サンダーソード

サンダーソード

魔法剣の一種。初代暗黒竜から登場。
カテゴリは手槍手斧のような間接攻撃武器が基本的になく、専用武器などを除いて唯一の間接攻撃手段としてこの武器が位置付けられている作品も多い。

聖戦の系譜とトラキア776などには雷の剣が登場する。
役割は同じだが、これらの作品だと炎の剣風の剣も一緒に登場する。
蒼炎の軌跡では雷魔法が斧=ボルトアクス炎魔法が槍=フレイムランスに振り分けられているため、剣は風魔法ソニックソードとなっている。

暗黒竜と光の剣

威力7(魔法のサンダーと同じ)固定、射程1-2の魔法をお見舞いする剣。
本作は魔防0が基本のため、守備が高い相手に確実にダメージを通せるメリットは大きい。
ロード傭兵にとっては唯一の間接攻撃のため、とりあえず持たせておくと便利。軽いので、追撃で14ダメージ入れるのも難しくない。

紋章の謎

魔道士の魔法は力のステータスが加算されるのに対し、サンダーソードの仕様は据え置き。
威力自体は10に上がったものの、魔防が高い敵が登場するようになったこともあって力不足は否めない。

新・紋章の謎

力と魔力が分かれたので、魔力を反映するようになった。
練成システムのおかげで性能を上げる事ができるようになった一方で高難易度になるといきなり練成サンダーソード持ちの盗賊が出現したりソードマスターがサンダーソードを持って出現したりする場合がある。

覚醒

威力・命中だけ見れば銀武器の微劣化程度という高性能で、上位の魔法と比べても遜色ない。
そのため、元々魔力の高いユニットの場合はメインウェポンにしても強く、また本作ではチェンジプルフのせいもあって武器メインと魔法メインの境目がやや曖昧。
その代表として戦術師神軍師、すなわちルフレとの相性が抜群に良く、トロンと並んで代名詞的な武器となっている。

if

本作の魔法武器は奥義・必殺が出ないという仕様であり、ついでに回避も下がる。必殺と回避に優れる剣聖との相性が致命的に悪い一方で、素の威力が高いことからカムイカンナなら十分実用圏内。

風花雪月

通常では射程1〜2だが、錬成すると射程が1〜3に伸びる。
これがかなりの強みであり、射程3魔法を覚えない魔法ユニットが持つという選択肢もある。剣術Cが必要となるが。
本作では戦技によって武器を魔法ダメージに変えることも可能だが、射程は1であるなど汎用性は高くないので、使う余裕があればサンダーソードの方が融通がきく。

ヒーローズ

サンダーソードの印象をもつルフレはオリジナル武器で参戦しており、エピタフ姿の総選挙フェリクスのみが使用。
ギャンレルは盗賊系=暗器になっている関係でサンダーソードっぽいサンダーダガーというオリジナルの武器を使用する。


スピンオフでの登場


スマブラシリーズ

ルフレがサンダーソードを持ち込んで参戦。間接攻撃は魔道書があるため、近接戦時に用いる剣として扱われている。
スマッシュ/各種空中攻撃で使用する。かなり強力だが、モーションが出ると命中したか否かに関係なくゲージが減少し、0になると壊れてしまい青銅の剣に持ち替える(時間経過で復活)。
空中攻撃の場合はゲージが残っていても青銅の剣との使い分けは任意。
対戦アクションであるスマブラで「武器の耐久度」という、FEの原作要素を実現させた事で発表当時はそこそこ話題になった。

PXZ2

クロム&ルキナ
レイピア&回転斬り」「サンダーソード&反転斬り」「炎の紋章・覚醒」のモーションで使用。
原作の魔法エフェクトの再現が細かい。

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最終更新:2025年04月15日 19:49