ガーゴイル


概要

分類 妖魔・翼魔系
主な生息地 魔界・ムスペルヘイム
知能 人間並
属性
危険度 C+
備考 特になし
妖魔の一種。
人間よりも一回り大きな体躯と石のような外皮、蝙蝠の翼、鬼のように厳めしい頭部を持つ。

動く石像のようにも見えるがれっきとした生物で食物も水も呼吸も必要。
外皮は分厚く頑丈で温度変化を伝えにくい構造になっており、保温性が高い。
巨大な翼は優れた飛行能力を持ち、高高度での飛行にも耐えることが出来る。
それに伴って肺活量にも優れ、酸素の薄い所でも耐えられる。
飛行に適応するため見かけより体重は遥かに軽く、翼の筋肉と比較すると四肢の筋肉は比較的弱い。

卵生で一度に沢山の卵を産むがこれは少しでも生き残りを増やすための進化だとされている。
なお、卵の殻も石を思わせる外観でこれも擬態が目的。

召喚は容易で初心者に練習として召喚されたり、より強力な悪魔に付き従っているケースが多い。



技・魔法

デモンクロー
鋭い爪で切り裂き攻撃する。

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個体によっては他にも技や魔法を使用する。


経歴

2011年6月25日空賊討伐なりチャ
空賊達の配下としてラヴィーナらと共に群れで登場。
テトマツハらを襲うが返り討ちに遭い敗走した。

2015年3月20日空賊討伐なりチャ
空賊の一員としてコラアカンコーションと共に登場。
テッポウダマーニを「役立たず」と誹り、ヘレボラスライオットらのいる飛空艇に攻撃を仕掛けようとするが乱入したキメラレアバードに食われ、死亡。


由来

「ガーゴイル(Gargoyle)」…西洋屋敷の屋根に設置され、雨樋を通して流れる水を排出する石像。フィクションでは動く石像の怪物として描写されることも多い。

最終更新:2015年10月14日 09:41