マウンテンシーフ

マウンテンシーフ

聖戦の系譜・トラキア776に登場するクラス
そのものずばり山賊で、この2作品のみこの名前で呼ばれている。
武器も斧を使うが、封印以降に見られるような高い山を移動する能力はまだ有していない。

  • 聖戦の系譜
村を襲う紋章以前での盗賊のポジションで、この役目を担うようになったのは本作が初である。
序章から9章まで、大半の章で登場する。
登場しない章では代わりにパイレーツが村の略奪を行っており、10章を最後にこの手の敵は出現しなくなる。
仮に盗賊のシーフがその役目を担うと、盗みのスキルで金を全額没収される恐れがある。

ちゃんといずれかの城の軍に所属しており、序章や5章でも敵軍が略奪しているとの会話があるため、マクベスが行ったように雇われて村を襲っているのだと推測される。

武器が当時最弱系統のなのでまず負けることはないが、HPだけはなかなか高い。
村からのお礼を減らしたくないならなるべく早く倒せるユニットを向かわせるべき……と思いきや、どの個体も所持金が5000Gと高く、盗めば村を無傷で救うのと同等の金額が得られる。
多少村から貰えるお金が減っても、シーフ盗賊の剣持ちなどを向かわせる方が総合的にはお得。

序章から1章の相手であるヴェルダン軍では、バーバリアンアクスファイターと共に出現し、斧の持ち方で見分けないと区別が付かなくなってしまう。
親世代終章ではレベル30の個体が出現、親世代のレベル上げにおけるボーナスキャラと化している。
最後の登場となる9章では、マップ北西にある村の密集地帯で略奪を行っている。

  • トラキア776
引き続き登場するが、民家を襲う役割よりは、山賊団の雑兵としてリーフ軍と対峙する場合が多い。
味方ではマーティがシリーズ初の山賊系ユニットとして加入する。
戦闘時のガニ股歩きグラフィックが流用されていたり、CC先がウォーリアであったりするなど、聖戦のアクスファイターに共通する点が多い。
斧優遇の歴史が始まったトラキアだが、さすがにこのユニットが強いということはない。
しかしウォーリアへのCCはボーナスが高く将来性はある。そしてそれは敵にも言えることである。

12章では盗むのスキルを持つ個体が登場する。通常とは異なり斧を左向きに構えているのが特徴。
体格は高めだが速さが低いため、盗む場面にはまずお目にかかれない。

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最終更新:2024年06月17日 22:00