ティンダロスハウンド
概要
分類 |
天使 |
主な生息地 |
不明 |
知能 |
動物並? |
属性 |
聖 |
危険度 |
A++ |
備考 |
時空間に干渉した者を標的とする |
天使の一種。
全体的なフォルムは犬に似ているが肌は青白く、長大で細い舌を持ち、全身が青い粘液に塗れている。
頭部には不揃いな眼が幾つも備わり、口は首元まで裂けている。
天使の一種ではあるがどの神の眷属なのかは判明しておらず、名前も忘れられた時空間の神に産み出されたとする説もある。
非常に執念深い性格で一度狙った獲物は決して忘れない。
知能は動物並と考えられているが実際にそうなのかは不明。
時間旅行、未来視、空間転移など時空間に干渉した者を標的にする性質を持つ。
前述の通り非常に執念深く、標的は時空間を超えて追跡するため一度狙われると逃げ切ることはまず不可能。
逆に該当しない者には一切攻撃してくることはない。
限定的ながら時間と空間を操るという驚異的な能力を持つ。
これにより空間転移や超加速を可能としている。
ただし干渉できるのは自分の時空間のみで他者の時空間を操ることはできない。
普段は異空間に潜んでいるとされ、目撃されることは極めて稀。
前述の通り時空間に干渉した者を標的にするのだが必ずしも即座に襲撃するわけではなく、いつ襲撃するか、そもそも襲撃自体するかどうかは完全に気まぐれ。
標的が別の要因で死ぬまで襲撃しなかったケースも少なくなく、ティンダロスハウンドの存在自体が半ば御伽噺と化している。
だがそれでも古来より時空間に干渉した者の何割かはティンダロスハウンドの犠牲者となっており、
アースガルド大陸において空間転移など「時空間への干渉」が忌避される一因になっている。
また、出現するのは
聖域に限られており、
魔界を始めとする異次元世界には一切出現しない。
時間加速を利用した超加速、金属の鎧すら容易く破壊する爪牙など戦闘能力はかなり高い。
天使の例に漏れず、人間などをはじめとした通常の生物は魂がその存在を受け入れられず、認識するだけで精神に悪影響を及ぼす。
技・魔法
猟犬の大口
強力な噛みつき攻撃。
ティンダロスの穴
時空間に干渉し、空間転移や時間移動を行う。
自分か自分に触れているものにしか効果がない。
ティンダロスの風
自分の時間を大幅に加速させて超高速で行動する。
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個体によっては技や魔法を使用する。
経歴
2013年2月3日訓練なりチャ
訓練を行う
カルネア、
村正、
ソンジュらに乱入する形で登場。
村正に襲いかかるが一撃で倒された。
2013年7月20日雨討伐
敵として登場。
ティマフ、
セクオルらと交戦するが暫くすると消えてしまった。
2014年3月13日平原討伐なり茶
敵として登場。
ボンカーの自爆を逃れた一行を追って現れ、
村正に重傷を負わせ甚振るとどこかへ去って行った。
由来
「ティンダロスの猟犬(The Hounds of Tindalos)」…クトゥルフ神話に登場する怪物。時間が存在する前の超太古の空間に住み、正確な姿は不明。非常に執念深く、一度狙った獲物は時空間を越えて追いつめるが角度90度以下の鋭角からしか出現することができない。
最終更新:2019年10月19日 11:29