パーン

パーン

トラキア776

12章外伝にて仲間になるシーフファイター
盗賊団「ダンディライオン」の頭領。
『貧しい者からは盗まず、人を殺さない』流儀でやってきたが、仲間が増えるにつれ指示を聞かない者が出てきて困っていたようだ。
一応設定では25歳という事になっているが、ティナの頭に毛虫を乗せるという嫌がらせをしていたり
リフィスとの会話や昔ラーラを助けた件からも、良くも悪くもガキ大将タイプの人間なのだろう。
他にもトルードとは長い付き合いだったり、ロプト兵であるセイラムとも上手く接していたりと、なんだかんだで大物のような人物。いわゆるカリスマ…王者の風格を持ち合わせている事が伝わってくる。

はじめはリーフたち解放軍を帝国軍と勘違いしたまま玉座で構えているが、セイラム・リフィス・ラーラで説得が可能。
しかし実行できるのは3人のうち1人だけで、ラーラの場合のみ踊り子へのクラスチェンジイベントが発生するので実質的にはラーラ1択。
仲間入りの後にもセイラム&リフィスとのイベントがあれば心置きなく会話を楽しめたのだが。(一応リフィスをメンバーに入れている場合のみクリア後でひとこと会話が追加されたりする)

能力面を見ればリフィスに力を注がずに進めてきた場合、即一軍になりうる。
成長率はリフィスを上回り、初期装備は王者の剣、スキルも太陽剣に兵種スキルの盗む待ち伏せ
再行動率・必殺係数も高いとかなりの高スペック。
とはいえ初期上級職なので初期ステータスの不足を埋めづらく、肝心の体格もリフィスとはCC補正抜きだと1差、期待値で素のリフィスを下回る。
慣れたプレイヤーなら乱数調整抜きでもリフィスを聖戦士の書で鍛え、この時点でパーン以上にしていることは多いだろう。
まあ、疲労システムがある本作において、筆頭だろうが控えだろうがシーフである限り彼が重要な人材であることには変わりないが。

どういう素性の人間なのか気になる所だが、物語ではリフィスと昔馴染みな事がわかるだけでどういう素性かは語られていない…。

風花雪月

作中から400年以上前、後の獅子王ルーグを助けたとされる無欲の軍師。
主人公フェルディナント支援会話Aにて言及された。
また、アビスの地下書庫にある「報告書の燃えさし」の「第十八項の五」にも記述があり、闇に蠢く者との関連性が示唆されている。
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最終更新:2025年03月05日 07:41