雷の剣

雷の剣

外伝、聖戦の系譜、トラキア776、エンゲージに登場する魔法剣。ゲーム中の表記は「いかずちの剣」もしくは「いかづちの剣」。
元祖魔法剣のサンダーソードの名称違いであり、作品によって仕様が異なる。

外伝

装備者のクラスや攻撃力に関係なく「15-対象の魔防」のダメージを与える。
村人、並びに傭兵系のキャラにとっては、これが唯一の間接攻撃手段となる。

聖戦の系譜

近接攻撃では表記スペック通りの物理攻撃、間接攻撃ではエルサンダーと同じく魔法攻撃となる。
3章のマディノ城主シャコバンを倒すと入手できる、三番目の魔法剣。
戦闘時には「くらえ、いかずちの剣!」とやけに自信がある台詞を吐くが、彼の魔力は5しかないためぶっちゃけ強くはない。
イベント入手により取り逃す可能性のある光・大地・風、初出が子世代の道具屋である炎と違い、道中で必ず入手するのが特徴。
任意のユニットで倒せば、中古屋を介さずに誰にでも持たせられる。たとえ剣を装備できなくても。
デューに使わせると入手直後からオーガヒルの海賊狩りで金稼ぎができるが、彼はすぐ近くのブラギの塔イベントで風の剣を拾えるため、そのままでは魔法剣が被ってしまう。盗んだ金額をあげると共に、片方の魔法剣も中古屋で誰かに渡すのが良さそうである。
他に使い手としての候補は、例えばフュリー。手槍でも間接攻撃は可能だが、命中率の低さを補えたり、村を襲う斧使いとの相性を考えると魔法剣のほうが都合が良いため。
また「剣を使えて魔力の成長率が低くないキャラクター」となると、(CCしたアゼルティルテュは魔導書でサンダーを使えるのでさておき)実はシルヴィアが適任だったりする。
入手の次の章では風魔法使いばかりで使いにくいが、その後は炎魔法使いが増えるため出番がある。
性能では魔法剣中四番手といったところだが、魔法剣というカテゴリ自体が優秀なのでこの剣も優秀な部類。

トラキア776

基本的には聖戦と同じだが、間接攻撃がサンダーに変更された(エルサンダーがないため)。
相変わらず中盤で敵から初入手という形式を引き継いで続投。
ただし、今回持っているのは仲間になるフレッド
一品物なのだがフレッドが敵として2回出てくるため、盗むことで最大3本に増やすことも可能(体格が10必要なので稼ぎをしていないと難しい)。

魔力+5で威力と魔法耐性が両方上がるという形で大幅強化された炎、
速さ+5で回避率は聖戦時代よりも上昇する風に対して、
技+5で防御面での恩恵はないので、技の値を参照する攻撃スキル持ちに持たせたい。

Echoes

リメイク前の外伝と基本的に同じだが、武器錬成で威力をアップさせることが可能になった他、射程2〜3を攻撃できる戦技「遠雷」と、武器威力を倍増して放つ近接攻撃戦技「雷迅」が追加。

なお、今作には魔法弓として「光の弓」が追加されたが、あちらはこちらとは異なり、威力が低い代わりに使用者のATKが加算されるタイプである。

エンゲージ

直接攻撃、間接攻撃問わず魔法攻撃。
専用武器で間接剣攻撃の可能なリュール以外がソードマスター、剣選択時のパラディン、ジェネラル、グリフォンナイトのいずれかになる場合は、エンゲージ武器を除いて唯一の間接攻撃手段となる。
特にグリフォンナイトは杖も使えるために魔力が高く、無理なく両刀運用が可能。

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最終更新:2025年03月02日 23:39