海賊団「ヴァイスヴィント」
概要
団員は地元のゴロツキ上がりから傭兵や軍人崩れまで幅広く、人材が充実している。
盗賊ギルド「狼牙」などと同様に裏では権力者と強い癒着があり、近海を通る船への略奪の以外にも他所からの海賊勢力の駆逐の役目も担っている。
団長
ヴァイスヴィント創設者にして団長兼
盗賊ギルド「狼牙」の幹部。
元々は地元の漁民の家の生まれだが恵まれた体格とカリスマを武器に海賊業を始め、自らの海賊団を発足させた。
粋や仁義を重んじる良くも悪くも古いタイプのアウトロー。
副団長
クラリベルは彼の妻でもある。
魔術銃の扱いを得意としている。
副団長
ヴァイスヴィント副団長兼二番艦船長団長
ハインリヒの妻。
普段は人間の姿になっているが正体は
マーメイド。
女性ながら男顔負けの勇猛果敢さを持つ女傑。
所属艦
旗艦ミューゼル
大型の帆船で多数の魔術砲台を搭載した火力重視の艦。
元は
ウルド海軍の軍艦で民間に払い下げられたものがヴァイスヴィントの手に渡った。
型そのものは既に旧式化しているものの度重なる回収により現役のそれにもヒケをとらない。
二番艦グナイゼナウ
中型艦で足周りが速いのが最大の特徴。
ヴァイスヴィントが最初に手に入れた船で元は商船。
乗組員は白兵戦を得意とする者が多く、切り込み役を務めることが多い。
三番艦アイゼナッハ
大型艦で武装に乏しいが
飛竜や
騎獣を多数搭載しており、後方部には専用のハッチも備わっている空母的な艦。
乗組員はそれらの乗り手が多数を占めている。
元は商船だったものを奪い取って手に入れたもの。
四番艦ブラウンシュヴァイク
黒塗りの大型艦で旗艦ミューゼルと同型。
同様に多数の武装を搭載した火力重視の艦。
五番艦レンネンカンプ
中型艦で捕縛用の武装を多数搭載している。
足周りも素早く、防御装甲も充実しているが火力は他の艦に譲る。
六番艦シャルンホルスト
ヴァイスヴィントが所有する艦の中では最も小さく、最も速い。
またサイズの割には火力に優れ、機動力と火力が両立している。
反面、防御装甲が犠牲になっているため防御面には不安が残る。
経歴
余談
2012年6月3日の海賊討伐で2隻失ったがその後、新しく2隻手に入れたため、現在は6隻に戻っている。
最終更新:2012年10月31日 23:51