アルテアリス
概要
- 気候
- 不明
- 首都
- 文献によると魔煌庭園アルテアリス
シャリム大陸に存在した大国。魔術を極限まで極めた魔術国家で、その裏では魔術を利用した人体実験も盛んだった。
都市全体を魔力で構築した幻影都市を中心としていた文献が残っている。
霊と生命体の融合体=精霊憑きを生み出す実験で偶然
不死者を作り出し、魔道兵器と共に運用することで猛威を振るっていた。
シャリム大陸滅亡の引き金を引いた大戦乱で生み出した決戦兵器の自爆により、国中の生命体が風化、砂と化して死滅。
これにより大陸一の魔術国家であったアルテアリス王国は滅亡。
以後その領土は兵器の影響により、特殊な霊素が充満し、この地は次々と生命体を
異形化、凶暴化させる魔の砂漠と化す。
主な地名
魔煌庭園アルテアリス
アルテアリスの領地内中央部に存在する魔術で生み出された幻影都市。
常に都市全体を維持するために大量の魔力を必要としたという記録が残る。
昼夜さえも魔術で制御し、戦争中は不死者運用の為、常に夜の状態だったという。
第13魔道研究施設
アルテアリスに存在する13箇所の魔道研究施設のひとつ。
内部では活発に生体実験が行われており、この場所で数々の生体兵器が製作されていた。
夜の神殿
闇の大精霊の宝珠を奉る神殿で、過激な精霊信仰の信者達が聖地としていた場所。
数々の凄惨な儀式を行う彼らをアルテアリス軍が討伐した記録が残っている。
現在ではヴューステ聖教国内に遺跡として残り、内部にはアンデッドが大量発生し、この内部で死んだ者もアンデッド化する者が多い。
強力なアンデッドたちを前に調査隊がことごとく全滅するため、ついに立ち入り禁止令が出た。
ちなみにこの夜の神殿付近ではアンデッドを強化する瘴気のようなものが充満しているらしい。
大神殿シャムス
太陽の名を冠する光の大精霊の宝珠を奉る神殿。
現在の
ヴューステ聖教国教都、ソル・パレスとほぼ同じ位置に存在していた。
神殿を形成していた地上部と地下部に広がる建築群と内部に安置されていた魔道障壁装置は現在修復され、利用されている。
最終更新:2012年03月31日 23:32