CoCTRPG用語集
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用語集
シナリオで登場したアイテムや、その他の設定などをまとめる
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あ行
暗黒の祖先
か行
概神
人間の概念、つまり人間が生まれた後に、ほかならぬ人間たちの総意によって作り上げられた神格。その特性上人間以外にはあらゆる影響を与えないはずだが、その力の膨大さから他の神格、主に宗教神、クトゥルフ神話の神格とは密接な関係があるとIIAは推測している。
加速薬
夜護厳蔵がヨグ=ソトースの力を用いて開発した、化学反応促進剤。人体に投与すれば、代謝や思考速度などが加速される。
さ行
た行
大怪獣バトル
いつか、誰かが、第一回シナリオ「復讐の焔」に数多くの有名どころの神格が登場したことを形容した言葉。
体系主体
概神、念素、およびラングを体系化しようと試みる人間、またはそれに相当する知性の総称です。クトゥルフ神話に既出している人間、イスの偉大なる種族の一部は体系主体でした。
人間の体系主体は、大きく四つの団体としてそれぞれ独立して活動しています。その活動内容、理念は団体によって異なります。イス人の内、体系主体であった個体群はそうでない者たちに気づかれないように互いに情報のやり取りをしていました。その目的は概ね知的好奇心によるものです。
詳しくはCoCTRPG団体のページ参照。
人間の体系主体は、大きく四つの団体としてそれぞれ独立して活動しています。その活動内容、理念は団体によって異なります。イス人の内、体系主体であった個体群はそうでない者たちに気づかれないように互いに情報のやり取りをしていました。その目的は概ね知的好奇心によるものです。
詳しくはCoCTRPG団体のページ参照。
な行
は行
プブリコ
人間が現れ、大きな社会を形成し始めるとともに出現する『大衆・集団意識』をつかさどる概神。信仰による代償は『自己拡散』、恩恵は『社会的生』。再構築基準への抵触は滅多に起きず、たとえ彼への信仰をやめたとしても恩恵を受けれなくなるだけである(それ即ち『社会的死』を意味するが)。彼の再構築基準は度の過ぎた全体主義や一体化主義に基づいた行動であり、彼はそのものを『無かったことにする』だろう。
名前の由来はラテン語の大衆を意味する『publico』。
彼は人間の姿を持ち、あらゆる国などの社会に存在している。彼のパーソナリティは見る者によって変化する。Aという人物とBという人物とではプブリコの見え方は違っているが、お互いそれを認識することはできない。それぞれ認識している彼の人間としての名前は違っていると思われるが、他人から聞いた別のプブリコの人間としての名は、自分が知っているプブリコの人間の名に変わって聞き取れるようなる。海外のものと彼について話をすれば大きな矛盾に気づけるだろう。プブリコとは、そのような対話の結果存在が推測できるものに対してIIAが命名した、厳密には彼を指していない呼び名で、探索者たちには彼の名前が『茂節二造』であると認識される。彼と知人であるとする者たちは彼を『特に特徴のない、どこにでもいるような者』であると形容する。彼が身体測定などを行った記録などはすべて、その社会体における平均値を記録している。
名前の由来はラテン語の大衆を意味する『publico』。
彼は人間の姿を持ち、あらゆる国などの社会に存在している。彼のパーソナリティは見る者によって変化する。Aという人物とBという人物とではプブリコの見え方は違っているが、お互いそれを認識することはできない。それぞれ認識している彼の人間としての名前は違っていると思われるが、他人から聞いた別のプブリコの人間としての名は、自分が知っているプブリコの人間の名に変わって聞き取れるようなる。海外のものと彼について話をすれば大きな矛盾に気づけるだろう。プブリコとは、そのような対話の結果存在が推測できるものに対してIIAが命名した、厳密には彼を指していない呼び名で、探索者たちには彼の名前が『茂節二造』であると認識される。彼と知人であるとする者たちは彼を『特に特徴のない、どこにでもいるような者』であると形容する。彼が身体測定などを行った記録などはすべて、その社会体における平均値を記録している。
ま行
マル=ノワール
その様相はクトゥルフ神話体系のシュブ=ニグラスと酷似しているが、神性としては区別すべきで、マル=ノワールはシュブ=ニグラスの落とし子の黒い仔山羊と神無月恵流の共同制作によって生まれた『母性、母性愛、愛、親子』の概神である。信仰による代償は『従順』、恩恵は『愛』。マル=ノワールの愛を享受しているうちは無害だが、ひとたびそれを拒絶すると彼女の再構築基準に抵触し、彼女に取り込まれその胎内で永劫の時を生きることになる。
名前の由来は、『聖母(マリア)の不在(ノワール)』。彼女を制作した黒い仔山羊、神無月恵流のその動機に由来する。
名前の由来は、『聖母(マリア)の不在(ノワール)』。彼女を制作した黒い仔山羊、神無月恵流のその動機に由来する。
ミル
『愛』の概神。全ての団体が存在を認めている。マル=ノワールとは区別されるが、ミルの再構築基準に抵触したとき、それが母性愛にまつわるものであるならば、マル=ノワールも同時顕現する可能性もある。信仰の代償は『依存』、恩恵は『愛』。彼の再構築基準に抵触した場合、彼はそのものから五感を奪うのが常だが、彼の再構築基準は比較的緩く、滅多に彼の逆鱗に触れることはない。
名前の由来は、彼が顕現した時の次元共振によって生まれる音がそう聞こえることと、彼の姿は一定ではなく、『千(ミル)もの姿』を持つと呼ばれることから。クトゥルフ神話体系の邪神ニャルラトテップとの関連性は不明。
名前の由来は、彼が顕現した時の次元共振によって生まれる音がそう聞こえることと、彼の姿は一定ではなく、『千(ミル)もの姿』を持つと呼ばれることから。クトゥルフ神話体系の邪神ニャルラトテップとの関連性は不明。