ギル
概要
本名はギアンサル。ギルは愛称。
ユキが
亜漱から貰い受けた卵から孵った
ヨズィーリザード。
緑の鱗を持つ恐竜で、つぶらな瞳がチャームポイント。
名前はユキと
ユカリスをはじめとしたプレアデス一同によって、りゅう座の星の名前がつけられた。
成長してきて体が大きくなり、ユキでは抱っこが難しくなった。
飼い主のユキ(とユカリス)にはよく懐いており、人見知りはしない。
逆に
ショテルからは食料と見られているので苦手。
しかしショテル含め、一白、リュリュとは仲がいい。
まだまだ子どもだが騎獣の自覚はあるらしく、
亜漱の立夏は憧れの先輩。
普段からユキの騎獣として戦闘以外は常に傍にいる。
訓練の時はユキのまねをして体を鍛えることもある。
ユキが激戦地区になってしまったミニチュアガーデンへ赴くにあたって、亜漱の牧場に預けられ、
先日ようやく待ち望んでいた迎えが来た。
ユキやユカリスなら背中に載せて走れるくらいには成長したため、よくユカリスを載せている。布製の鞍や手綱も作ってもらった。
余談だが、ギル本人がアソウのもとに返されたと気付いたのは次の日になってかららしい。
鳴き声
「ぎゃお」
「ぐあ」
「ぐぅーぅ」
など。表情豊かだから言ってることはなんとなくわかる。
仕草は飼い主のユキに似てきている。特に首をかしげるとき。
技・魔法
ちっちゃい口を限界まで開けてカプッといく。
歯が生え揃ってきたので、ちょっと痛い。
爪は小さいが鋭い。しかし攻撃として使うのは無理。
じゃれているうちにヒートアップするとこうなる。
ビックリするようなことが起きるか、抱っこされるとおさまる。
暇を持て余した保護者組が仕込んでみた芸。
尻尾でボールをシュートしたり、尻尾でボールを打ちあげてヘディングもできる。
尻尾を振りまわして叩く。結構痛い。
登場
2011年1月9日だべりなりちゃ
ユキがいつものように卵を抱いていたところ、孵化が始まる。
ユキや
セラ、
カルネアらその場に集まっていたみんなが見守る中、無事に卵から孵った。
以後ほのぼのなりちゃでは積極的に出して行こうと思うので割愛。
由来
りゅう座のλ星の名前、「ギアンサル」から。アラビア語で「竜の頭と尾」の意。
最終更新:2012年10月12日 23:27