天堂狂騒夜話

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ストーリー

場所:ホンコンHEAVEN 間海天堂酒店および南西部
 ホンコンHEAVENで行われたプレミアム試写会。PC達が招待されたその試写会には、HEAVEN中の有力者が来賓として招かれていた。三合会にて長らく香主として組織に尽くしてきた張家もまた、招かれた来賓の一人である。PC達と接触するヴィッキー、およびブランカも張家の跡取り。PC達は彼らを通して張家内部の跡目問題を知り、それと平衡して起こるHEAVEN内での連続失踪事件が彼らと密接にかかわっていることを突き止めていく。
 結論から言えば一連の事件の黒幕はブランカ・張その人。彼の正体は、紫音を堕天させたニューロである。ブランカという名前すら偽名である彼は、紫音および複数の軌道AIを“堕天”へと追い込んだ後、自身のアヤカシの力を使い犯罪組織の内部に潜り込むことで権力的なバックグラウンドを得ようとした。そのために利用されたのが三合会の張家である。彼は他の跡継ぎを次々と暗殺、その罪をヴィッキーに被せ最終的には残ったヴィッキーを自分の手で始末することで跡継ぎの座に収まろうとしていた。またその過程で多くの女性を、精気を吸い取る目的で誘拐、そばに侍らせるなどといった行為も行っており、連続失踪事件の犯人も彼である。
 ED条件はヴィッキーの身の潔白を証明し、誘拐された舞を奪還すること。
 彼と行動を共にする少女AI『鼓音』についての詳細はこちら

ハンドアウト

 ある日、乾探偵事務所に八代プロから一通の招待状が届いた。なんでも八代プロのアイドルとして最近ますます精力的に活動をしていた真宵愛奈が近日公開する映画で主演として銀幕デビューを果たしたらしい。招待状はそのプレミアム試写会への招待状のようだ。場所はロケ地としても利用されたホンコンHEAVEN。招待状は2名分。新婚ホヤホヤといってもいいアナタは(そういえば、ハネムーンがまだだったな…)そう考え、ホンコンHEAVENへハネムーンも兼ねた旅行へ行こうと思い立った。
PS:シナリオ内にて公開

 真宵愛奈と親交の深いアナタの下にも招待状は当然届く。敬愛する篁綾にこのことを報告すると、二つ返事で休暇を了承してくれた。最近は何かと大きな事件が多かったし、たまには羽を伸ばすのもいいだろう。アナタは試写会へと出席することにした。
PS:休暇を楽しむ

 八代プロのアイドルとして活動するアナタはついに映画の主演という大役を勝ち取った。この一連の仕事をやりこなせばアイドルとしての地位はますます確固たるものになるだろう。そのためにはこの試写会というイベントは絶対に成功させなければならない仕事だ。特に試写会後の公開記念パーティ。そこで行われるライブは絶対成功させなければならない。
PS:試写会イベントを成功させる

 鳳龍と共に行動することが多くなったアナタは最近彼の様子がおかしいことに気付く。頻繁に一人で何処かに出ているようだが、聞いても話してくれない。そんなアナタの下にも可愛い後輩からの招待状は届く。「いいじゃないですか。たまには羽を伸ばしてきては?」彼の動向に不信感を覚えつつ、アナタも一人、試写会へと出席することにした。
PS:シナリオ内にて公開

アクトトレーラー

 ここはホンコンHEAVEN、数ある三合会の拠点のひとつ。―その一室
暁龍大哥。鳳龍、ただいま帰還いたしました』
 豪奢なオークのデスクの主に拱手をし、鳳龍は深く頭を垂れる。
N◎VAでの件、ご苦労だった。息災か』
『おかげさまで――して大哥、今回の用件ですが……』
 言いかけた鳳龍を手で制し、暁龍と呼ばれた男は一枚の紙を差し出した。怪訝な顔でそれを受け取った鳳龍は一瞬眉をひそめた後、直ぐに目を見開き書面から顔をあげる。その相貌には、彼には珍しい困惑の色に曇っている。こちらを見つめる暁龍と、瞳がかち合う。
 なぜ、と瞳が問うのが暁龍にも感じられる。
『お前の報告にもあったとおり…ここ最近AIによる事件が頻発していただろう…大方ここ最近のことだろうよ』
『…あぁ…なるほど……まぁ、裏づけには十分すぎますよねぇ』
 くつくつといつもの調子で笑ってはいるが、その目線は書面から外れることはない。
『気が進まないか』
 暁龍の思わぬ問いかけに鳳龍は目をしばたたかせ、ややあってから笑顔で答える。
『とんでもありません!輝く星々のそばに侍る太虚の闇…それこそが我々の有り様――そうですよね?…それが大哥のご意思であるのなら、ええ、ええ。仰せのままにいたしましょう』
 鳳龍は恭しく頭を垂れ、失敬、と何か言いたげな暁龍にそのまま背を向けて部屋を後にした。

 彼の目的はブランカを抹殺することである。
 数年前、張家内部の跡目争いの影にまぎれた陰謀にいち早く感づいた現当主はヴィッキーの身を当主権の剥奪という形で確保した後、三合会上層部に働きかけを行い彼の動向を探らせていた。数年にわたる極秘調査の末にブランカの正体を突き止めた三合会上層部は今回、とうとう当主の余命もわずかというところで星塵にブランカの正式な抹殺命令を下すに至り、鳳龍には彼の抹殺という暗殺任務が与えられた。
 今回鳳龍にこの仕事が回ってきた理由は彼が紫音との関わりを持ったためである。三合会上層部はこの軌道産少女のAIが全くのイレギュラーであるということを認識していた。軌道産のAI、それも元人間の少女という超技術が地上の人間の手によって引きずり堕とされたという事実はそれすなわち、軌道と地上の境界を壊す技術を地上の人間が作り出せるという証明であると、そう三合会は断じたのである。それゆえに三合会はブランカを抹殺した上でその技術を頂戴し、紫音の存在を繋ぎとめようとした。
 鳳龍はブランカ抹殺を命じられた星塵の暗殺者であり、紫音を繋ぎとめる役割を任された彼女の「おともだち」である。

情報項目

  • の行方 判定:【社会:ストリート】【社会:HEAVEN】
【10】ホテルのフロント係が言うには、深夜にふらふらと外に出て行ったらしい。リゾートエリアとはいえ、治安は万全ではないので心配であるが…

【15】ここ最近HEAVENでは若い女の失踪事件が頻発しているらしい。いずれも真夜中にふらふらとどこかへ歩いていく姿が目撃されているという。警察も警戒を強めているが、まるで人気のない道をわざと選んで歩いているようで足取りはまったくつかめない。
開放:失踪事件

【21】三合会下っ端構成員の証言「みんなそんなはずはねぇって言うけどな…俺は見たんだぜ。若い男だった…それも心なしか…ほら、最近何かと跡継ぎ騒動でうるさい張家、あるだろ。そこの若様に似てたんだよな…で、その若様が女と一緒に歩いてたんだがよ、なんか…女のほうがふらふらしてたっていうか…まるで最近うわさの失踪事件の女共みたいだったぜ」
開放:アドレス【天堂酒店】⇒クライマックスフェイズ【パーティ会場】へ


  • 失踪事件 判定:【社会:ストリート】【社会:メディア】
【10】失踪事件が起こり始めたのはここ半年以内のこと。警察も警戒を強めているが、まるで人気のない道をわざと選んで歩いているようで足取りはまったくつかめない。

【12】失踪した女に共通する点はいずれも若く、健康体であること。病を患っていたり、まず人でないものなどがこの被害にあうことはないとされている。

【16】どこから流れた噂か、この失踪事件にはあの三合会が関わっているらしいとまことしやかに囁かれている


  • ヴィッキー・張 判定:【社会:ストリート】【社会:社交界】【社会:三合会】
【10】三合会でも影響力のある名家「張家」の生まれ。常に男性を傍に侍らせ、その振る舞いは傍若無人でカジノに出てこない日はないというほどの放蕩娘と巷ではもっぱらの噂。
開放:張家について

【15】張家は現在、跡取り騒動で揉めに揉めており、親族間での暗殺騒動も起きているらしい。8人いた次期当主候補はいまや2人しか残っていないという。うち1人がヴィッキーであるが、厳密に言えば彼女に当主権無い。そのことから組織内ではヴィッキーが暗殺を依頼して当主候補を消して回っているのではという噂も流れている。
開放:星塵
開放:ブランカ・張

【17】彼女は生まれたときから張家の跡取りとなるべくして英才教育を施され、彼女もその期待に応えるべく努力していた。しかしどういうわけか3年前、現当主であった張老人は唐突に彼女の当主権を剥奪した。今までの支え、誇りを失った彼女は自暴自棄となり、現在のような世間の評価を得るまでになってしまったが、元々誠実な人柄であったことから組織内では彼女に同情する声も一定数存在するようだ。


  • 張家について 判定:【社会:ストリート】【社会:社交界】【社会:三合会】
【10】三合会にて代々白扇子の役職に据えられていた重鎮の一族。現当主はヴィッキーの祖父。しかしながらこの当主もかなりの老体であり、数年前から床に臥せったきり日常的な業務は部下に任せている状態であるという。

【12】当主の死期が近いことを悟った一族間で起こったのは跡目争いの相続問題であった。この件に関して当主は未だ口をつぐんだままであり、それがより一層跡目争いに拍車をかけている。

【15】苛烈化した跡目争いの末路なのか、現在の張家では暗殺騒動が大きな問題となっている。跡取りとされていた者たちが数年前から次々と殺害されていき、今現在張家において跡取りといえる人間は2名を残すのみとなっているらしい。


  • ブランカ・張 判定:【社会:ストリート】【社会:社交界】【社会:アストラル】
【10】張家の跡取りの一人。誠実な態度と人当たりの良さから、ヴィッキーに当主権がない今では跡取りの最有力候補とまで言われている好青年。

【15】彼は実のところ正妻の子ではなく、数年前に発覚した当主の秘蔵っ子である。その出自から当初は財産目当ての申告を疑われたが、彼が人格者であったことから一族内のその心配も瞬く間に霧散したという。

【17】彼の悪い噂はほとんど聞かないと言っていいが、彼の女性遍歴は社交界では有名である。毎パーティごとに侍らせている女性が違うともっぱら話題であるが、そこは三合会の跡取り息子。逆に玉の輿を狙う女性の羨望が後を絶たない。

【22】三合会は張家の跡取り息子、ブランカ・張。彼の正体はアヤカシである。スタイルは ニューロ◎アヤカシ●カリスマ 彼の目的は三合会という世界最大の犯罪組織の中でも有力な地位を持つ張家の内部に潜伏し、張家を内部から乗っ取ること。彼の計画は3年前から開始されていた。そう三年前…紫音及び複数の天上AIを堕天に陥れた彼は地上の犯罪組織の内部に確固な基盤を作り世界を混乱に陥れようと画策していたらしいのだが、正確な目的は定かではない。


  • 星塵 判定:【社会:ストリート】【社会:三合会】【コネ:鳳龍】
【14】三合会の内部に存在するとまことしやかにささやかれている暗殺集団。構成員の顔・人数その一切が不明とされ、カーライルの戦闘集団「マーダーインク」をも凌ぐほどの戦闘力を持つとも言われている。三合会と暗殺騒動。巷ではこの二つを星塵の仕業と結びつけられ、まことしやかにささやかれている。

【16】鳳龍の証言:台詞一覧
「はぁ?張家の暗殺騒動に我々が関わっているか?それ、本気で言ってるんですか?」
「考えても見てください。張家の問題は言わば完全な内輪もめですね?今更口に出すのも癪ですが、星塵の仕事は三合会に仇を成すものの排除です。張家のようなお家騒動にいちいち首を突っ込むほど暇ではありませんよ。」
皆が去った後
「参りましたね…まさか彼らがあの家と接触を図ろうとするなんて」
「星塵の目的は三合会へ仇を成すものも排除…ええ、確かにそうですとも。であるならば私は、彼らが真実に辿り着くより先に…手遅れになる前に―――」

イベント一覧

シーン1 シーンプレイヤー:柊葵
  • イベント①【プレミア試写会場にて―柊葵】
 柊葵がヴィッキーに遭遇する。新しいボーイフレンドと試写会に来ていた彼女はその場で彼と口論になり、それを葵が仲裁に入る形でファーストコンタクトとなる。
 葵に助けてもらったヴィッキーは彼女をいたく気に入り、以降彼女に好意を寄せるようになる。ヴィッキー自体は「恋をした」のだと思い込んでいるが、その感情はどちらかと言えば友情に近い。

ヴィッキー:台詞一覧
「お前、いい加減にしろよ!!」
「いつも、いつも飽きただのなんだの我儘ばかりじゃないか!もううんざりなんだよ!」
「だってつまらないんだもの。何か問題でもあって?もう帰りましょうよ。私飽きちゃったわ。」
「大体あなたにどうこう言われる筋合いはなくってよ。この試写会に招待されたのは私。あなたはただ黙ってエスコートしてくれればいいの。なのに貴方ってば…文句ばかり。は、顔だけしか取り柄がない男はこれだからやんなっちゃうわ。」
「なんっ…!!このっ…!」(腕を振り上げる)

「ありがとう。助けてくれたのね。優しい人。」
「ちょっとした言い争いよ。気にしないで。私も面倒くさくなってたから助かったわ――…いや、厳密には助けられたのは彼の方かしら?」
「私、一人に見える?一人じゃないわよ。そこら中にSPいて私たちを見張ってるの。さっきの彼がもし、私に平手の一つでも加えようものなら…」
「そういう家に生まれてしまったのだもの。しょうがないわ…ってやだ、貴女もしかして私のこと知らないの?」
「ふうん…そうなの。知らないのに助けてくれたのね……好きよ、そういう人。」
「損得勘定抜きで人に接してもらえたのはいつぶりかしら?あなた、名前はなんていうの?私はヴィッキー。ヴィッキー・張よ」
「アオイ、貴女とはいずれまたどこかで逢いたいわ……それじゃあね。」

  • イベント②【プレミア試写会にて―乾一三(1)】
 舞がブランカと舞台裏で遭遇する。舞はこの時ブランカの魅了にかかり、翌日行方をくらますことになる。
「映画凄かったねー!愛奈ちゃんもすっごく可愛かったし!あー!アイドルいいなー!」
「今日はもうホテルに戻ってゆっくりするだけだね、父さん。明日はいっぱい観光しよう!」
「あ、ちょっとトイレ。すぐ戻るから待ってて~」

  • イベント③【プレミア試写会にて―紫音】
紫音の脳内に突如として映像が流れこむ。AI化される時の映像であり、鼓音の記憶。映像が止んだところでブランカからのメッセージが入り、紫音のPSがここで公開される。

「―――よぉ機械 久しぶりだな」

PS:メッセージの送り主の正体を突き止める

  • イベント④【プレミア試写会にて―乾一三(2)】
かなり経ってからぼーっとした様子で舞がトイレから戻ってくる
「おまたせ…」
「え…?……ううん、なんでもない…」

シーン2 シーンプレイヤー:乾一三
  • イベント⑤【翌日の朝―柊葵】
 柊葵のホテルの一室にヴィッキーが訪ねてきて、彼女の予定を聞いたうえでショッピングに誘ってくる。このイベントには真宵愛奈も同伴可である。ただし愛奈に対してのヴィッキーの反応は敵対的。

「おはよう。早起きね。いいことだわ」
「突然だけど、ねぇショッピングに行かない?HEAVEN初めてなんでしょう?案内してあげる。」
「うふふ、色々調べさせてもらっちゃった。イワサキの子なのね。スーツで働く姿も見てみたいわ。」
「決まりね!さあ行きましょう!」

  • イベント⑥【翌日の朝―乾一三】
 朝起きると隣のベッドがもぬけの殻になっている。乾一三のPSがここで公開される。柊葵達に連絡を取れば情報共有の後に調査に協力することができる。
PS:舞を見つけ出す

  • リサーチフェイズ1
公開情報:舞の行方/ヴィッキー・張
シーン3 シーンプレイヤー:柊葵
  • イベント⑦【ショッピング】
 HEAVENの間海を中心とした範囲内でヴィッキーと好きにショッピングが出来る。この時十三からの連絡が入っていた場合調査も一緒に行うことができ、暁龍がヴィッキーのSPとしてPC達と初コンタクトを取るイベントも発生する。ヴィッキーがレッドエリアにて聞き込みを行おうと提案したところでごろつきに絡まれ戦闘に突入する。

「女の子とお買い物するのなんていつぶりかしら。すごく楽しいわ。」
「私の周りに寄ってくる男は皆、私の財産が目当てだったから」
「ヒモにジゴロ…たかが知れてるわね。寄ってくる男も男だけれど、そんな男しか寄ってこない女も女よ」
<リサーチフェイズに移行している場合>
リサーチフェイズ2
「なかなかしっかりした情報が集まらないわねぇ」
「お嬢さま。あまり羽目を外されませんよう」
「きゃっ!……なんだ、暁龍ね。レディのうしろに立つなんてマナー違反ではなくて?」
「それは失敬。ですがご自身の身の安全も少しは考えて行動していただかないと、ご当主様から私がお叱りを受けてしまいますゆえ」
「ふん、あの人のことですもの。…大方放蕩娘の監視を大仰な大義名分のもとに行っているにすぎないのだわ。」
「大体、どんな脅威だろうと貴方がいれば大した問題にはならないのではなくて?なんたってあなたは星…」
「ぁ――っと口が滑ったわね。気にしないでねアオイ。彼は私のボディーガードよ。腕利きなんだから。保証するわ。」

路地裏に入った段階でブランカから差し向けられた刺客達(トループ)と対峙する。
→戦闘開始
※このとき戦力に問題があるようなら暁龍が戦闘に加わる

戦闘時台詞
『なんなの…何なのよ!私が何したって言うのよ!』
『みんなそんなに私が憎いわけ…?おじい様もみんな…みんな!』

シーン④ シーンプレイヤー:紫音
ここでは以下のことをすることが可能である。
  • 鳳龍に会う
  • 電脳で調べる
電脳で判定をする場合、他の軌道産AIとコンタクトを取ることが出来る。
コンタクトを試みた場合、他のAIが鼓音の目撃情報を提供し鼓音の痕跡を見つけることが出来る。

「…ん?なんだお前か……?さっきも来てなかったか?え・来てない?おかしいな…」

鳳龍とコンタクトを取る場合、次のイベントでクライマックスフェイズに入る。
☆鳳龍とのコンタクト
  • ブランカがニューロであると知っている
  • 紫音を堕天させた男であるということも知っている
  • 鼓音の存在は知らない
紫音がこれらの話を持ち出した場合は一貫してはぐらかす。信頼などで振らせると出るかも。
「…これは私からのお願いでもあります。手を引いていただけませんか、紫音さん。」
「分からないな…そこまでして何が知りたいんです?ここから先にあるのはあなたにとってどれもつらい現実かもしれない。私に、貴女を壊す真実を突きつけろというんですか?」
「…ええ、好きですよ。我々の役に立ってくれる…あなたが。」
「二度は言いませんよ。天堂酒店。明日、そこに行きなさい…きっとすべて明らかになっている頃でしょうよ。」
⇒クライマックスフェイズ

シーン⑤クライマックフェイズ シーンプレイヤー:真宵愛奈
 天堂酒店は公開記念パーティの会場である。
 パーティの人ごみの中にブランカを発見し、傍に舞の姿も確認できる。
 ブランカが神業を使用。ヴィッキーを含み会場にいる人間のほとんどを支配下に置く。
※ヴィッキーは戦闘中の説得で我に返る。正気に戻り一定ターン経てば勝利となる。
「…っく……ふ、はははははは!!ばれちゃあしょうがねぇなぁ?あの老いぼれももうすぐくたばるってところだったのに、あーぁ、骨折り損だぜ?どうしてくれんのおたくら?」

このクライマックスで起きる事
  • 妖魔の庭が愛奈に効かないという事実
  • ブランカが紫音を認識した段階で鼓音が登場する。

エンディング

知らん勝手にやれ
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