鳳龍

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基本情報

“殺光”鳳龍 “シァグァン” フォンロン
所属 三合会
スタイル レッガー◎、カゲ●、カブトワリ
年齢 29歳
性別
身長 178cm
体重 65kg
作者 ツヅラ

『三合会、鳳龍。所属は…まぁ、秘密です』
『踏みつぶした蟻の数を覚えている人間なんて、いないでしょう?』
『…だって私は“悪い人”ですから』

経歴

 三合会は星塵に所属する暗殺者。瀟洒で物腰の柔らかな青年であるが、その本質には己に与えられた任務をこなす為ならば手段を問わない冷酷無比さを併せ持つ。
 初登場は『T◎US☆N社の危機』三合会が八代弦八に貸し付けていた借金の取り立て(返済能力無しとみなした場合は同社のAIマキノイドを差し押さえてこいとの命令付き)の為にT◎US☆N社へと接触したことで八代弦八紫音早坂漣会影無明らとの邂逅を果たした。わけても紫音とは続く『Blind AI』にて再会、紆余曲折を経てその後は相棒として行動を共にするようになった。このことに関しては鳳龍も憎からず思っていたようだ。あんなことが起きるまでは
 最初期に同卓していたキャストが軒並み転生したり亡くなったりしたため、何気に現役の中では最古参だったりする。

<過去>

 自身の出生に関して、鳳龍は多くを知らない。物心ついた頃、既に母親はおらず、ホンコンHEAVENの異人娼館で育てられてきた。表向きは一般的な娼館とされていたそこはしかし、裏ではディオゲネス・クラブの会員制サロンとして、表には出せない変態趣向や違法薬物の温床と化しており、鳳龍はそこの男娼としてありとあらゆる暴行を受けてきた過去を持つ。
 14歳の頃、にわかにディオゲネス・クラブとの対立が表面化しつつあった三合会が娼館を襲撃、その折に後の師となる暁龍に拾われる。彼が鳳龍を拾った理由については、当時草創期にあった星塵において、優秀な人材が求められていた為であり、鳳龍が見初められたのも、暗殺者としての素質を見出されてのことだと組織内ではまことしやかに囁かれている。が、暁龍の思惑は推して知るべしといったところ。師弟の出会いの詳細は『魔弾の射手』を参照。
 三合会に拾われた後は、度重なる暴力や絶えず打ち込まれた薬物によって弱り切っていた身体をサイバーウェアとリハビリによって回復させ、生まれ持った直観力と射撃センスを如何なく発揮する暗殺者へと成長した。(余談だが、この過去の後遺症によって彼の味覚は現在でもうまく機能していない。)

対人関係

 三合会は星塵の暗殺者。鳳龍の直属の上司。
 鳳龍の育ての親であり、殺しの技術を教え込んだ師匠であり、彼自身の人としての行く末を誰よりも案ずる兄である。

 T◎US☆N社での出会いを経て相棒となったAI。相棒だったAI。徐々におかしくなっていった彼女をどうすれば止められたというのか。

 かつての相棒の生まれ変わり。以前の相棒とはまるで異なる性質を持つ彼女とどう接すればいいのか、鳳龍自身も分かっていない。

 キャンペーンを通して諸悪の根源とされるフィクサー。
 本編第8話『アイデンティティ』にて、彼こそが鳳龍の父親であることが判明した。うちの子なのに知らない設定......

戦闘スタイル

 機関銃を得物とした範囲攻撃によるトループ一掃型。
 <花吹雪>をベースに組み合わせた固定ダメージ19点+<死点撃ち>+<デスフロムアバブ>+<さみだれ撃ち>を基本攻撃とする。
 基本方針が「手数を増やして雑魚敵を減らす」であった為、万が一攻撃が飛んできた際には<空蝉>を使用して追加攻撃が可能となる。それだけでも十分アレだが、本編第5話以降に<分身>を導入したことで、初手でメジャーを消費すれば自身と同ステータスのトループを作り出し、手数をさらに増やすことが可能となった。加えて言うならばこの<分身>は真宵愛奈の環境下で使用すると最大2体を生み出すことが可能であり、結果、最大4回動き、範囲にX点ダメージをばらまく暗殺者が出来上がってしまった。避けても増える・ほっといても増えるとはこれいかに。ま、全員殺せば実質暗殺だから仕方ないね。

 SKD導入後、<花吹雪>に回数制限がつく等の修正は少なからず入ったが、<パニッシャーズリブート>を採用することで大きな弱体化もなく、依然として猛威を振るっている。

プロファイルシート


関連項目

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