ゼオフィクス=ガルウィンド


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1: 名前

ゼオフィクス=ガルウィンド (Zheophix=Gullwind)
愛称:ゼオ

2: 年齢

213歳(外見年齢:21歳)
誕生日:5月5日

3: 性別


4: 種族

魔族
系統:ガーゴイル
ガーゴイル
元々は魔界の財宝を護る石造の番人。 現在ではその役目を負う義務はなくなったが、その誠実さと騎士道精神は変わらぬままである。

5: 外見

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服装、髪型はは↑図のイメージ。

茶色のミドルヘアに蒼色の瞳、外見相応の顔つきをしている。
常に好青年な笑みを浮かべている。

灰色のジャケットの上に、黒のベストを羽織り、下は紺色の革ズボン、
腰にベルトを着けており、そのベルトには両腰に1本ずつナイフが収められている。

筋肉は常人より少し付いている程度で、隆々でなければ、逆に全く無いと言う訳でもない。
更に腰にはやや小さめの袋があり、その中には小石がぎっしりと詰まっている。

身長:181cm、体重:70kg

6: 性格

前向きで、飄々とした性格。
誰とでも優しく接し、また親切。
その為か、ギルド内ではシャドウに並ぶ程、女性に人気である。

また冗談を良く付く、その冗談は時折ギルドマスターを驚かせる事もあるが、大抵は笑って許せる程度。
暗いムードを嫌い、明るいムードを好む彼の性格のせいか、なかなか冗談を言う癖は治らないのが、
彼の悪いところであり、また良いところである。


因みに水場が嫌いであるため、泳ぐのは苦手であったが、レオンやエヴィリア、クロリスの支えもあり、25mくらいは楽に泳げるようになった。

また、以前はパラケルスは自分の弱点を色々と知っている為、よく彼からは遠ざかっていたのだが、
妻と結婚してからは、彼が自分の相談に乗ってくれるようになった。
現在は、他のメンバーと変わらぬ関係を築いている。

7: 過去

両親の顔を知らず、物心ついた時にはグロウリーパレスに戦争孤児として保護されていた。
現在同じギルドで働いているヴォルカニーゼ=アルストルとは、その頃からの幼馴染。

とある配達依頼に向かった先であるレヴィステル領にて、クロリス=セルネイドと出会い、一目惚れしてしまう。

それから、何度か仕事やプライベートで共にするうちに、クロリスへの想いが強くなり、ついにある日彼女に告白する。
どうやらクロリスもゼオフィクスに惹かれていたらしく、そのまま2人は恋仲の関係になり、その後結婚。
クロリスがエグゼナに移住する形となり、籍もステルディアからエグゼナへと移した。

現在はクロリスと共にエグゼナの城下町郊外で静かに暮らしている。
先日、第一子である『ニケ』が産まれ、仕事と子育てに忙しくも充実した毎日を過ごしているようだ。

クロリスがエグゼナに移住する際、彼女が旧姓「セルネイド」を名乗れなくなった事を聞いた彼は、
自分の姓である「ガルウィンド」を彼女に与えた。そ
の為、現在のクロリスのフルネームは「クロリス=ガルウィンド(またはクロリス・ガルウィンド)」となっている。

8: 職業

  • 槍使い
  • 石使い
  • ギルド『グロウリーパレス』メンバー(蒼眼の守護神)

9: 口調

冷静だが飄々としている感じで、何かしら落ちを着けている。
クロリスに対しては夫として彼女を気遣う言葉も掛けるが、
愛娘であるニケに対しては親馬鹿っぷりが言葉に表れる事も…

「あー、俺はゼオフィクス。 言い難い名前だろうからゼオで良いぞ?」
「へぇ、あの魔王子2人と知り合いとは、お前さんも貴族か。…え、そんな訳無いって?」
「あぁ、この槍が珍しいか? 一本やるよ。 どうせ直ぐ生み出せるしな?」
「一見槍に見えるこの武器だが…剣にも、斧にも、矢にも、そして石にも変えられる。 まぁ、これが元な訳だけど。」

「んで、新婚ホヤホヤ王子様は浮かれ気分で崖から転落、全治2年の大怪我を追いましたとさ。めでたしめでたし。」
「…で、さりげなく女の子を口説こうとして、シトちゃんにお空の星まで飛ばされたんだってさ、まぁ後半嘘だけど。」
「えーっと…レオンはあぁ見えて本当は犬神なんだってs…だー、レオン…分かったから犬で反応すんなって!」
「戦術は…レオンが前衛で引っ掻き回して、シャドウが援護、俺とブラッドが後方から銃なり槍なりを撃ちまくる。
…しっかり避けろよ?」

「おいちょっと待てぃ! 何でこんなところまでパラケルス(あいつ)がいるんだよ、えぇっ!?」
「あのー…アフロな錬金術士のパラケルスさーん…手に持ってるそれはなぁにかなぁ…?(喚雷針を指差して離れつつ」
「俺までアフロにさせる気かおまえはーっ!!」
「本当…お前のその索敵能力だけは感服するよ…。 本当にお前は作戦参謀だったのか?」

「さてと…そいじゃ行くか。」
「あぁ、今その槍触れたな。直に動けなくなるぜ?」
「石化による敵の行動不能を狙う。 これ、俺の戦術ってな?」
「敵さんに好かれてるみてぇだな…お前さん方。 向こうから大量においでなすった。」

「あー…皆適当に泳いでていい。 俺は…砂場の方で相手をしにいくよ。」
「おいちょっと待て、ブラッド! お前俺の性格分かってて引っ張ってんだろ、おいっ!!」
「…だから、俺は泳げないんだっつーの…。 とりあえずブラッドを石像の刑にしておいて…だ!」

「クロリス、今日もお疲れ様。」
「クロリス、ニケの事頼めるか? 朝食の用意はやっておくからさ?」
「ニケ~、ただいま~♪」

10: 一人称、二人称

一人称:俺
二人称:お前、あんた、呼び捨て、(あれば)あだ名呼び

11: 好きなもの

お酒(最近はニケの事もあり少し控えている)
笑う事
料理
裁縫(クロリスと知り合うようになってから始めたようだ。)

12: 嫌いなもの

水場(覚醒時:元々人間時でさえも、カナヅチではあったが、レオンやエヴィリア達の支えもあって、少しくらいは泳げるようになった。 しかし、それでも戦闘中は水場を嫌う。)
雷(石化・覚醒時)

以前は色々と追い掛け回されると言う意味で、パラケルスが苦手ではあったが、
現在は夫婦を支える立場に回ってくれている為、苦手ではなくなったようだ。

13: 好きな人

クロリス=ガルウィンド(旧姓:クロリス=セルネイド)

ゼオフィクスの妻。
ステルディア大陸にある連合国ホルィジアで、最も活気に溢れている領地レヴィスティル。
その中でも有名な資産家一族にして、芸術家一族であるセルネイド家の次女。
誰もが振り返りそうな程美しい女性で心優しく、自然や動物を愛し、美しいものを好む。

グロウリーパレスで引き取っている孤児達も、彼女を親しまれ、ギルドマスターやゼオの知り合い達からも、一目置かれている。
ガルウィンドの姓は、エグゼナに移住する事になってからであり、
それ以前はセルネイドの姓を名乗っていた。

14: パートナー


15: 属性

地、闇

16: 苦手な属性

水、光、聖、(雷:石化時のみ)

17: 戦闘スタイル

石や砂を凝固、分散、変形させる戦いを好む。
変形は主に石から槍、剣へと変える事が出来、
場合によっては、無数の槍を雨の如く降らせる事も厭わない。

また、彼の最大の戦術は、『石化』能力にある。
彼自身が触れたり、また槍や剣として放った石が突き刺さったり、
切り裂いたりしたものを、その場所から瞬時に石化させる事が可能である。
ただしこの場合、石化を解除させる事が不可能な為、
石化したら治す薬を使う必要がある
(一応彼は誤って味方に当たった時に備えて、治療薬を所持しているのだが)

もう一つは彼自身が石化し、ほぼ全ての攻撃を防御・無効化する事が可能である事。
ほぼ全てと言うのは、水場に沈められたり、遥か上空から落とされたり、
溶岩に突き落とされたりなんかされると、流石の彼でも死亡してしまうからだ。
(ただ上空から落とされた場合、高さ次第では生存している可能性もあるが)

また、雷にも弱かったりする。(当たりにくいが

それ以外の、例えば槍で疲れたり、普通の炎で焼かれたりと言うレベルの攻撃の場合は、
ほぼ無傷の状態を保てると言う事である。
…この場合は石化を自身で解く事が可能だが、上に挙げたことをやられたり、
雷に打たれると致命傷になりかねない。

18: 精神力

幽霊や妖怪などと言った類に関する『恐怖』は皆無。
むしろ、逆に構造とか理屈的な観点での興味対象となってしまう。
芯は図太いのか、基本的に何事にも動じず平然としている。

ただし、水場は苦手なので、その場所で戦う時は精神力が低下する。

19: 戦闘熟練度

未熟 ★★★★☆ 完成

20: 技や魔法

槍技

ランス・ダート
槍を一直線に投げ飛ばす。

サイドワインダー
前面180度に渡る横の一閃。 大きく降るので広い範囲を攻撃できるが、外れると大きな隙が生じる。

ブレイクスタッブ
大きく踏み込んで突きを繰り出す。『ブレイク』と名を冠する通り、盾や鎧を破壊する程の威力がある。
主に武器解除目的で繰り出す事が多いが、やはり、外れた時の隙が大きい。

スタンピング
上空から脳天目掛けて突き刺す。 奇襲する時に良く使う。

能力技

ペトラボマー
石を砂のレベルまで分散させ、周囲に飛び散らせる。
石化も狙えるが、基本的に石化はせずに、目潰しに使うことが多い。
殺傷力は無いに等しい(目が痛いだけ)

ショットガン・スリング
分散能力を利用した遠距離攻撃技。 彼の得意技でもある。
近くにある石を、ショットガンのように分散させて投げつける。

殺傷力はそこそこだが、能力によって槍や剣に変化させる事もあるので油断はならない。

魔法

グレイブ
大地から石の槍を召喚し、突き上げる地属性中級魔法。

グレイブクロス
大地から二本の巨大な石の槍を召喚し上空に打ち上げ、そこから交差するように敵を突き刺す地属性中級魔法。

21: 特殊能力・特殊技能

特殊能力

半覚醒
通常時と、後述の覚醒との間に当たる覚醒能力。
外見は人間のままだが、背中に翼を出して飛行したり、同じく後述の変化能力・凝固能力・分散能力が使えるようになる。
…が、水属性に弱くなる。 能力使用中に水が降りかかった場合、変化途中の砂や石が自身の身体(主に変化させている腕)に張り付き、腕が重くなる。
「ガーゴイルのままでは普通に敵と誤認されかねないから」と言う事から、彼が成人する前に会得した特殊能力。

覚醒
石獣『ガーゴイル』に変身する。
常に石化し、また変化・凝固・分散の各能力を発動するのに必要な時間が事実上0になる。
また、相手の全身を石化させるために時間が半分になる。

…が、水と雷の耐性が更に弱くなる。

『半覚醒』・『覚醒』時に使用可能

変形能力(石)
持っている石を、槍、剣、矢の3種類に変形させる。
ガーゴイル族にとっては基本能力の一つである。

凝固能力(砂・石)
砂や石を凝固させて、石や大岩を精製する。
ガーゴイル族の上級能力の一つで、成人した者なら能力に差があれど誰でも使えるらしい。

分散能力(石)
石や岩をそれよりも小さな石に分散させる。
これにより、弾幕の様に石を打ち出すことが出来るようになる。

石化能力
自分自身、自分が触れたもの、自分が精製したものに接触したものに対して、石へと変化させる能力。

石になったものは身動きがとれず、またかなり重くなる為、常人くらいの大きさのものが石化した場合、運搬するのも一苦労してしまう。
ただし、自分自身が石化している場合は、その例に反し、自由自在に動ける上、殆どの攻撃を防ぐ事が出来る。&br
基本的に解除するには『石化』を治癒する魔法、道具、能力が必要になるが、
彼の場合は自分自身が石化する場合にのみ、自身で石化を解除させる事ができる。&br
ただし、自身が石化している間は、『雷』が弱点である。
これに覚醒・半覚醒の『水』属性も弱くなる性質も加わるので、これらの攻撃が来た場合はまともに食らってしまう。

飛行能力
翼やジェット等を利用し、大空へと舞う事が出来る能力。
飛行中は、地の効果を全く効かなくなるが、風と雷の効果に非常に効きやすくなる。

彼の場合、石化して空へ飛んだ時には、雷を撃ちまくるのが最善の方法と言えよう。


22: 必殺技

ペトラスレイン
変形能力と分散能力を複合させたガーゴイル族の必殺技。
大岩を無数の石へと分散し、更にその石を槍へと変化させた後、前面に降り注がせる。
攻撃範囲が広い上に、殺傷力が高く、また例に漏れず石化する凶悪技。
ただし、消費魔力が大きく、また彼の場合は前方の直線上にしか効果が及ばない事が欠点。

23: 能力

[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
 体力:A(S)
 魔力:B(A)
 腕力:A(S)
 知力:B(A)
 素早さ:B+(A+)
 命中:B(A)

()内は変身時の能力。 全ての能力が上昇するが、雷と水が弱点という欠点を持つ。

24: 武器やアイテム

武器

ミスリルスライサー
ミスリル鉱石で精製されたナイフ。軽くて切れ味がいい。
石が近くに無い時でも戦えるように常備している。
因みに、ロープを切ったり、調理をしたりと戦闘以外の場面で重宝するらしい。

その他アイテム

どこにでもある石。 彼はこれを変化させて槍などを生み出す。

石袋
かなりの数の小石が入っている袋。
普段は石はこの中にあり、そこから取り出して戦う。

キュアストーン
石化解除薬。 ガーゴイル族という種族自体、他人の石化を解除する為の術を持っていない。
その為、間違って石化させてしまった時用に常に何個か携帯している。

25: その他


最終更新:2012年04月16日 05:10