マリカ

マリカ

聖魔の光石に登場する【緋閃】の異名を持つ女剣士ヒゲがカートでレーシングする光景を思い浮かべるなよ!違うぞ!
ジャハナ王国出身でジスト傭兵団に所属している。
傭兵ギルドの手違いによって一度は主人公一行と敵対するが、エフラム編ではユアンエイリーク編ではジストの説得により仲間になる。

淡々とした喋り方で、必要な事だけで会話と応対をするタイプ。ではあるが、感情面は割と脆く、声を荒らげたり慌てたりする程度には人間味もある。
眠る時は利き腕を体の下にして寝るよう父親に厳しく躾けられており、必ず横向きで寝るうえ絶対に寝返りもしない(寝込みを襲われ腕を真っ先にやられても残った片腕だけで戦えるように備えるため)。………そんな育て方をされたらそりゃこんな性格になるわな………
しかしジストには淡い恋心を抱いている、という年頃の少女らしい一面も。

ユニットとしては技、速さ、幸運が高い反面、力が致命的に低く(成長率は聖魔で剣を使えるユニットの中ではレナックと並んで同率最下位)武器や相手によっては必殺を出しても大したダメージは見込めない。
また、守備や魔防にも終始不安が残るのでレベルが低い内はあまり前線に出さない方がいいだろう。
優先して強い剣を使わせたり、守備の低い(スピードタイプや魔法系の)敵を相手に選べば短所は補えなくもないが………得手不得手以前の問題としてやはり力の低さはなんとかしたいもの。

その低い攻撃力を補う為、「瞬殺」のスキルを持つアサシンにCCするのも一つの手だが、女性アサシンの専用グラフィックが用意されていない為、前作のジャファル等と同じ姿になってしまうのが欠点。
フォローしておくと、肌の露出が少なく色気の無い格好はマリカの雰囲気や性格と噛み合っているので「この服装だって似合ってる」と考える人もいる。

ソードマスターへCCすると、力が低すぎて必殺を出してもなんともならない悲しみを背負う。が、美しいふとももが拝めるというアサシンとは正反対の特徴を持つ。
幸い聖魔は、(モチーフとなった外伝や、聖戦と同じか、それ以上に)育成が簡単な作品なので、時間や愛を注ぎ込み成長吟味で力を高めるのも良いだろう。

支援ユニットはコーマヨシュアターナ、ジスト、テティスの5人。
その内ヨシュアジストとはペアEDがある。
+ タグ編集
  • タグ:
  • 聖魔の光石
  • キャラクター
最終更新:2024年12月16日 17:51