ロレンス
グルニアの将軍。
ドルーアとの同盟に反対していたが、王への忠誠は捨てられず
マルスたちと敵対する。
タリス王と旧知の仲であるため、
シーダで説得できる。
しかしヒントは無く、誰で説得するのか判らず、殺すプレイヤーも結構いたようだ。
これについてはグラフィックが老年かつヒゲ面、眼帯と言ういかにも「敵将」と言う風貌で、しかも
クラスは将軍(
ジェネラル)なので、これまでにさんざん戦った
グルニアの敵将(敵のボス)と同じだと誤認されて雑魚共々討たれてしまう要因になっている
DS版では
カミュに代わって本城を守っており、さらに
マルスでも説得できるようになった。
かなり老兵に見えるが、初期能力だけでなく
成長率も高い。
FC版では味方唯一の
将軍で、高い守備で優秀な盾役となってくれる。
ジェネラルが他に登場するSFC版でも、守備の初期値が19まで上がっており、むしろ強化されている。
ただしDS版では下級職キャラがより強く育つために、相対的に今ひとつ。
守備もSFC版の19から17へと2下がり、ノーマルの時点でも壁役としては物足りない数値に。
かといって他の兵種にすると、個人の守備成長率自体が0%なせいで全く伸びず余計に柔らかくなってしまうので、それが嫌ならそのまま育てるしかなく、中々苦しい立場に。
紋章の謎の第二部では、1章のボスとして登場。
第一部終了後に
ユミナや
ユベロらグルニア王族を匿い、
アカネイアの怒りを買って追放されていたようである。
第二部開始時点では
ラングの圧制に耐えかねた反乱軍を率いていた。反乱軍の規模は不明だが、
オグマもロレンスの反乱に加わっていた。登場時には部下はあらかたラングの軍に討たれており、ロレンス本人もすでに重傷を負っていた。オグマに後を託してひとり取り残されていた状態であったが
マルスで話すと自爆して果てる。
ただし後味は悪いが、倒しても問題は起きない。装備も壊れた槍なので危険も少ない。
新紋章では武器が破損していないため、不用意に戦いを仕掛けず、
マルスで説得しないと手痛い損害を受ける場合がある。
最終更新:2025年07月22日 22:19