神殿について
どんなに小さな村にも、神殿は必ず存在する。
(スラム街や自治区などをのぞく)
現実における市役所と神社を合体させたようなものであり、信仰と行政の中心。
ギルドの窓口もここに併設されている。
なお、地方では土着宗教があったり、独自の神を祀るところもあるようだ。
(スラム街や自治区などをのぞく)
現実における市役所と神社を合体させたようなものであり、信仰と行政の中心。
ギルドの窓口もここに併設されている。
なお、地方では土着宗教があったり、独自の神を祀るところもあるようだ。
信仰対象について
『星花の大樹』という、神都の中心にそびえる大樹がある。
この大樹は地母神ラディエン・アトイェと同一視されており、新しく神殿を建てるときには苗が授与されることになる。
この大樹は地母神ラディエン・アトイェと同一視されており、新しく神殿を建てるときには苗が授与されることになる。
神都の大樹は、神子ウィステリシアが居所としている神殿を包み込むようなかたちで生えている。
伝承によれば、その昔、花大陸ウィステリアに大きな厄災が降り注いだときに地母神ラディエン・アトイェがその身を変えたものと言われており、すさまじく強い魔力を秘めている。
人々にとっては大切な信仰の象徴であり、心の支えにもなっている。
もともとは、神殿の庭に生えていた小さな菩提樹であったらしい。
季節によって様々な色の花を咲かせる。
伝承によれば、その昔、花大陸ウィステリアに大きな厄災が降り注いだときに地母神ラディエン・アトイェがその身を変えたものと言われており、すさまじく強い魔力を秘めている。
人々にとっては大切な信仰の象徴であり、心の支えにもなっている。
もともとは、神殿の庭に生えていた小さな菩提樹であったらしい。
季節によって様々な色の花を咲かせる。
地方神殿
どんなに大きくても2階建て。
礼拝所には『星花の大樹』にそっくりな木が生えており、これが主な信仰の対象である。
小さな女神像も設置してあるが、どちらかといえばメインの御神体は木のほう。
神官の仕事は、この木の世話や地方民の戸籍管理など。
乳児院や孤児のための施設が併設されていることもある。
また、地方には神官教師が派遣され、子供たちに読み書きや簡単な計算を教える無償の教室があり、識字率の上昇に一役買っている。
礼拝所には『星花の大樹』にそっくりな木が生えており、これが主な信仰の対象である。
小さな女神像も設置してあるが、どちらかといえばメインの御神体は木のほう。
神官の仕事は、この木の世話や地方民の戸籍管理など。
乳児院や孤児のための施設が併設されていることもある。
また、地方には神官教師が派遣され、子供たちに読み書きや簡単な計算を教える無償の教室があり、識字率の上昇に一役買っている。
神都中央神殿
『星花の大樹』に包み込まれるようにして建っている。
神都においての政治、行政の中心施設でもある。
庭には『花の泉』と呼ばれる美しい水をたたえる泉があり、これは一般に開放されている。
大変高い魔力を秘めている泉であり、水を汲みにくる人もいる。
効能は「料理が美味しくできる」「肌がキレイになる」など。
神都においての政治、行政の中心施設でもある。
庭には『花の泉』と呼ばれる美しい水をたたえる泉があり、これは一般に開放されている。
大変高い魔力を秘めている泉であり、水を汲みにくる人もいる。
効能は「料理が美味しくできる」「肌がキレイになる」など。
神殿1階
さまざまな行政手続きが行われるフロアがある。
各ギルドの窓口もここに開設されている。
また、観光向けの美しい神殿の庭や、さまざまな神々たちに祈りを捧げるための神像が配置された祈りの間もある。
神官たちの住まう修道院や、国に仕える神殿騎士たちの詰所・寄宿舎もあるが、一般人は立ち入り禁止。
各ギルドの窓口もここに開設されている。
また、観光向けの美しい神殿の庭や、さまざまな神々たちに祈りを捧げるための神像が配置された祈りの間もある。
神官たちの住まう修道院や、国に仕える神殿騎士たちの詰所・寄宿舎もあるが、一般人は立ち入り禁止。
毎年、限られた時期に、大樹の花が咲く。
商業等に必要な際、花の採取ができる中庭へ立ち入ることもできるが、商業ギルドもしくは冒険者ギルドを通して許可を得る必要がある。
商業等に必要な際、花の採取ができる中庭へ立ち入ることもできるが、商業ギルドもしくは冒険者ギルドを通して許可を得る必要がある。
神殿2階
神子に仕える神衛隊『リリィズ』の控室。
立ち入れば、たちまち不審者として捕らえられるだろう。
立ち入れば、たちまち不審者として捕らえられるだろう。
神殿最上階
神子ウィステリシアの居所であると言われている。
立ち入ることはできない。
立ち入ることはできない。