トルード

トルード

トラキア776に登場するソードファイターで死神と呼ばれている。
その危ない目つきと異様な髪型から味方剣士はイケメンという常識を覆した漢(おとこ)。

任天堂公式ガイドブックには「ソードファイターの中ではいちばん体格があるので、捕獲用の剣士として成長させる手もある」と書かれている…が、それは初期値に限った話で、成長率自体はシヴァと互角。シヴァのほうが加入レベルが低いので、どちらが高く育つかは運次第だろう。

散々加入を引っ張られたマリータよりさらに加入が1章後と遅く、HPが高めな点以外はさほどシヴァと見た目大差ない性能のため、シヴァを使い込んでいるならそのままシヴァを使うし、そうでないならシヴァ含め使われない可能性が高いという悲しいポジション。
ただ、本作屈指の強スキル見切りを初期保有するレアなキャラクターであり、終盤の怒り持ちバーサーカーやエルフなどにも強気に出れるのがポイント。……マリータの剣に内蔵されている?うん……。
剣士系としては最もHP成長率が高く、聖戦士の書で成長率を盛ると100%越えが狙える。

その異様な髪型と高い能力から、前作に登場したアンドレイの忘れ形見とする説が有力であり、
聖戦士ウルの血を引いているのではないか、とファンの間でネタとして囁かれている。
パーンとは長い付き合いらしく、強い信頼関係にある。
戦いの後に姿を消し用心棒生活を再開したとされている。

そんな彼を仲間にする方法は以下の2種類。
1 捕獲したまま章をクリアする
真っ当に進むとこちらの手段になる。このマップの主戦場となる進軍ルートは完全に通路だけで構成されており、T路になっている部分こそあるが、肝心の横幅がまったく無いので彼を避けて進むのはほぼ不可能。玉座の間へ向かっていくとちょうど中盤あたりにぶつかる事となる。暗闇の中、ダンサーの応援を受けながら立ち塞がるトルードをどう対処するか?が大きな課題となっている。
2 パーンで会話する
上司?で説得するという基本的な手段…だが、この章では変則的なプレイングを実行しないと出来ない。というのも(章タイトルと彼の異名2つの意味で)ダンディライオンのボスであるパーンは、玉座の間から動かないからだ。なのでワープの杖を使ったりして先にパーンを仲間にする必要がある。

マップ離脱時の台詞は「・・・すまん、先に行く・・・」
意味合いとしてはシヴァの台詞とかなり似ていたりする。

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最終更新:2024年04月30日 14:34