ヴィッキー・張

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基本情報


“ジャックポット”ヴィッキー・張 
所属 三合会
スタイル カブキ◎、ミストレス●、マネキン
年齢 18歳
性別
身長 162cm
体重 49kg
作者 ツヅラ

『三合会の女を舐めるんじゃないわよ』

経歴

 三合会の重鎮・張家の若き白紙扇であり、凄腕のギャンブラー。初登場は本編第5話『天堂狂騒夜話
 張家は三合会36系統72組織の中でもその歴史の長さから特に大きな発言権を持つ香主の家系である。現香主はヴィッキーの祖父。
 ヴィッキーは幼い頃から次期当主になるための英才教育を受けてきた黒社会のサラブレッドであった。周囲からの期待も篤かった彼女だが、どういうわけか3年前、突如として当主権の剥奪を命じられてしまう。自暴自棄になった彼女はギャンブラーとして賭博の世界で浮き名を流し、放蕩娘と揶揄われるようになる。さらに不幸なことに、ちょうど同時期に張家の内部でヴィッキー以外の跡取りを狙った暗殺騒動が勃発し、彼女に疑いの目がかかることとなったのだが…詳しくは『天堂狂騒夜話』を参照。

 第5話にて起こった事件以降、正式に次期党首として認められたヴィッキーは現在、正式な代替わりの時期が来るまで、白紙扇の役職にて当主になるための経験を積んでいる最中である。白紙扇として組織の経営に携わるようになってからまだ日は浅いものの、大胆不敵で戦略的な経営手腕はこれまでのヴィッキーに対する暗殺疑惑や放蕩娘という印象を覆し、三合会内でも一目置かれつつあるようだ。
 白紙扇としての職務の傍ら、サイドビジネスとして自身でも複数の会社を立ち上げている。わけてもエンタメ業界には特別関心があるようで、特に映画製作に関しては多くのスタジオや事務所のスポンサーを買って出るほどには熱を入れている。

対人関係

 想い人。咲綾は生憎と憶えていなかったが、幼少期、彼女がHEAVENにいた頃に一時交流があった。
 隙あらば正妻の席を狙っているが、真宵愛奈に真っ直ぐな彼女の生き様をこそ愛しているので、彼女が幸せならばそれでいいと思っている。

 想い人の想い人。嫉妬こそすれ咲綾の幸せには彼女が必要だと理解はしている。
 彼女が咲綾を悲しませるようなことをしない限りは彼女にどんな秘密があろうと詮索しないことにしている。

 新入り。あなたとは年季が違くてよ?

戦闘スタイル

 戦闘とサポートの両立型。
 セットアップ時には<女神の呼び声>によって味方単体にCS+LVを飛ばし、メインプロセス時には<魔女の一刺し><ショーダウン><ラッキーストライク>による攻撃が可能。
 一方、サポート面ではタイミングを見計らった<声援><声援Ⅱ>による判定補助や<戦女神><戦女神Ⅱ>による軽減不可のダメージ増加を行うことが可能。こちらは-ARが消費されるので1シーンの立ち回りには注意が必要。攻撃職が多い場合にはサポートに徹するのが無難である。

プロファイルシート


関連項目



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