我々は、スペインの、アンダルシアの、ヒターノの、「ホンモノのチカラ」を受信して、利用すべきです
日本にあるフラメンコは、どれだけレベルが上がっても、数がふえても、多少スペインからみとめられても、どうしてもまがい物である疑いからは逃れられません。なぜならフラメンコはスポーツではなく、スペインの、アンダルシアの、ヒターノ中心の文化であって、現地で生まれ育ってそういう生活をしないと得られない感覚、できないことがたくさんあるからです。
一方で日本にはたくさんのフラメンコがあり、その中だけで完結してしまうこともすくなくありません。先生や先輩といった先駆者、教室といった枠のなかでとどまってしまう。
残念ながら、それでは本来のフラメンコのもっている・発するパワー・エネルギーからはほど遠いと言わざるをえません。