ウィロー
紋章の謎第2部16章、及びそのリメイクに登場する敵将。
クラスは
司祭。
アリティア城を制圧しており、王都奪回の最後の敵として
マルスの前に立ちはだかる。
顔グラは、紋章では1部敵将の
ボーゼンの色違いである頭頂部がハゲた白髪に白髭だったが、
リメイクでは顎鬚を失ったばかりか完全なハゲ頭になってしまっており、司祭というか修行僧のようになっている。
武器は遠距離魔法の
メティオ。新紋章では、魔力依存になった事もあり、竜の祭壇以外ではメティオの使い手は、ウィローと
エレミヤしかいない。
最初、ウィローのいる玉座のある部屋は閉ざされているのだが、
宝物庫の宝箱が開かれると彼の部屋も開き、中の
アカネイア兵が突撃してくるのはもちろん、
彼や他の司祭も遠距離魔法をぶっ放すようになるという初見殺しがある。
旧紋章ではウィローを中心に司祭が玉座に密集していたが、新紋章では距離を取り、
ウォーム使いの司祭がウィローの射程範囲内に入るようになっている。
この初見殺しはリメイクでフォローが入り、章開始時に彼と部下がこの内容を話す作戦会議が挿入された。
というわけで、リメイクで結構長めの台詞が追加されたキャラである。
なお、扉が開く際にも追加の台詞があるが、この際なぜか立ち絵が暗転していて口パクがない。テレパシーか。
他にも初戦時の台詞が紋章では「わが破壊の魔法
メティオの恐ろしさを・・・」だったのが、
リメイクでは難易度に応じて装備が入れ替わる都合もあったのか「我が魔道の恐ろしさを・・・」と落ち着いている。
ボーゼンの超破壊魔法といい、魔法の肩書きのような台詞がカットされるのはなぜなのか。
エルレーンは相変わらず、「電撃魔法
トロン!!」とか言っているのだが。
最終更新:2024年05月26日 20:59