルありHit数 * 1.5) / 全Hit数
で計算できる。(オーバーキルなしHit数 + オーバーキルありHit数 = 全Hit数)~
オーバーキルを狙うためには宝具レベルを上げる、礼装やスキルで攻撃力を上げる、カード性能を上げる、宝具威力を上げる、敵の防御力を下げる、敵のカード耐性を下げるなどの方法がある。~

**敵による補正

敵の数はヒット数に直結するため最も重要。Waveあたりの敵が3体未満の場合はほとんど不可能となる。~
また、敵はDTDRという補正値を持っており、それに応じて獲得できるNPが増減する。~
大抵の敵の場合は下の表の通り、術が最も高く、狂が最も低い。つまり狂を攻撃した時と比べて、術に攻撃すれば1.5倍NPを得られる。~
よって、DTDRが高い術や騎の相手の時はArts宝具高回転システムを編成しやすいと言える。~
なお、DTDRが通常よりも1.2倍高めに設定されている特殊な敵も存在し、スケルトン・竜牙兵・ゾンビ・ゴースト系であれば概ね該当する。~
術と騎はイベントなどで稀に見かける程度だが、剣弓槍のスケルトンや殺のゴーストなどはたびたび出現するので比較的宝具連射を狙いやすい。~

|BGCOLOR(#e6e6fa):種別|BGCOLOR(#e6e6fa):術|BGCOLOR(#e6e6fa):騎|BGCOLOR(#e6e6fa):剣弓槍|BGCOLOR(#e6e6fa):殺|BGCOLOR(#e6e6fa):狂|
|BGCOLOR(#e6e6fa):通常|1.2|1.1|CENTER:1.0|0.9|0.8|
|BGCOLOR(#e6e6fa):特殊|1.44|1.32|CENTER:1.2|1.08|0.96|


*コメント
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