- ブライアン・ステルバート(種族:ヒューマン 性別:男 CV:神奈 延年 武器:剣)
FEDA1の主人公その1。HP・攻撃力・防御力に優れるが、回避率と魔法耐性が低い戦士タイプのキャラ。
作戦行動中に上官アルノスに対して反抗・投獄されていたが、アインとドーラの助けによって脱獄・脱走兵となる。その後、なりゆきで解放軍に参加することになり、アルカディア解放軍第3独立遊撃部隊のリーダーとして戦乱に身を投じてゆく。
ゲーム中盤で重傷を負いしばらくパーティから外れるが、全てのグラフィックが一新されて帰ってくるという、フリーダムガンダム的な男子のワクワクのツボをおさえている主人公である(笑)
必殺技はソード・インパルス(通常攻撃の約2倍のダメージ、MP8、射程2)。リメイク版では当て身とガイアストライク(復帰時)が追加され、3種類になった。
- アイン・マクドガル(種族:ウルフリング 性別:男 CV:郷里 大輔 武器:剣)
FEDA1の主人公その2。ブライアンに比べ、HP・攻撃力・防御力は劣るが、回避率がずば抜けて高い軽戦士タイプ。「ふっ アマイぜ」と言ってよく避ける。ただ、ブライアンがパーティから外れるあたりから急激に防御力も伸び出し、全キャラ中トップにまで成長する(責任感からか?w)
面識こそなかったがブライアンを一目置いており、自分も脱走兵として追われることを覚悟で脱獄させる。
(ちなみにリメイク版では上記の作戦にアインも参加しており、ブライアンとはゲーム開始時から既知の仲である)
必殺技はFEDA2でもおなじみ峰月斬(敵一体に通常攻撃の約1.8倍のダメージ、MP6、射程1)。リメイク版では射程2に変更され、「峰打ち」なるマヒ技も追加された。
- ドーラ・システィール(種族:フォックスリング 性別:女 CV:三田 ゆう子 武器:ボウガン)
出ましたFEDAシリーズのNo.1人気。このお方がいなければFEDAはこんなに愛されなかった。顔が狐の獣人なのに、このセクシーさ。間違いなく獣っ娘というジャンルの魁である。そして今まで出た同人誌の数はすごい(笑)
小隊長であるアインを心底慕っており(しかしアインは気が強いドーラを苦手としている)、ブライアンの脱獄にも手を貸す。
最初はともに脱走した第3の主人公的なスタンスなのだが、HPと防御力の低さから、すぐに多くのプレイヤーが二軍に置くことになる。敵の攻撃優先度も非常に高く、ときに主人公の2人を差し置いて狙ってくることすらあるため、収容所送りになりやすい。そして間接攻撃もせいぜい射程3くらいのため(1にはヒット&アウェイもない)、どうしても接近せざるを得ない…。
…とまぁ悪い部分は目立つが、必殺技のブリングバインド(敵一体をマヒ)は、敵を殲滅できないロウプレイではかなり重要である。クリティカル率もやや高いので、愛があれば使えないこともない。
- ロイス・ヘッグマイヤー(種族:ヒューマン 性別:女 CV:皆口裕子 武器:剣)
解放軍混合部隊の女性士官。帝国軍四提督の一人、ルークは父・レジーナ(FEDA2)は妹である。ブライアンに好意を抱いており、FEDA1の後も共に行動している。…とまぁいろいろとFEDAシリーズに因縁が深いキャラであるが、FEDA2ではレジーナをほったらかしてチラリとも姿を見せない。
攻撃重視の戦士タイプで、ブライアンと性質が似ているが2回りほど弱い。まぁでも必殺技を持っているという点では、FEDAの中でも優秀な部類だろう。
戦闘シーンでは左手に剣・右手にトンファー状のメイスを二刀流で持ち、必殺技ではキックなどの格闘も見られる。「フリントライアー」は蹴り上げ→蹴り下ろしによる二段蹴りの技。リメイク版では「ターンスラッシュ」も追加され、主人公以外で必殺技を2種類持つ、唯一のキャラになった。
最終更新:2013年03月04日 08:47