ジスト - ファイアーエムブレム用語辞典

ジスト

聖魔の光石に登場する傭兵。
砂漠の国ジャハナ出身。「砂漠の虎」の異名をもち、自ら傭兵団を率いている。
百戦錬磨の傭兵らしく経験豊富で度量が大きく、傭兵らしからぬ義理堅さを持つ。
エイリーク編ではヒーニアスやテティスと窮地に陥っていたところを救出される。
エフラム編ではセライナとの決戦でテティスと共にエフラムと合流する。
こちらは最初から自軍ユニット扱いになっている(前者はNPC扱い)。

金髪＆顔の傷＆頼れる隊長という正統派オグマ系のユニットで、自軍唯一の傭兵。
下級職登場の割りに異常に高い初期値に加え、安定した成長率を持ち、剣歩兵系でありながら守備まで高いあたりは鉄人オグマの再来と言える。
体格や支援関係も恵まれており、欠点らしい欠点が見当たらない非常に強力なキャラ。
CCは勇者とフォレストナイトの二択、期待値やストーリー攻略的には手斧で地雷戦術が可能な勇者、EXマップや通信闘技場などのオマケ要素を重視するなら能力上限値の高いフォレストナイトが良いだろう。

支援相手は傭兵団員のテティスやマリカ、雇い主のヒーニアス、同郷のヨシュア、旧友のサレフ、そして何故かロス。傭兵団員のユアンに支援がないのにロスにあるという謎仕様には首を傾げたくなる。
どうやらテティスとマリカの支援A会話によると、二人に想いを寄せられているらしい。
どちらを選ぶのも、二人とも捨てて野郎とくっつくのもプレイヤー次第。