夜明けの追討戦
約5年の眠りから目覚めた
主人公(
ベレト/ベレス)は、介抱してくれていた村人の言葉から明日が5年前の約束の日であることを知り、その足で
ガルグ=マク大修道院へ向かう。
そこで級長と再会し、(銀雪ではエーデルガルトとは敵対しているため、その後セテスと再会して)大修道院に巣食っている盗賊を敵視し、戦闘を開始。
その最中、約束を覚えていたかつての生徒たち(蒼月ではディミトリの捜索も兼ねて)が集い始める。
再会を祝った肩慣らしの戦闘というノリだが、なんと言ってもこの戦闘が語り草となっている理由は
ルナティック。
開始時は主人公の他に級長もしくはセテスだけという多勢に無勢の盤面で始まり、味方増援もバラバラな配置で登場するというギミックと、ルナティック2部の容赦ない敵強化が噛み合い、
対策を怠ると犠牲不可避になったり本当に詰む、風花雪月ルナを代表する難関マップとして名高い。
しかも編成画面がなく1部終了時の状態を引き継いでスタートするため、EP.12の戦闘中に準備を済ませておかねばならない。
また、強制的に自学級の(スカウト組ではない)生徒が増援に来るという都合上、ルナティック攻略ではこの戦闘のためだけに「自学級の生徒を優先的に育てよう」と言われるほど。
特に銀雪の章は、級長の代役がEP.12で加入したばかりのセテスであるため戦力の融通が利かず、主人公で何とかするしかない度合いがさらに高まる。しかもヒューベルトの分の穴埋めはないので総人数が少ない。
蒼月の章はドゥドゥーの穴埋めでギルベルトが加わるが、そこそこ耐えてくれる程度の準戦力外なのでプレイスタイルによっては居ない方がマシ。
そうした問題がない学級フルメンバーで戦える翠風の章が一番楽。
最終更新:2025年09月28日 11:54