チーム開発でのワークスペースの使用方法
ソース コード管理システムから除外すべきローカル ファイル
filename.opt |
ローカル コンピュータのワークスペース オプション ファイルであるバイナリ ファイル。 |
filename.clw |
ClassWizard がクラスの追跡のために使用するファイル。 |
filename.ncb |
ClassView が使用する、ローカル マシンに固有のバイナリ ファイル。 |
filename.aps |
ローカル リソース ファイルによって使用されるバイナリ ファイル。 |
filename.mak |
エクスポートされたメイクファイル。 |
.clw ファイルはローカルのみで使用します。この.clw ファイルをチェックインすると、ファイルは読み込み専用となり、ClassWizard はファイルを認識しなくなります。このファイルのコピーはローカルに持っておき、プロジェクト全体に新しいソース ファイルが追加されたら、ファイルを再生成します。.clw ファイルを再生成するには、古いファイルを削除した後に、指示に従って新しいファイルを作成するオプションを選択します。
排他的チェックアウトを行うべきファイル
プロジェクトに固有の一部のファイルは、複数のユーザーが同時にチェックアウトすると、マージの際に衝突を引き起こすことがあります。マージの際の衝突は解決が難しいため、これに関する知識を持っている人がいないと問題になります。これを解決するには、このようなファイルを排他的にチェックアウトします (一度に 1 人のユーザーだけがチェックアウトできるようにします)。
filename.dsp |
.dsp ファイルのコンパイラとリンカのオプションが複数のユーザーによって同時に変更されると、チェックインの際のマージが複雑になります。 |
resource.h |
ファイルに含まれているリソースの数がインクリメンタルに記録されています。 |
mydata.rc |
ファイルに含まれているリソースの数がインクリメンタルに記録されています。 |
ショートカット
編集 |
操作 |
内容 |
Ctrl + n |
ファイル等の新規作成 |
Ctrl + f |
検索 |
Ctrl + h |
置換 |
Ctrl + g |
指定した行へジャンプ |
Ctrl + x |
切り取り |
Ctrl + c |
コピー |
Ctrl + v |
貼り付け |
Ctrl + a |
すべて選択 |
Ctrl + u |
小文字に変換 |
Ctrl + Shift + u |
大文字に変換 |
F7 |
ビルド |
Shift + F7 |
最前面に表示しているソースのコンパイル~ただし、c/cppのみ |
Ctrl + } |
対応する{ }の検索 |
デバック |
F5 |
デバックの開始 |
F9 |
ブレークポイントの設定 |
F10 |
デバッグの開始~デバッグ時は、次のステップ。関数はスキップ。 |
F11 |
デバッグ時、次のステップ。関数の中に入る |
Ctrl + b |
ブレークポイントの確認 |
Shift + F5 |
デバッグの中止 |
Ctrl + Shift + F5 |
再度デバッグを実行する |
Alt + F7 |
プロジェクトの設定 |
Ctrl + F10 |
デバッグ時、カーソルの行まで実行 |
Shift + F11 |
デバッグ時、呼び出し元に戻る |
インクルードディレクトリの追加
下記のプロジェクトのプロパティページを表示させる。(VS2005の場合)
上記における赤い部分に対象となるディレクトリを追加する。
尚、構成は、特別なことがない限り、「全ての構成」を選ぶと良い。
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最終更新:2010年09月13日 09:06