マクロ(C)


定義済マクロ



マクロ 属性 内容
__FILE__ 文字列 現在コンパイルしているファイル名
__LINE__ 整数値 現在コンパイルしているファイルの行番号
__DATE__ 文字列定数 現在の日付
__TIME__ 文字列定数 現在の時刻

例1)VC++の場合(以降同様。)
TRACE("File: %s, Line: %d\n", __FILE__, __LINE__);
TRACE("Date: %s, Time: %s\n", __DATE__, __TIME__);
実行結果1)
File: c:\work\programing\samp\samp.cpp, Line: 214
Date: Mar 22 2009, Time: 12:24:05

毎回「__FILE__」を付けると冗長的になるので、下記のようにマクロを利用すると便利。
(関数化は意図した結果が得られないので注意!)
例2)
// 定義
#define LOG(msg) TRACE("FILE: %s, LINE: %d, LOG: %s\n", __FILE__, __LINE__, msg)
// ソース
LOG("XXXX");
実行結果2)
FILE: c:\work\programing\samp\sampdlg.cpp, LINE: 212, LOG: XXXX

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最終更新:2009年03月24日 05:33
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