アゼル
聖戦の系譜に登場する
魔道士の青年。
クラスはマージ、CCで
マージナイトになる。
ヴェルトマーの公子で、現当主
アルヴィスの異母弟にあたる。
アルヴィスの事を父親以上の存在と思っているが恐ろしくも思っている、と複雑な感情を持っている。
エーディンに想いを寄せており、彼女の危機を知るや否や親友のレックスを誘って
シグルド軍に参戦する。
スキルは追撃だけだが、序章の序盤から加入する上、炎・風・雷の3属性全てを扱える魔法系として、運用に値する能力を十分に持っている。
親としてのアゼルは、スキルの面では追撃しか継承させられないが、ファラの傍系の血統が継がれるので、子供の炎レベルがアップ(但し子供がマージ・プリースト・セイジ限定)する。
更に魔力の
成長率が高くなる恩恵を与えられる。
ただ片想いの設定の
エーディンとくっついた場合、息子が
アーチナイトなので、
成長率や武器継承の点であまり役立てられないのが侘しい。
いわゆる
カップリングの罠な組み合わせと見るべきだろうか?
また、アゼルの子供がいないと、ED時にヴェルトマー家を継ぐ者がいなくなり、
ファイアーエムブレムについて語る者もいなくなってしまう、というある意味最重要人物。
最終更新:2024年08月15日 18:13