概要

Arts宝具高回転システムとは、Arts属性攻撃宝具によりNPを効率よく回収して宝具の連射を行う編成に特化したアーツパのこと。
Arts宝具のサーヴァントに対してArts性能アップ、NP獲得量アップ、NP供給を行うことで宝具回転率を上げるのが目的で編成される。

歴史的には「サモさんシステム」を始まりとする編成であり、周回効率の大きな向上が見込める。
なお、スキルレベルを上げることが要求されるため編成難度が高く、基本的に上級者向けとなる。
当初は高レアや限定サーヴァントを多数要求するため、かなり編成難度が高かったが、近年は種類が増えるに従って徐々に低下してきている。

編成

基本的に

  • NP効率の良いArts宝具アタッカー
  • NP、Arts性能、NP獲得量アップさせるサポーター
  • アタッカーにNPおよびNP効率アップを供給する概念礼装

が必須要素となる。基本的にはサポーターは2体または「カルデア戦闘服」の「オーダーチェンジ」を用いて3体運用することになる。
現在、味方全体に影響を及ぼす概念礼装はNPに関係しないものと一部の絆礼装しか存在しないため、それ以外のサポーターの礼装はほとんど自由となる。
本項では宝具のみによるNP100%回収を目的とするため、宝具後の殴りによるNP回収は考慮していない。
以下で、各項目について紹介する。

アタッカー

NP回収率が良い多段ヒットArts宝具が最低条件となり、さらにスキルやNP効率で適性が決まってくる。以下、適性順にランク付けを行っている。

Sランク

NP効率が良くサポーター2体でオーバーキルなしから運用できるアタッカー。

  • 水着モードレッド
    元祖サモさんシステム。宝具が5HitしNP効率最高で、クラススキルで5%のArtsアップ、およびスキルで3TのArts30%アップとNP30%獲得能力を持つため、現在でも適性が最も高い。
    オーバーキルに繋がる宝具レベルや概念礼装次第ではサポーターをパラケルスス1人だけで可能なレベル。
    例:凸虚数+パラケルススで術3体相手に89~133%回収
  • 水着ジャンヌ
    宝具が4Hitし、サモさんに次ぐNP効率。スキルで30%のArtsアップと40%のNP獲得、および20%の攻撃力アップを持つ。
    獲得NPがサモさんより多めのため礼装の選択肢が若干広い。オダチェンやマスター礼装を使うなら虚数やカレスコも不要。
    例:虚数+パラケルスス+玉藻で剣3体相手に73~110%回収
    例:凸プチデビル+パラケルスス+玉藻で剣3体相手に85~128%回収
    例:凸フォーマル+W嫁ネロで剣3体相手に74~111%回収

Aランク

サポーターが3体またはオーバーキルが必須など条件が少し厳しくなるため、少し制限のあるアタッカー。

  • ジーク
    クラススキルで6.5%のArtsアップ、スキルで30%のNP獲得量アップ、NP30%獲得、および1TのArts性能36%アップを持つ。配布のため宝具レベルを上げやすく宝具威力が高く、かつ宝具でダメージ前にDEFダウンを付与するためオーバーキルしやすい。
    例:凸虚数+パラケルスス+玉藻で術3体相手に「魔術」なしで66~100%回収、「魔術」ありで80~120%回収
    例:凸虚数+Wパラケルスス+玉藻で殺3体相手に「魔術」なしで74~111%回収、「魔術」ありで88~132%回収
  • 紫式部
    クラススキルで7%のArtsアップ、スキルでNP30%獲得できる。Aランク以上ではクラス補正込みでもATKが最も高い。
    例:凸虚数+パラケルスス+玉藻で術3体相手に77~116%回収
    例:凸虚数+Wパラケルスス+玉藻で殺3体相手に86~129%回収
  • 不夜城のキャスター
    恒常ガチャ産。宝具が5Hitする。クラススキルで11%Artsアップ、スキルで1Tの30%Artsアップを持つ。スキルでNP獲得できないため礼装の選択肢が狭い。
    例:凸カレスコ+パラケルスス+玉藻で術3体相手に「語り手」なしで74~112%回収、「語り手」ありで87~130%回収
    例:凸カレスコ+Wパラケルスス+玉藻で殺3体相手に「語り手」なしで83~124%回収、「語り手」ありで95~143%回収
  • アナスタシア
    恒常ガチャ産。4Hit宝具でクラススキルでArts12%アップ。スキルでNP50%獲得、攻撃力20%アップ、1TのArts性能50%アップを持つ。礼装の選択肢が広い。
    例:凸蒼玉+パラケルスス+玉藻で術3体相手に「透視の魔眼」なしで72~108%回収、「透視の魔眼」ありで92~138%回収
    例:凸蒼玉+Wパラケルスス+玉藻で殺3体相手に「透視の魔眼」なしで76~115%回収、「透視の魔眼」ありで95~143%回収
  • レオナルド・ダ・ヴィンチ/ライダー
    クラススキルでArts6%アップ、スキルで毎ターンNP20%獲得と即時NP10%、1TのOC1段階アップ(Arts5%アップ相当)。宝具で1TのArts20%アップ(OC依存)とNP20%獲得を所持。
    例:凸カレスコ+パラケルスス+玉藻で術3体相手に46~70%回収+40%獲得
  • 謎のアルターエゴ・Λ
    スキルでArts20%アップ、NP60%獲得(条件あり)を持つ。
    例:凸蒼玉+パラケルスス+玉藻で弓3体相手に70~105%回収。術3体相手に84~126%回収
    例:凸カレスコ+Wパラケルスス+玉藻で弓3体相手に86~129%回収。術3体相手に103~155%回収
    例:凸虚数+パラケルスス+玉藻+嫁ネロで弓3体相手に76~114%回収。術3体相手に91~136%回収

Bランク

サポーターが3体必須に加えて他の条件をクリアする必要があるが、一応運用可能なレベルのアタッカー。
この辺りから宝具だけでのNP100%回収は難しくなり、宝具リチャージとNP獲得スキルを合わせて次の宝具へつなげるパターンが増える。

  • アントニオ・サリエリ
    ストーリーガチャ産。スキルでArtsを30%アップさせる。星3ではあるがクラス補正で実質攻撃力では上記の不夜城のキャスターを上回る。礼装の選択肢がほぼ凸カレスコ1択。
    例:凸カレスコ+Wパラケルスス+玉藻で術3体相手に100~149%回収
  • ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス
    クラススキルでArts10%、スキルでNP80%獲得、Arts20%アップ、NP獲得量50%アップを持つ。フレポガチャからも手に入るが攻撃力はかなり低い。NP80%のおかげで礼装の選択肢がかなり広い。
    例:凸天の晩餐+W玉藻+嫁ネロで殺3体相手に69~103%回収。術3体相手に92~138%回収
    例:凸笑顔のしるし+W玉藻+嫁ネロで殺3体相手に68~103%回収。術3体相手に91~137%回収
  • 葛飾北斎
    Artsをクラススキルで4%、スキルで30%アップ、さらにNP30%獲得できる。凸カレスコ+孔明の場合は宝具でNP60回収できれば、カレスコ+孔明ではNP70を回収できれば3連射できるようになる。
    例:凸カレスコ+Wパラケルススで術3体相手に62~93%回収+孔明
    例:凸虚数+Wパラケルスス+玉藻で術3体相手に79~119%回収
  • ナーサリー・ライム
    クラススキルでArts10%アップ、スキルでNP40%獲得できる。火力関連のバフを持たないので注意。
    例:凸プチデビル+Wパラケルスス+玉藻で術3体相手に78~118%回収
    例:凸カレスコ+パラケルスス+玉藻で術3体相手に47~70%回収+孔明
  • フィン・マックール
    スキルで1TのArts40%、3TのNP獲得量30%アップ、NP30%獲得を持つ。カレスコがあればパラケルスス、玉藻、孔明で運用できる。凸カレスコであればマスター礼装が2004年の断片でも可能。
    例:凸カレスコ+パラケルスス+玉藻で弓3体相手に「魔術」なしで45~68%回収、「魔術」ありで56~84%回収+孔明
  • 殺生院キアラ
    スキルで1Tの敵単体Arts耐性30%ダウン、1TのNP獲得量50%アップ、NP50%獲得を持つ。自前のバフが1Tしか持たないため難易度が高い。アルターエゴのため四騎に有利を取れる。
    例:凸蒼玉+Wパラケルスス+玉藻で術3体相手に77~116%回収、「千里眼(獣)」ありで81~122%回収、「女神変生」ありで94~142%回収
  • ギルガメッシュ〔キャスター〕
    スキルでArts30%アップを持つ。NP獲得手段を持たないため礼装がほぼ凸カレスコ固定。Hit数が多く難易度はかなり高い。
    例:凸カレスコ+Wパラケルスス+玉藻で術3体相手に79~119%回収
  • イアソン
    宝具でArts20%アップ(OCで増加)(3T)を所持。持続時間が3Tのため連射するほど威力・回収量が増加する。フレポガチャから入手できるが星1のため適性のあるサーヴァントの中ではATK最低。
    例:凸カレスコ+Wパラケルスス+玉藻で槍3体相手に69~104%回収。術3体相手に83~125%回収。
  • 水着宮本武蔵
    スキルでNP獲得量50%アップできる。☆5バーサーカーで相性有利が取りやすい。
    例:凸カレスコ+Wパラケルスス+玉藻で剣弓槍3体相手に87~130%回収。術3体相手に104~156%回収
    例:凸カレスコ+パラケルスス+W玉藻で剣弓槍3体相手に80~121%回収。術3体相手に96~145%回収
    例:凸虚数+パラケルスス+玉藻+嫁ネロで剣弓槍3体相手に76~114%回収。術3体相手に91~137%回収

Cランク

理論上可能ではあるが、ほとんど実用不能。

  • ニトクリス
    Arts10%アップのクラススキル、NP120%チャージのスキルを持つ。即死した敵からはNPを稼げないため、安定運用はできない。
    例:凸笑顔のしるし+Wパラケルスス+玉藻で術3体相手に80~121%回収
  • 水着ニトクリス
    NP獲得量30%アップを持つ。宝具が低確率即死効果(OC1:30%)を持ち、即死した敵からはNPを稼げないため、安定運用はできない。
    例:凸カレスコ+Wパラケルスス+玉藻で騎3体相手に101~151%回収
  • エレナ・ブラヴァツキー
    クラススキルでArts10%アップ、スキルでArts20%アップ、NP20%獲得を持つ。サポーターには絆礼装が必須。
    例:カレスコ+パラケルスス+パラケルスス(絆礼装)+玉藻(絆礼装)で術3体相手に71~107%回収
  • 陳宮
    クラススキルでArts6%アップ、スキルでNP10%獲得を持つ。サポーターには絆礼装が必須。味方を生贄にする宝具の仕様上サポーターを最大で合計5人使うことが出来る。
    例:凸カレスコ+パラケルスス+パラケルスス(絆礼装)+玉藻(絆礼装)で術3体相手に76~114%回収

EXランク

上述の宝具でNP回収するアタッカーとは手法が異なり、NP獲得効果に依存したアタッカー。リチャージ量の依存度が低く敵の種類・出現数に左右されにくい。
Artsバフ・NP獲得量バフによるリチャージ量アップを必要とせず、NP供給のみで可能。Artsバフ・NP獲得量バフの優先度がそこまで高くなく、NP供給能力があれば他色のサポーターでも実現できる。
むしろNP50%以上獲得スキルがあればA宝具である必要性がないので、本頁の趣旨から外れるため考察からは割愛する。

  • ニトクリス
    NP120%獲得スキルを持つ。凸カレスコ+(孔明orスカディ)×2などで3連射が可能。EXランクの中では最も自由度が高い。リチャージ運用の場合は即死があるためCランク相当。
  • レオナルド・ダ・ヴィンチ/ライダー
    Aランクとしても運用可能。スキルで毎ターンNP20%獲得と即時NP10%獲得。宝具で20%獲得。凸カレスコ+(孔明orスカディ)×2で可能。
  • 殺生院キアラ
    Bランクとしても運用可能。スキルで1Tの敵単体Arts耐性30%ダウン、NP50%獲得を持つ。カレスコがあれば(孔明orスカディ)×3で運用できる。
  • ナーサリー・ライム
    Bランクとしても運用可能。スキルでNP40%獲得できる。凸カレスコ(DTDRの高い敵ならカレスコも可)+(孔明orスカディ)×3で可能。
  • 陳宮
    Cランクとしても運用可能。宝具の味方を生贄にするという効果でオーダーチェンジなしでサポーター入れ替えを行える。(慈悲無き者カムランの戦いなどを使える)
    例:凸カレスコ+パラケルスス+(孔明orスカディ)×2+(サポのいずれかに慈悲無き者×2)
    例:カレスコ+(NP20%以上付与持ち)×2+(孔明orスカディ)×2+(サポのいずれかに(慈悲無き者orカムランの戦い)×2)
    例:カレスコ+パラケルスス+(NP20%以上付与持ち)×2+(孔明orスカディ)×2+(サポのいずれかに(慈悲無き者orカムランの戦い)×1以上)+(要オーダーチェンジ)
  • 水着ジャンヌ
  • 水着モードレッド
  • アナスタシア
  • 紫式部
  • ジーク
  • 謎のアルターエゴ・Λ
    リチャージ100%が実用的なので、必要性はあまりがないが、カレスコ+(孔明orスカディ)×3でも一応可能。

多段ヒットArts全体宝具一覧

Name クラス レア 属性 ATK 入手 Aバフ NPバフ NP獲得 宝具 回収NP 必要バフ倍率
クラス
スキル
スキル
宝具
スキル スキル TN/A Hit Damage 基礎値 バフ後値
水着モードレッド 4 9212 限定 5 30 0 30 0.71 5 6,13,20,26,35 10.65 14.37 3.10
水着ジャンヌ 5 10525 限定 0 30 0 40
3(水辺・毎T)
0.68 4 10,20,30,40 8.16 10.60 4.05
紫式部 5 11374 限定 7 0 0 30 0.45 6 4,9,14,19,23,31 8.10 8.67 4.08
不夜城のキャスター 5 9212 恒常 11 30(1T) 0 0 0.51 5 6,13,20,26,35 7.65 10.78 4.32
ジーク 4 8394 配布 6.5 36(1T) 30 30 0.78 3 16,33,51 7.02 13.00 4.71
水着ニトクリス 4 8812 限定 0 0 30 0 0.78 3 16,33,51 7.02 9.12 4.71
謎のアルターエゴ・Λ 4 9261 限定 0 20 0 60(条件) 0.76 3 16,33,51 6.84 8.20 4.83
アントニオ・サリエリ 3 8125 スト限 0 30 0 3.3(毎T) 0.7 3 16,33,51 6.30 8.19 5.24
アナスタシア 5 10546 恒常 12 50(1T) 0 50 0.51 4 10,20,30,40 6.12 9.91 5.40
水着宮本武蔵 5 12712 限定 0 0 50 0 0.51 4 10,20,30,40 6.12 9.18 5.40
イアソン 1 5457 恒常 0 20(宝具) 0 0 0.37 5 6,13,20,26,35 5.55 6.66 5.95
パラケルスス 3 6711 恒常 10 20 50 80 0.55 3 16,33,51 4.95 9.65 6.67
フィン・マックール 4 8930 恒常 0 40(1T) 30 30 0.55 3 16,33,51 4.95 9.00 6.67
葛飾北斎 5 12100 限定 4 30 0 30 0.33 5 6,13,20,26,35 4.95 6.63 6.67
殺生院キアラ 5 11668 限定 0 30(単・1T) 50(1T) 50 0.55 3 16,33,51 4.95 9.63 6.67
ナーサリー・ライム 4 8629 恒常 10 0 0 40 0.54 3 16,33,51 4.86 5.34 6.80
ニトクリス 4 9060 恒常 10 0 0 120 0.54 3 16,33,51 4.86 5.34 6.80
術ギルガメッシュ 4 8460 恒常 10 30 0 0 0.16 10 1,3,5,7,9,10,12,14,16,23 4.80 6.72 6.88
陳宮 2 6119 恒常 6 0 0 10 0.40 4 10,20,30,40 4.80 5.08 6.88
水着エレナ 4 9446 限定 0 40(1T) 0 20 0.38 4 10,20,30,40 4.56 6.38 7.24
ダ・ヴィンチ〔騎〕 5 10883 限定 6 20(宝具・1T) 0 10
20(毎T)
20(宝具)
0.49 3 16,33,51 4.41 4.67 7.49
エレナ 4 8629 恒常 10 20 0 20 0.45 3 16,33,51 4.05 5.26 8.15
大いなる石像神 5 9166 恒常 0 0 0 20 0.35 3 16,33,51 3.15 3.15 10.48
水着マリー 4 9060 限定 10 0 0 0 0.32 3 16,33,51 2.88 3.16 11.46

TN/A:宝具のN/A
Damage:Hit毎のダメージ。宝具ダメージに対してのそれぞれパーセントが、Hitあたりの実ダメージとなる。宝具ダメージ計算はサーヴァント/隠しステータスを参照。
回収NP基礎値:クラススキル等を考慮しない時の宝具による敵1体あたりの獲得NP*1
回収NPバフ後値:自身のクラススキル・スキルを考慮した宝具による獲得NP(一部1Tのみの値を考慮している)
必要バフ倍率:宝具によりNP100%獲得に必要なArtsバフ×NPバフ×DTDR×オーバーキル補正として最低のバフ値*2


サポーター

基本的に3Tバフであることが必須となる。敵へのデバフはそのWAVEを倒してしまうと効果が途切れてしまうため、味方へのバフの方が理想的。性能の順にランク付けを行っている。
支援宝具でバフを掛けたりOCを増やすことが必要な場合もある。また、攻撃宝具を用いて敵全体のHPを削りオーバーキルに繋げやすくする役目も持てるが、倒さないようにサポーターサーヴァントが低レベルの方が望ましい場合もあるので難しい。
なお最終WAVEであればNPリチャージより敵のHPを削る方が重視される。

Sランク

システム構築に必須レベルのサーヴァント。適性が低いアタッカーを主軸に据える場合ほど重要度が増す。

  • ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス
    必須クラス。Arts20%アップ、NP獲得量50%アップを付与できる。絆礼装はArts10%アップ、宝具威力10%アップ。
    また、NPチャージを持ちながら、宝具威力が低く、OCやオーバーキルの手助けを出来るため最優秀。
  • 玉藻の前
    ほぼ必須クラス。Arts最高倍率の50%アップと宝具威力30%アップを付与できる。絆礼装はArts15%アップ。
  • ネロ・クラウディウス〔ブライド〕
    NP獲得量45%アップ・NP30%供給と攻撃力40%アップを付与できるため、初動を早めながら宝具威力向上でオーバーキルを狙える。絆礼装はArts15%アップ。
  • 諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕
    攻撃力30%アップとNPを分割で合計50%供給できる。また支援宝具の防御デバフがあるため、オーバーキルしやすく出来る。

Aランク

Sランクの代替用。若干倍率が下がるため、難度が増す。

  • ギルガメッシュ〔キャスター〕
    攻撃力21%とArts30%アップが付与できる。宝具の追加効果が防御ダウンではあるが攻撃宝具のため、オーバーキルを狙うために使うのであれば殺さない程度に抑える必要がある。
  • エレナ・ブラヴァツキー
    NP20%供給とArts20%アップを付与できる。全体宝具かつ防御ダウンが付属するため、オーバーキルにも役立つ。
    また味方全体にNPとArtsアップを付与するため、アタッカーだけでなく自身以外のサポーター(主にパラケルスス)も宝具を打ちやすい。
  • スカサハ=スカディ
    孔明より優先度は落ちるが、NP50%供給できるため初動に良い。また30%の防御デバフを持つためオーバーキル支援も可能。
  • 蘭陵王
    NP20%供給とArts20%アップと攻撃力20%(宝具込みで合計50%)アップを付与できる。宝具は支援宝具で攻撃に参加できないため、エレナとは一長一短。絆礼装はArts10%アップ、NP獲得量10%アップ。
  • アスクレピオス
    NP20%供給とNP獲得量30%アップを付与できる。
    味方全体にNPを付与できるのはエレナと同じ。
  • フィン・マックール エレシュキガル 玄奘三蔵 織田信長
    NP獲得量30%アップ付与できる。中でもフィンの絆礼装がArts10%アップ、宝具威力10%アップのため最優。
    またフィンとエレシュキガルはNPチャージを持つので自身も宝具を打ちやすい。玄奘三蔵もNPチャージを持つが単体宝具なのでボス用になる。

Bランク

上記のサーヴァントで足りない時の補強用。

概念礼装

レアリティが高く限定のものを要求する場合が多い。基本的にアタッカーのもの1つ用意できれば良い。一般的にサポーターのバフ倍率の方が礼装より高いため、礼装はNPを補うことが基本になる。

  • NP80%(凸NP100%)
    • カレイドスコープ
      恒常ガチャ産。凸礼装であればNP100%得られるため、NP獲得能力がない場合でも開始から宝具を撃てる。NP獲得能力がある場合は虚数魔術で代用できる場合もしばしば。
      NP獲得能力がなく未凸でも、サポーターもしくはマスター礼装でNP20%を補える場合がある。
  • NP60%(凸NP75%)
    • 虚数魔術
      恒常ガチャ産☆4。未凸NP60%、凸NP75%獲得できる。NPチャージ持ちの場合役立つ。
  • NP50%(凸NP60%)
  • 凸NP50%
    • 蒼玉の魔法少女
      凸でNP50%&NP獲得量30%アップ。NP供給できるのであればハロウィン・プチデビルより優先度が高い。
    • ペインティング・サマー
      凸でNP50%&Arts10%&NP獲得量10%アップ。イベントで手に入るため凸しやすい。
    • ダイブ・トゥ・ブルー
      凸でNP50%&Arts10%&宝具威力10%アップ。イベントで手に入るため凸しやすい。
    • ニュー・ビギニング
      凸でNP50%&Arts15%アップ。概念礼装のみの性能としてはペインティング・サマーの回収NPとダイブ・トゥ・ブルーの威力の中間になるのでそちらでも良い。
  • NP0%

魔術礼装

通常はカルデア戦闘服のオーダーチェンジでサポーター3枠を使用するが、魔術協会制服、2004年の断片、トロピカルサマーなどとサポーター2枠で運用できる場合もある。
特にandroid機の場合はオーダーチェンジ処理に時間がかかるため、地味に重要。

運用

攻撃時NP獲得量は以下の式で計算できる。

攻撃時NP獲得量 = ROUNDDOWN( N/A * (カード補正 * (min(5, 1 +- カードバフ) - カード耐性)) * DTDR * min(5, 1 +- NPバフ) ,2) * オーバーキル補正[1.5] * 攻撃Hit数

Arts宝具によるカード補正は3(=300%)となる。詳しく知りたい場合はサーヴァント/隠しステータスを参照。

バフによる補正

ArtsバフやNPバフをかけることでNP獲得量をバフの倍率だけ上げることが出来る。
また、ArtsバフとNPバフはそれぞれ乗算で計算するため、片方だけを上げるよりもそれぞれを満遍なく上げたほうが効果が得られる。
例えば、Artsバフ100%アップで2倍とするよりも、Artsバフ50%とNPバフ50%の方が1.5*1.5=2.25倍となり効果が大きい。

+ 計算例

例:モードレッド〔ライダー〕の場合、敵のDTDR[1.0]とすると
N/A[0.71]
Artsバフ:サーフィン[5%],セルリアンライド A[30%]
ヒット数[5]であるため、オーバーキルなしで敵1体あたりの獲得NPは

攻撃時NP獲得量 = ROUNDDOWN(0.71 * 3 * (1 + 0.05 + 0.3) * 1.0 * 1.0 , 2) * 5
 = ROUNDDOWN(2.8755 , 2) * 5
 = 2.87 * 5
 = 14.35

となる。
ここにパラケルススによって
Artsバフ:エレメンタルA+[20%]
NPバフ:賢者の石A+[50%]
を付与して同条件で計算すると、

攻撃時NP獲得量 = ROUNDDOWN(0.71 * 3 * (1 + 0.05 + 0.3 + 0.2) * 1.0 * (1.0 + 0.5) , 2) * 5
= 4.95 * 5 = 24.75

となる。

オーバーキルによる補正

オーバーキルはHPを0にした攻撃のヒットからオーバーキル判定になり、獲得できるNPが1.5倍になる。
ゲーム内ではHPを0にした攻撃の次のヒットからOverkillと表示されるが、実際にはHPを0にしたヒットにもオーバーキル補正が適用されている。
このため、宝具において1ヒット目でHPを0にするのがオーバーキル補正を最も受けられる場合となる。
ただし、基本的に多段ヒットする攻撃は最初より後のヒットの方のダメージの方が大きいため、実際は難しい。
また、ヒット毎のダメージ倍率はサーヴァントのカード種類毎に固有であり、ダメージにも乱数があるため、どのヒットでオーバーキルに達するか計算するのは煩雑。
オーバーキル後のNP獲得量は実際の計算では端数処理(ROUNDDOWN)があるため概算になるが、

オーバーキルした時のNP獲得量 = オーバーキルなし獲得NP * (オーバーキルなしHit数 + オーバーキルありHit数 * 1.5) / 全Hit数

で計算できる。(オーバーキルなしHit数 + オーバーキルありHit数 = 全Hit数)
オーバーキルを狙うためには宝具レベルを上げる、礼装やスキルで攻撃力を上げる、カード性能を上げる、宝具威力を上げる、敵の防御力を下げる、敵のカード耐性を下げるなどの方法がある。

+ 計算例

【バフを掛けていない時】
アタッカーの宝具の基礎ダメージが10000(乱数1.0)、Hit数が4(10,20,30,40%)とする。
実際のダメージは乱数が0.9~1.1となるため、

実際のダメージ = 10000 × 0.9~1.1
= 9000 ~ 11000

つまり、

乱数 Hit数目までの累積ダメージ
1 2 3 4
0.9 900 2700 5400 9000
1.1 1100 3300 6600 11000

例えば、ここでHP6500の敵がいる時、

  • 確率で3Hit目からオーバーキル(オーバーキルなし:2Hit、オーバーキルあり:2Hit)
  • 確率で4Hit目からオーバーキル(オーバーキルなし:3Hit、オーバーキルあり:1Hit)

の2通りが考えられる。最悪条件となる「4Hit目からオーバーキル」で考えると確率に依存せず計算できる。

【バフを掛けた時】
次に30%の攻撃力バフをかけた時の場合を考える。
基礎ダメージは13000となり、

乱数 Hit数目までの累積ダメージ
1 2 3 4
0.9 1170 3510 7020 13000
1.1 1430 4290 8580 14300

ここで同様にHP6500の敵がいる時、

  • 確定で3Hit目からオーバーキル(オーバーキルなし:2Hit、オーバーキルあり:2Hit)

と一つに定まる。

敵による補正

敵の数はヒット数に直結するため最も重要。Waveあたりの敵が3体未満の場合はほとんど不可能となる。
また、敵はDTDRという補正値を持っており、それに応じて獲得できるNPが増減する。
大抵の敵の場合は下の表の通り、術が最も高く、狂が最も低い。つまり狂を攻撃した時と比べて、術に攻撃すれば1.5倍NPを得られる。
よって、DTDRが高い術や騎の相手の時はArts宝具高回転システムを編成しやすいと言える。
なお、DTDRが通常よりも1.2倍高めに設定されている特殊な敵も存在し、スケルトン・竜牙兵・ゾンビ・ゴースト系であれば概ね該当する。
術と騎はイベントなどで稀に見かける程度だが、剣弓槍のスケルトンや殺のゴーストなどはたびたび出現するので比較的宝具連射を狙いやすい。

種別 剣弓槍
通常 1.2 1.1 1.0 0.9 0.8
特殊 1.44 1.32 1.2 1.08 0.96

実践

実際の動きについて計算をする。
実際のPT編成、スキルレベル育成の参考、聖杯転臨の目安にすると良いだろう。

実用可能な敵HPの計算

宝具ダメージは

ATK * 宝具倍率 * 攻撃補正[0.23] * (カード補正 * min(5, 1 +- カードバフ)) * Class補正 * Class相性補正 * Servant相性補正 * 乱数補正[0.9-1.1] * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-特攻威力バフ) + min(5, +-敵特防威力バフ) + min(5, +-宝具威力バフ)) * 宝具特攻 + min(1000, +-ダメージバフ) + min(1000, +-敵ダメージバフ)

で計算される。(乱数に依存しない場合の計算をする時は乱数補正は最小の0.9で固定)
アタッカー・礼装・サポーターが定まっている時に対応可能な敵HPのラインを計算する。手順は以下の通り

  1. アタッカー・礼装・サポーター・マスター礼装、敵のクラス・属性を決定
  2. 目標回収NPの決定(NP供給に頼らない場合は99%以上)
  3. 攻撃時NP獲得量と目標回収NPからオーバーキルHit数を計算
  4. 敵ごとのオーバーキルHit数の決定
  5. 宝具のHit毎のダメージからオーバーキルHit数を満たす敵HPを計算

+ 具体例1
  • 水着モードレッド:Lv80+フォウ1000(ATK10212)・クラススキル(Arts5%)・各スキルLv10(Arts30%)・宝具Lv1(宝具倍率450)・5Hit(6,13,20,26,35)・騎クラス・地属性
  • 虚数魔術:Lv80(ATK750)
  • ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス:各スキルLv10(Arts20%・NP50%獲得量)
  • 敵3体(術クラス・天属性・DTDR1.2)

    次のターンに宝具を打つためには99%以上リチャージする必要があるため、上記の式の
    攻撃時NP獲得量 = ROUNDDOWN( N/A * (カード補正 * (min(5, 1 +- カードバフ) - カード耐性)) * DTDR * min(5, 1 +- NPバフ) ,2) * オーバーキル補正[1.5] * 攻撃Hit数
    
    を用いて、
    99 <  ROUNDDOWN( 0.71 * (300% * (1 + 0.55)) * 1.2 * (1 + 0.5) , 2) * オーバーキル補正[1.5] * 15
    99 / ROUNDDOWN(5.9427 , 2) = 99 / 5.9 = 16.78 < オーバーキル補正 * 15 = 4 * 1.5 + 11 * 1.0 = 17
    
    つまり15Hit中4Hit以上オーバーキルが必要。追撃行わないでシステムが実現可能な場合、敵3体のオーバーキルHit数は最低(1,1,2)必要。
    宝具ダメージは
    ATK * 宝具倍率 * 攻撃補正[0.23] * (カード補正 * min(5, 1 +- カードバフ)) * Class補正 * Class相性補正 * Servant相性補正 * 乱数補正[0.9-1.1] * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-特攻威力バフ) + min(5, +-敵特防威力バフ) + min(5, +-宝具威力バフ)) * 宝具特攻 + min(1000, +-ダメージバフ) + min(1000, +-敵ダメージバフ)
    = (10212+750) * 450% * 0.23 * (100% * (1 + 0.55)) * 1.0 * 2.0 * 0.9 * [0.9-1.1] * 1 * 1 * 1 + 0
    = 28488 ~ 34819
    
    5Hit中5Hit目でオーバーキル(オーバーキルHit数が1)に移行するためにはHP28488以下である必要がある。
    また、5Hit中4Hit目でオーバーキル(オーバーキルHit数が2)に移行するため、
    28488 * (6 + 13 + 20 + 26)% = 18517
    
    よってHP18517以下の敵が1体、HP28488以下の敵が2体並んでいる場合には必ずシステムが構築できる。
+ 具体例2
  • 水着モードレッド:Lv80+フォウ1000(ATK10212)・クラススキル(Arts5%)・各スキルLv10(Arts30%)・宝具Lv1(宝具倍率450)・5Hit(6,13,20,26,35)・騎クラス・地属性
  • 虚数魔術:Lv80(ATK750)
  • ネロ・クラウディウス〔ブライド〕:各スキルLv10(攻撃力40%・NP45%獲得量)
  • アビゲイル・ウィリアムズ:各スキルLv10(宝具威力30%・敵全体防御力20%ダウン)
  • 敵3体(術クラス・天属性・DTDR1.2)

    次のターンに宝具を打つためには89%以上リチャージする必要がある(アビゲイルの「信仰の祈り」を加えて100%になる)ため、上記の式の
    攻撃時NP獲得量 = ROUNDDOWN( N/A * (カード補正 * (min(5, 1 +- カードバフ) - カード耐性)) * DTDR * min(5, 1 +- NPバフ) ,2) * オーバーキル補正[1.5] * 攻撃Hit数
    
    を用いて、
    89 <  ROUNDDOWN( 0.71 * (300% * (1 + 0.35)) * 1.2 * (1 + 0.45) , 2) * オーバーキル補正[1.5] * 15
    89 / ROUNDDOWN(5.00337 , 2) = 89 / 5.0 = 17.8 < オーバーキル補正 * 15 = 6 * 1.5 + 9 * 1.0 = 18
    
    つまり15Hit中6Hit以上オーバーキルが必要。追撃行わないでシステムが実現可能な場合、敵3体のオーバーキルHit数は最低(2,2,2)もしくは(3,2,1)必要。
  • アビゲイルの「正気喪失」を用いない場合、宝具ダメージは
    ATK * 宝具倍率 * 攻撃補正[0.23] * (カード補正 * min(5, 1 +- カードバフ)) * Class補正 * Class相性補正 * Servant相性補正 * 乱数補正[0.9-1.1] * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-特攻威力バフ) + min(5, +-敵特防威力バフ) + min(5, +-宝具威力バフ)) * 宝具特攻 + min(1000, +-ダメージバフ) + min(1000, +-敵ダメージバフ)
    = (10212+750) * 450% * 0.23 * (100% * (1 + 0.35)) * 1.0 * 2.0 * 0.9 * [0.9-1.1] * (1 + 0.4) * (1 + 0.3) * 1 + 0
    = 45159 ~ 55195
    
    5Hit中5Hit目でオーバーキルに移行するためにはHP45159以下である必要がある。
    5Hit中4Hit目でオーバーキルに移行するためには、
    45159 * (6 + 13 + 20 + 26)% = 29353
    
    5Hit中3Hit目でオーバーキルに移行するためには、
    45159 * (6 + 13 + 20)% = 17612
    
    よってHP17612以下の敵が1体、HP29353以下の敵が1体、HP45159以下の敵が1体並んでいる場合
    もしくはHP29353以下の敵が3体並んでいる場合には必ずシステムが構築できる。
  • アビゲイルの「正気喪失」を用いる場合、同様に
    ATK * 宝具倍率 * 攻撃補正[0.23] * (カード補正 * min(5, 1 +- カードバフ)) * Class補正 * Class相性補正 * Servant相性補正 * 乱数補正[0.9-1.1] * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-特攻威力バフ) + min(5, +-敵特防威力バフ) + min(5, +-宝具威力バフ)) * 宝具特攻 + min(1000, +-ダメージバフ) + min(1000, +-敵ダメージバフ)
    = (10212+750) * 450% * 0.23 * (100% * (1 + 0.35)) * 1.0 * 2.0 * 0.9 * [0.9-1.1] * (1 + 0.4 +0.2) * (1 + 0.3) * 1 + 0
    = 51610 ~ 63080
    
    よってHP20127以下の敵が1体、HP33546以下の敵が1体、HP54836以下の敵が1体並んでいる場合
    もしくはHP33546以下の敵が3体並んでいる場合には必ずシステムが構築できる。

実用可能なバフの計算

前節の逆の計算。アタッカーが定まっていて、敵がわかっている時に、礼装やサポーターの選択を行う。
サポーターの選択を行う場合は以下の通り。(礼装の時も置き換えて同様)

  1. アタッカー、礼装、敵のクラス・属性・HPの決定
  2. 目標回収NPの決定
  3. オーバーキルHit数の決定
  4. 必要なArtsバフ×NPバフの計算
  5. 必要なArtsバフ×攻撃力バフ×宝具威力バフの計算
  6. 必要なサポーターの決定

+ 具体例(計算が煩雑なので注意)
  • アントニオ・サリエリ:Lv70+フォウ1000(ATK9125)・クラススキル(毎ターンNP獲得3.3%)・各スキルLv10(Arts30%・防御力ダウン30%)・宝具Lv5(宝具倍率750)・3Hit(16,33,51)・讐・地
  • カレイドスコープ:Lv20(ATK786)
  • 敵(宝物庫超級1・2Wave):敵(術・天・HP14464)×2,敵(術・天・HP23716)×1

    99 - 3.3 = 95.7%を目標回収NPとする。
  • オーバーキルHit数(1,1,1)の時
    目標回収NPからNPバフを計算する。
    95.7 < ROUNDDOWN( 0.71 * (300% * (1 + 0.3 + カードバフ)) * 1.2 * (1 + NPバフ) , 2) * (1.5 * 3 + 1.0 * 6)
    95.7 / (0.71 * 300% * 1.2 * 10.5) = 3.57 < (1 + 0.3 + カードバフ)) * (1 + NPバフ)
    
    宝具ダメージと敵のHPの比較から火力バフを計算する。*3
    宝具ダメージ = (9125 + 786) * 750 * 0.23 * (100% * (1 + 0.3 + カードバフ)) * 1.1 * 1.0 * 0.9 * 乱数補正[0.9-1.1] * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-宝具威力バフ)) 
    = [15232-18617] * (1 + 0.3 + カードバフ) * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-宝具威力バフ))
    > max(23716, 14464) = 23716
    23716 / 15232 = 1.56 < (1 + 0.3 + カードバフ) * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-宝具威力バフ))
    
    サポーターをパラケルスス蘭陵王とした場合、
    3.57 > (1 + 0.3 + 0.4) * (1 + 0.5) =2.55      ;NP獲得量
    1.56 < (1 + 0.3 + 0.4) * (1 + 0.2) * 1 = 2.04   ;宝具ダメージ
    
    となってしまうので、宝具ダメージは到達しているが、回収NPが目標まで到達しない。そのため、ArtsバフもしくはNPバフを持つサポーターを加える必要がある。加えた時の計算をすると、
    3.57 < (1 + 0.3 + 0.4 + Artsバフ) * (1 + 0.5 + NPバフ)
    NPバフ > -3 * (25 * Artsバフ - 17) / (5 * (10 * Artsバフ + 17))
    
    これを実際の数値を入れて最低でも必要な倍率を計算すると、
    Artsバフ[%] 0 10 20 30 40 50 60 70
    NPバフ[%] 60 48.3 37.9 28.5 20 12.3 5.2 0
    この条件を満たすサポーターはパラケルススネロ・クラウディウス〔ブライド〕絆礼装のみ
  • オーバーキルHit数(2,2,1)の時
    同様に計算して
    95.7 / (0.71 * 300% * 1.2 * 11.5) = 3.26 < (1 + 0.3 + カードバフ)) * (1 + NPバフ)
    [15232-18617] * (1 + 0.3 + カードバフ) * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-宝具威力バフ)) > max(23716, 14464 / (16 + 33)%) = 29518
    29518 / 15232 = 1.94 < (1 + 0.3 + カードバフ) * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-宝具威力バフ))
    
    サポーターをパラケルスス蘭陵王とした場合、
    3.26 > 2.55      ;NP獲得量
    1.94 < 2.04      ;宝具ダメージ
    
    となってしまうので、宝具ダメージは到達しているが、同様に回収NPが目標まで到達しない。そのため、ArtsバフもしくはNPバフを持つサポーターを加える必要がある。
    Artsバフ[%] 0 10 20 30 40 50
    NPバフ[%] 41.8 31.1 21.5 13 5.3 0
    サポーター例:パラケルススネロ・クラウディウス〔ブライド〕玉藻の前
  • オーバーキルHit数(2,2,2)の時
    95.7 / (0.71 * 300% * 1.2 * 12) = 3.12 < (1 + 0.3 + カードバフ)) * (1 + NPバフ)
    [15232-18617] * (1 + 0.3 + カードバフ) * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-宝具威力バフ)) > max(23716 / (16 + 33)%, 14464 / (16 + 33)%) = 48400
    48400 / 15232 = 3.18 < (1 + 0.3 + カードバフ) * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-宝具威力バフ))
    
    サポーターをパラケルスス蘭陵王とした場合、
    3.12 > 2.55   ;NP獲得量
    3.18 > 2.04   ;宝具ダメージ
    
    となってしまうので、宝具ダメージも回収NPも目標まで到達しない。
    そのため、Artsバフ、NPバフ、攻撃力バフ、宝具威力バフを持つサポーターを加える必要がある。
    Artsバフ[%] 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
    NPバフ[%] 33.6 23.4 14.2 6 0 0 0 0 0 0 0
    (1.2+攻撃力バフ)*(1+宝具威力バフ)*100[%] 187 177 168 159 151 145 138 133 127 122 117
    サポーター例:玉藻の前絆礼装
  • オーバーキルHit数(3,3,2)の時
  • オーバーキルHit数(3,3,3)の時
    計算は省略。満たすサポーターは存在しない。

以上の結果から、アントニオ・サリエリ(カレイドスコープ)+パラケルスス蘭陵王に加えて、
パラケルススネロ・クラウディウス〔ブライド〕玉藻の前
のサポーターの場合のみシステムが実現可能。(乱数に依存しないで確定にする他のサポーターは存在しない。)

番外編:Arts単体宝具

Arts単体宝具を連発できるサーヴァント。
単体である以上周回に向いているとは言いづらいが、ボスクラスの敵に連続で宝具を叩き込めるのは利点と言えるだろう。宝具だけでNPをリチャージしきれるサーヴァントは非常に少ないと思われるので、宝具AAEXができる前提で記載。

  • 百貌のハサン(殺)
    恒常☆3でありながら高いNA率に13ヒットするA宝具で充分リチャージできる。
    自前のArtsバフが確立なのが若干玉に瑕だが、なくてもパラPがいれば宝具AAEXで100%以上のリチャージが完了する。
    ただし殺である以上仮想敵が騎であり、玉藻やパラPを編成しづらいかもしれない。
    現状味方にAバフをかけられる殺はいないようだ。ただし百貌は宝具強化後は相手にAデバフがかかるので、相対的にAバフがかかったともいえる。
    例:パラケルススと自前Aバフありで、騎相手に113%~144%、自前Aバフなしで、93%~118%。
  • 水着アルトリア(弓)
    自前で陣地作成とArtsアップスキルで40%バフを持ち、宝具が10hitもする。
    パラケルススが1人いれば充分NPリチャージ可能。水着BBもいればカード固定で3発連発できることになる。狂相手でも若干足りないが一応再発射は可能。
    例:パラケルスス1人で剣相手に103%~134%。狂相手は83%~124%。
  • 長尾景虎(槍)
    自前ArtsバフとNP獲得量バフを持ち、攻撃hit数が多いので、水着王同様にパラケルスス1人でリチャージが完了する。
    しかし自前バフスキルの効果が1ターンと短いため、BBを入れても3連発は厳しい。
    例:パラケルスス1人で弓相手に96%~130%。自前バフがなければ66%~99%。
  • シトナイ(分)
    高NA率にAバフスキルにクラススキルでもAバフが付いてくる。
    そのうえA多段ヒット宝具で、相性有利が騎術でNP獲得量が多いという好条件を満たしている。ただし殺にはパラP一人では少し厳しい。
    例:パラケルスス1人で騎に108%~143%。殺に対して88%~117%。
  • ミドラーシュのキャスター(術)
    自前Aバフ持ち、宝具のhit数自体はこの中では少なく、A及びEXのhitも平均的。しかしNP効率が非常に高く、仮想敵が殺ということを考えてもかなりのNPをリチャージできる。
    例:パラケルスス1人で殺相手に94%~124%。
  • アストライア(裁)
    Aバフ持続が1ターンと短く、NA率もかなり悪い部類なため敷居は少し高め。
    NPチャージスキルを持ち同時にスターを獲得できるので、クリティカルによるリチャージを狙える。
    例:パラP1人にAアップありで、剣弓槍相手に92%~124%。
  • 水着メイヴ(剣)
    NA率は高めなのだが、hit数が若干少なく、パラP以外のサポートがないとリチャージが完了しない。
    自前で毎ターンNP20チャージを持っているが、オーバーキルしないと少し厳しい。
    玉藻がいればオーバーキル無しでリチャージを完了できる。
    例:パラケルスス1人で槍相手に76%~100%。
    例:パラケルスス+玉藻で槍相手に100%~131%。
  • オリオン(弓)
    1stAボーナスが乗るとAよりQの方がNPを稼げる特長を持つため、Wスカディのサポートを受けて宝具QQExで連射が可能。

コメント

  • サモさんシステムやジークシステムなどを統合的に扱う場所がなかったのでたたき台として作ってみました。加筆修正ご自由にどうぞ - 名無しさん (2018-10-13 22:56:58)
    • 作成乙。高速連射システムを取り上げたいならタイトルはもう少し変えたほうが良いんじゃない?高回転だと耐久パも語弊で含まれてくるだろうし... - 名無しさん (2018-10-14 10:44:30)
      • Arts宝具高回転システムよりArts宝具高速連射システムとかArts宝具連射システムの方が名前いいですか?連射のほうが攻撃的な意味が出るかな… - 名無しさん (2018-10-14 12:50:30)
      • 高回転というか、システムは三連射(以上)を想定しているから三連射システムでいいんじゃないかな(高回転と連射だと意味がダブってる気がする) - 名無しさん (2018-10-14 17:16:30)
  • キアラと北斎は宝具だけではNP100は無理だけど、自スキルでNPチャージできるのでオダチェン孔明と合わせてNP継ぎ足しすれば連射可能ではある。実現難易度としてはB~B-クラスといったところ(術ギルフィンよりは実用的)。どなたか編集してくだされ - 名無しさん (2018-10-14 19:15:01)
  • 適正→適性、難易度→難度 に直してもらえると気持ちいい - 名無しさん (2018-10-14 22:44:59)
  • なんと言うかこういうランク分けを見ると最強ランキングを思い出して痛々しく感じるな - 名無しさん (2018-10-14 22:49:31)
  • 考察のページからこのページへのリンク、あります? - 名無しさん (2018-10-14 23:43:50)
  • 助かる - 名無しさん (2018-10-20 18:31:30)
  • 2019/1/1強化クエスト(玉藻とフィン)を反映しました。 - 名無しさん (2019-01-04 00:39:07)
  • 蘭陵王と紅閻魔を追加しました - 名無しさん (2019-01-04 18:12:41)
    • 蘭陵王は玉藻とパラケルススの次に入れる鯖として本当有能 カレイド凸付けてれば宝具でさらに援護も可能でええな - 名無しさん (2019-01-07 21:12:49)
  • ジークと水着ニトクリス のリチャージが同じなのっておかしくないですか? ジークの方がクラススキル分回収量が微増するはずでは。ひょっとしてこの表ってクラススキルは考慮されてないの? - 名無しさん (2019-01-08 01:21:30)
    • すみません、自己解決しました。 - 名無しさん (2019-01-08 01:23:36)
    • 魔術Cのバフが36%じゃなく30%で計算されてるからバフ後値が微妙に低くなってるんですね。そのうち訂正しておきます - 名無しさん (2019-01-08 01:37:38)
  • ニトクリスはともかく紫式部とシェヘラザードがAランク(ジークと同列)にいることに違和感を覚える - 名無しさん (2019-02-11 13:10:46)
    • まあその3人NP100までリチャージする難易度は大差ないからね。ただジーク君と紫式部はNP30獲得あるからマスター礼装断片など駆使すれば全て100リチャージする必要が無いという点で不夜キャスは1歩劣るとも言えるわな - 名無しさん (2019-02-11 13:26:41)
      • 不夜キャスはNPチャージないから紫式部とかジークと同等の運用は不可能だしね。ほとんど凸カレとオダチェン必須じゃないかな - 名無しさん (2019-02-11 15:34:23)
    • 一応、宝具のNP効率だけで見たとき紫式部はジークを越える。ただ、ガチャ産と配布との差があるのも事実。ここら辺はカルデアの状態による。 - 名無しさん (2019-02-11 13:34:02)
      • 越えないよ - 名無しさん (2019-02-11 14:40:36)
      • 自バフ無しだとそうだけど、スキル込みだと紫:26に対してジーク:29だからジークの方が効率バフの分だけ高くなるよ。一応、この差は効率バフを外部から付与していくたびに加算になるから差は縮まっていくけど - 名無しさん (2019-02-11 14:48:51)
        • あー、そうだったのか知ったかぶりでスマン。しっかり、システム系の動画見とけばよかった。玉藻、パラP、凸ライティングなら超えるっけ?これも間違ってたらどうしようもないほどにすみません。 - 名無しさん (2019-02-11 15:39:17)
          • 自分なりに計算してみると、オーバーキルなしやと凸蒼玉でも超えないやと?スマン - 名無しさん (2019-02-11 16:16:07)
            • 外部付与の率+20%-30%だと(30%+20-30%)/(20%-30%)=25-23%だから、元の率30%ブースト差から5%-7%差縮まるぐらいだね。 - 名無しさん (2019-02-11 16:43:09)
  • パラPの「OCやオーバーキルの手助けを出来る」って記述、目から鱗だった。火力の低さが利点になる日が来るとは… - 名無しさん (2019-05-30 16:45:47)
  • アスクレピオス先生のおかげで色々と幅が広がったっぽい?サリエリさんとか、未凸カレスコでも宝物庫回れるようになったっぽいし - 名無しさん (2019-06-29 05:10:56)
  • 番外編にオリオンを追加。凸蒼玉を持たせWスカディのQbahuwonosetemo - 名無しさん (2019-07-31 23:20:44)
    • 書き込みミス失礼。オリオン(凸蒼玉)+Wスカディで宝具QQExのリチャージ85%だったので、水着BBで3連発するにはクリティカルが必要でした。 - 名無しさん (2019-07-31 23:23:14)
  • 単体宝具AAクリティカル込みでなら切嗣も難度高いけど可能 - 名無しさん (2019-09-08 07:45:59)

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