シーダ
(新)暗黒竜と光の剣/(新)紋章の謎
ガルダの東にある辺境の島国、
タリス王国の王女。
アカネイア二部作のヒロインにして、FE史上最高のヘッドハンター。
ゲーム開始時から加入する唯一の
ペガサスナイトでもある。
ユニットしての能力は
ペガサスナイトの脚の長さや、主人公の
マルスや主力キャラ候補の
オグマに対して支援効果を与えられる事もあり、なかなかに使える。
しかし、非力で打たれ弱いため強力な3姉妹が加入したあたりから戦力としての価値は次第に低くなる。
成長率が極端に
技・
速さ・
幸運に偏っており、特に旧作ではこの3つだけが早々に
カンストするバランスの悪い能力値になりがち。
あまりに印象的だったためか、こうした成長傾向を「シーダ型」と呼ぶ向きもある。
しかし、彼女の本領は戦闘ではなく説得にある。
カシム、
ナバール、
ロジャー、
ジェイク、
ロレンス、
サムトーの計6人にも及ぶ面々を「金に困っている」「女は斬れない」「友達がいない」「主君に絶望している」…と攻略点を的確に突いていく様はまさに神の領域。
またジェイクを説得する際には想い人である
アンナの伝言を思い切り脚色しており、単なる「心配している」という内容から「寝返ってくれれば一生付いていく」(要訳)というありえない変貌を遂げていた。
新・暗黒竜、新・紋章では専用装備の
ウイングスピアが追加され、
レイピアと同じく騎兵・アーマー特効の効果を持つ。
星のかけらの効果がドーピングに変わり、弱点の補強につながる追い風となる上に、
兵種変更システムも利用すると、これまでのイメージをひっくり返す戦い方も出来る。
さらに
ウイングスピアが無駄になってしまうので使う意味はほぼ無いが、
オームの杖を(
武器レベルが届いていれば)使える様になっている。
また、新・紋章の序章では、なんと敵将として出現。といっても
マイユニット一行の練習相手という体のため、説得解決はできず必ず倒すことになる。
余談だが、SFC版紋章までは説得不可の女性敵将が全く存在しなかったため、彼女は何気にリメイクで初めて追加されたその枠の一人にも当たる。
(そのほか、序章ラストの
カタリナや
クライネ・
エレミヤといった、リメイク版追加の暗殺組織の幹部や長も説得不可の女性敵将に該当する)
あなたは あいをしんじますか あなたには あいするひとが いますか
♯FE
織部つばさのミラージュ。
クロムと共に樹の手で善性のミラージュへと変化し、つばさがアイドルになるまでの道を側で見守ることとなる。
目元の隠れる特徴的な兜により顔は口元以外見えなくなっているがそれ以外は人間らしい外見をしている。
ただし戦闘時には下半身がロケットで飛行するペガサスへと一体化する。
武器は大型の
ランスを持つが他のミラージュと違い武器が腕と一体化しておらず、手で握っているのが特徴。
性能は
織部つばさを参照。
最終更新:2025年07月28日 22:52