ふたば系ゆっくりいじめ 1184 オレンジジュースを買いに

オレンジジュースを買いに 16KB


虐待-普通 制裁 ギャグ パロディ 小ネタ 変態 同族殺し ツガイ 群れ 野良ゆ ゲス 希少種 現代 独自設定 スレでみたある童話を見て思いつきました



 ・この話にはちょっとだけ悪魔(?)というか妖怪が出てきます!そういう不思議な存在が苦手な方は読まないほうがいいかも
 ・色々とパロディがあります
 ・死なないゆっくりが出てくるので、全滅好きなかたには不満のある内容かも
 ・一部賢いゆっくりは漢字を使って喋ります
 ・作者に都合の良い独自設定があります
 ・これを書いたのはHENTAIあきです!HENTAIなおまけがあるので苦手な方は読まないでね!
 ・それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!!

町から少し離れた山の奥にゆっくりの群れがあった。ゆっくりの中では善良な物ばかりであり、
長には希少種であるゆっくりゆかりが群れをまとめていた。
この群れには希少種であるらんがちぇんと番となり、群れの皆と仲良く暮らしていた。
人間もあまり来ることも無く餌も豊富にあるこの場所はまさにゆっくりプレイスと言わざるを得ない場所だ。
だがそんな平和な群れにある日ゲスの群れが襲ってきた。
幸いらんや群れの長であるゆかりの元で何とかゲスを追い返すことはできたが、群れの半数が死に幹部ゆっくりのほとんどが
重症というひどい有様である。その負傷した中にはちぇんの番であるらんも含まれていた。

「らんしゃまー!おねがいだからげんきになってねー!」
「大丈夫だよちぇん。らんはすぐに元気になるから・・・。」

ここは負傷したゆっくりを集めた長の家である洞窟である。そこそこの広さがあり、一ヶ所にまとめて看病しやすくしているのだ。
そんな中でおろおろするちぇんを不安にさせないために、痛みに耐えて気丈に振る舞うらん。
しかしその声に力は無くどうみても無理をしているようにしか見えなかった。

「どうにからんはげんきにならないかしらおさ?」
「難しいわね。ご飯さんはあのゲス共からいくらでも採れるけど。」

唯一ゲスとの争いに加わっていない幹部のぱちゅりーは長であるゆかりにどうにかならないかと問う。
ゆかりが言うご飯さんとは、襲ってきたゲスゆっくりを動けなくして無理やりすっきりーをさせて
生まれる前の赤ゆが実っている茎を収穫することである。同族食いはタブーであるが、
生まれる前であり食べるのは茎であるため同族食いには当たらないとゆかりが生き残った群れの一員に説明したのだ。
もちろん詭弁であるが、生き残っているゆっくりの半数はまだ成体前で狩りが出来ずに餌を採ることが出来ないためだ。
ゲスへの制裁も兼ねてあるが、食糧事情はなんとかなっている。

「でもごはんさんがいくらあっても、けがさんはすぐになおらないわ!このままだとみんなしんじゃうわよ!」

ぱちゅりーの言うとうり、豊富な餌さえあればたいていの怪我はゆっくりなら治ってしまうだろう。
しかしそれは命に係わるほどの怪我だと話が変わってくる。
体が回復する間に体力が無くなり、そのまま死んでしまうからだ。

「困ったわね。こんなときにオレンジジュースさんがあればどんな怪我でも治るのに・・・。」

元飼いゆであったゆかりは飼いゆ時代を思い出しそんなことを呟く。
その言葉にらんの心配をしていたちぇんが反応する。

「ちぇんがそのおれんじじゅーすさんをとってくるよー!ゆかりしゃまどこにいけばおれんじじゅーすさんはあるの?」

ちぇんの反応にしまったと思うゆかり。今この群れでまともに動けるものはちぇんぐらいのものだ。
他のゆっくりには負傷したゆっくりの看護や、ゲスの管理の仕事に懸かりっきりである。
ちぇんは足は早く狩りも上手いが、このような作業には向いていないためらんを心配しておろおろするぐらいしか出来ないのだ。
ゆかりも一類の望みをかけて、ちぇんに町まで行ってもらうことにした。

「良いことちぇん。町に行ったらゆっくりがたくさん居るお家さんに行くのよ。そこでこのぴかぴかさんを人間さんに渡して、
 『オレンジジュースを下さい』と言いなさい。そうすればきっとらんの怪我も治すことができるわ。」
「わかったよー!にんげんさんのところにいくんだねー!」

ゆかりが飼いゆ時代に持っていた五百円玉をちぇんに渡し、オレンジジュースを買うための方法を教えた。
ゆかりが言っているお家とはペットショップであり、そこでならお金を持って行儀よくすれば例え野良ゆであろうと
店員は愛でお兄さんであろうから買い物が出来るだろうと考えたのだ。

「らんしゃまー、ちょっとだけまっててねー。すぐにちぇんがおれんじじゅーすさんをとってくるからねー。」

そう言ってちぇんは街に向かって走り始めた。




今まで町に行ったことはないが、ちぇんは町の場所をちゃんと理解している。
それは長であるゆかりが人間の強さを分からせるために、若いゆっくりとゲスなゆっくりを町の近くまで連れていくからだ。
ゲスなゆっくりにはあまあまが貰えると言って人間に近づかせ、人間の逆鱗に触れたゲスの死にざまを若いゆっくりに見せる。
人間の圧倒的な強さを見せることで、人間と関わろうとせずに生きていこうとさせるのが狙いである。

「にんげんさんはこわいけど、らんしゃまのためにがまんするよー!」

自分を奮い立たせるように、ちぇんは頭の中で番であるらんのことを考えて力強く走り続ける。

「ゆ!こんなところにみんなをころしたゲスなむれのゆっくりがいるよ!」
「ほんとうなんだぜ!せっかくまりさたちがゆっくりぷれいすにすんであげようとしたのに、おいだしたゲスなんだぜ!」
「なんでもいいからすっきりしたいわあああああああ!」

ちぇんが見つかったのは、ちぇんの群れを襲ったゲスゆっくりの生き残りだった。
数を頼りに襲ってきたが、優秀な群れのゆっくり達の強さを見て旗色が悪いとみるとすぐさま逃げ出したゲスの中でも
性質の悪いゲスである。当然一匹だけのちぇんを見つけるや、欝憤を晴らすためにこうしてちぇんを甚振ろうと考えたのだ。

「いまはゲスにかまってるひまはないんだよー、わかれよー。」

ゲスにかかわる暇はないんだと、無視してさっさと街へと向かおうとするちぇん。
しかしすんなり通すはずがない。何故ならこの三匹はゲスなのだから。

「よわむしのちぇんがにげるよ!れいむのためにごはんさんになってね!」
「ごはんさんのまえにすっきりよー!」
「ゆっへっへっへ!かくごするんだぜー。」

このゲス達は今まではぐれゆっくりや少数の群れを襲っては、備蓄した食料やその死体を食って生きてきた。
そのため同族食いへの忌避など無い。ただ目の前にいるゆっくりは自分たちの食糧、それだけである。

「ここはにげるんだよー!」

このまま闘っても勝ち目がないと判断したちぇんは、その俊足を生かしてひとまず逃げることを選んだ。
すばしっこいちぇん種なら確かに逃げきることも出来るかも知れない。

「にがさないよ!おとなしくれいむのごはんになってね!」

逃げるちぇんを追いかける三匹。同族を食すことにより通常よりも栄養状態が良く、その体力も速さもなかなかのものだ。
しかしながらやはり基本的な運動能力が違う、今まで狩りで鍛えたちぇんの足には中々追いつくことが出来ないゲス達。

「さっさとまりささまのごはんさんになるんだぜ!」
「いまだよー!!!」

最もちぇんに近づいていたまりさに向かってちぇんは振り返り、ゆっくりにしては鋭い犬歯でまりさの顔に噛みついた。
顔の全面がごっそりと食いちぎられたまりさは、体を痙攣させて地面に倒れこむ。

「まりさああああああああ!れいむをおいてゆっくりしないでえええええ!これじゃあごはんさんがとれないでしょおおおおお!」
「しょせんげすなんだねー。おともだちがゆっくりしちゃっても、じぶんのことしかかんがえないんだねー。」

まりさの死体に文句を言うれいむに呆れながら、ちぇんは無防備なれいむに噛みつく。
まりさの後を追うように体を痙攣させてれいむもまたこの世から永遠におさらばした。

「すきありよおおおおおお!さいごにわらうのはこのありすなんだからあああああああ!」
「やべでええええええええええ!わぎゃらないよおおおおおお!」

一番後からやってきたありすがちぇんの後ろから近寄り、ちぇんをれいぽぉしようと体を擦りつけはじめる。
ありすの湿った体に不快感を感じ、ちぇんは泣きながら抵抗しようとする。

「「すっきりりいいいいいいいいいいい!」」

だがありすによって無理やりすっきりーされてしまい、ちぇんの額からはすっきりーによって茎が伸び始めてくる。
だがありすは一回だけで満足することはなかった。

「まだまだいくわあああああああ!」

そう言ってありすは再びちぇんですっきりーしようと体を動かし始めた。
ちぇんは何とか反撃をしようと、すっきりーされながらも考える。噛みつきも体当たりも出来ないこの体勢でちぇんは
唯一動くある部分での反撃を思いつく。

「ちぇんにはまだこれがあったんだよおおおおおおおおお!」

そういってかろうじて動かす事の出来た二本の尻尾で、ありすの両目にねじりこんだ。
痛みでちぇんから離れたありすに、ちぇんは最後の力を振り絞りそのぺにぺにへと噛みついた。

「ありすのぺにぺにがあああああああああ!」

痛みとぺにぺにを失ったショックから、ありすはショック死してしまった。
なんとかゲス達との戦いに勝ったものの、ちぇんはありすのすっきりーによって大きく体力を消耗していた。
額に生えた赤ゆ達に栄養を奪われて死ぬことはないだろうが、このままではどのみち衰弱死してしまうだろう。
意識が朦朧としているちぇんの前に人影が近付いてくる。

「おや?何やら騒がしいと思えば、生首の物の怪かえ。」

そう言って面白そうに近寄って来た美女は、山の中というには不釣り合いな着物を着ており、
人間であればあるはずの無い尻尾があった。ちぇんは美女に気づいて虚ろな目でその人物を見た。

「らんしゃまなんだねー。ごめんね、ちぇんはおれんじじゅーすさんとってこれなかったよー。」
「ほほ。お主はなにやら勘違いしておるようじゃの。まぁよい、ちと心を覗かせてもらうぞ。」

ちぇんの弱った体に触れ、目をつぶって何やら口の中で唱える。しばらくしてから、立ち上がった美女は興味深そうにちぇんを眺める。

「なるほどのぉ。番と仲間の為に薬を取ってこようとは。少し助けてやろうかの。」

袖口から何やら札を取り出しちぇんの体に張り付けると、そのまま美女はどこかへと去っていた。
それからしばらく時間が過ぎてちぇんが目を覚ますと、自分の体が変化していることに気づく。

「わからないよおおおおおお!どうしてちぇんにへんなものがはえてるのおおおおお!?」

突然胴付きとなってしまって混乱するちぇんだが、少しして落ち着くと自分の体に力が漲っていることに気づいた。
今までより早く動けるようだと思い、恐る恐る歩いてみる。

「わからないけどなんだかいつもよりはやくうごけそうだよー。」

一歩一歩よろけながら歩いていくうちに慣れてきたのか、ちぇんは二本の足で走り始める。

「わかるよー!まるでかぜさんみたいなんだよー!」

楽しそうにちぇんは町へと走りだす。




ちぇんが町へと着いた時には、あたりはすっかり薄暗くなってきていた。
始めてくる街に戸惑いながらも、ちぇんは長であるゆかりに言われたとうりにゆっくりがたくさんいる店を探し始める。

「あったよー。きっとここがゆかりしゃまがいってたばしょだねー。」

ゆっくりが多くうろついていた店を発見したちぇんはすぐにその店へと入って行った。
薄暗い店内を歩いていると、ちぇんは店の主人と思われる老人に声をかけられる。

「もう店じまいなんじゃが。まぁいい、何のようじゃいお嬢ちゃん。」

ここは老人がひっそりと経営している雑貨店だ。猫好きな老人が外に猫の餌を用意しているのに惹かれて多くの野良ゆっくりが
この店の前にやってくるのだ。もちろんゆっくりに食わせる為ではないので、老人はゆっくりを見かけ次第潰しているが。

「変わった服を着ているのお嬢ちゃん。それにあの猫そっくりなゆっくりの帽子まで被って。」
「ゆ!?ちぇ、ちぇんはちぇんのまねをしてるんだよー。だけどにんげんさんなんだよー。」

何やら老人の視線が険呑なことに気づき、とっさに自分は人間だと誤魔化すちぇん。
訝しげにちぇんを見る老人だが、どうでもいいというようにちぇんに尋ねる。

「それで、何が欲しいんじゃ?あいにくうちはそんなに品ぞろえは良くないぞ。」
「おれんじじゅーすさんをください。」

そう言われて老人はクーラーボックスに入れて冷やしてある、紙パックに入っているオレンジジュースを取り出す。
最近では子供が遊びでゆ虐をするために、オレンジジュースを欲しがるのでわざわざ加工所産の物を仕入れているのだ。

「ほれ、一本でいいんかの。」
「えっとこれでもらえるだけほしいよー。」

そう言って渡された五百円玉を取り出そうとするちぇんだったが、慌てて床に落してしまう。
すぐに拾おうとして屈んだちぇんだったが、うっかりお飾りであるぼうしが脱げてしまった。
ちぇんの頭から隠していた猫のような耳が出てしまい、老人にそれが見えてしまった。
すぐに帽子を被りなおして五百円玉を渡すが、老人は怪しそうにちぇんに視線を向ける。

「ちょっと待っておれ。奥からジュースを取ってくるからの。」

はらはらするちぇんを置いて、老人は店の奥へと引っ込んでいった。
ちぇんから渡された五百円玉を明りに照らして調べだす老人。表面に触り、本物かどうか店の五百円玉と見比べる。
試しに擦りつけたりしてみたが、本物であると思いちぇんのいるレジへとオレンジジュースを持っていく。

「これだけじゃな。これがお釣りじゃ。」
「おじさんありがとうねー!」

オレンジジュースとお釣りを受け取り、ちぇんは老人にお礼を言って店から出ていく。
老人は少し考えこむが、すぐに店じまいをする準備と表にいるゆっくりを潰すことを始めた。




「ただいまー!ちぇんはおれんじじゅーすさんをとってきたよー!」

笑顔で群れへと帰ってきたちぇんだが、しかし群れのゆっくりは胴付きとなったちぇんに奇異の視線を向ける。
その視線におろおろとするちぇんだったが、長のゆかりがやってくるのを確認すると安堵の表情を浮かべる。

「初めまして胴付きのちぇん。今日はゆかりの群れに何のようかしら?」

ゆかりの言葉にショックを受けるちぇん。あんなに優しくしてくれたというのに、まるで初めてあうゆっくりのようの言葉に、
ちぇんは涙目でゆかりに訴える。

「ゆかりしゃまああああ!ちぇんはらんしゃまのちぇんだよおおおお!いわれたとうりにおれんじじゅーすさん
 とってきたのに、どうしてそんなこというのおおおおおおお!」
「ごめんなさいね、でもゆかりの群れには胴付きさんなんていないのよ。」

そう言うゆかりの視線は非常に冷たいものだった。養豚場の豚でも見るかのように、
可哀想だけど明日にはお肉屋さんの店先に並ぶ運命なのねという感じだ。

「ほらあああああああ!ちぇんのおぼうしさんだよ!ちぇんはちぇんなんだよおおおおお!わかってねえええええええ!」

必死に自分が群れのちぇんだということを証明するように、お飾りである帽子を見せつける。
それでもゆかりの視線は変わらない。

「残念だけど、群れに入るためにお帽子を盗むゲスは多いのよ。だからお飾りだけじゃ家のちぇんと認めるわけにはいかないわ。」

確かに今までも群れの噂を聞いて群れのゆっくりのお飾りを奪って紛れ込もうとするゲスはいた。
だが金バッジであったゆかりの前に見抜かれ、せいっさいを受けることになったが。

「残念だけど貴方をちぇんと認めるわけにはいかないわ。今ゆかりの群れは忙しいから、早く出て行ってね。」

そうゆかりが言うと群れのゆっくり達はそれぞれの仕事をするために帰っていく。
最後まで残ったゆかりは泣いているちぇんに声をかける。

「胴付きさんなら、きっと人間さんの街で飼ってもらえるわ。だから貴方は町へ行きなさい。早くしないと雨が降るわよ。」

それでもちぇんは群れに残った。番である大好きならんに会おうと、怪我人が集められている洞窟に向かう。
しかし、洞窟の入り口で見張りをしている枝を加えた子まりさに威嚇される。

「へんなゆっくりがちかよらないでね!ちかよったらこのえださんでぷすぷすするよ!」

赤ゆであったころ世話をしていた子まりさにそう言われて、ちぇんは泣く泣く群れから出ていく。
だが買ってきたオレンジジュースとお釣りを入口には置いて行った。

「わからないよー、どうしてみんなちぇんのことがわからないのー。」

ちぇんは一人寂しく木の下で悲しむ。そうするうちにゆかりが言ってたように少しづつ雨が降ってきた。
ちぇんはもうどうでもいいと思い、体が濡れるのもかまわずそのまま眠ってしまった。
よく晴れた朝に、ちぇんは目を覚ました。
昨日のことを思い出し、ちぇんは憂鬱な思いで体を動かそうとする。

「あれ?ちぇんのからださんもどってるよー!」

気づくとちぇんは自分の体が元に戻っていることに気づく。どういうわけかは分からないが、
ちぇんは再び群れへと戻った。

「ちぇん!?今まで何処に行っていたの!皆心配したのよ!」

昨日とは違い、ゆかりはちぇんに優しい言葉をかける。
それを聞いてちぇんは嬉しくなり、ゆかりに涙ぐみながら答える。

「げすにおそわれてけがをしたんだよー!でもやさしいおねえさんがたすけてくれたんだよー!」
「優しいお姉さん?もしかしてあの胴付きのちぇんのことかしら。」

勘違いするゆかりだが、それを訂正しようとはしないちぇん。自分でもよくわからないのだから。
泣きながらゆかりにすりすりをしていると、洞窟から番であるらんが出てくる。

「ちぇえええええええええええん!」
「らんしゃまあああああああああ!」

元気な声で自分を迎えてきたらんに、ちぇんも力いっぱい声を出してらんに飛びつく。
二匹は今までの寂しさを埋めるようにすりすりをしていた。




おまけ ゆかりが家出した理由

「んほおおおおおおお!ゆかりんの少女臭良い匂いいいいいいいいいい!」
「やべでおにいざん!ゆかりのはずかしいところを嗅がないでえええええええ!」
「何を言うんだゆかりん!ゆかりんの匂いを嗅がないとお兄さん一日の元気が出ないんだよ!」
「それでもいやあああああああああ!」
「ツンデレなんだねええええええ!ツンデレなゆかりんも可愛いいいいいいいいいいい!」

飼い主であるお兄さんの激しいスキンシップに嫌気がさしたゆかりは、身の回りの物をまとめるとそのまま家を飛び出す。
町の恐ろしさを知っているゆかりは、そのまま近くにある山へと向かった。
そこで長を亡くして混乱している群れに入れてもらい、その知識を群れの為に使いたちまち新たな長となった。
後日ゆかりがいなくなったことに気づいたお兄さんは裸で寝ていたにもかかわらず、ゆかりを探すために外に出て警察のお世話になることになった。

後書き
これにて基本種胴付きコンプリート!元ネタというか、スレで『手袋買いに』という単語があったのでこのSSを思いつきました。
中々良いアイディアが湧かずにまた悪魔さんに頼ってしまいました。
本当は藍様を出そうと思いましたが、そのまま連れて帰っちゃうような気がしたので、日本に居たという玉藻前という
狐の妖怪にちぇんを胴付きにしてもらいました。
何でちぇんが戻ったの?と疑問に思う方、原作である東方の橙は藍様に式神を付けって貰っているんですが、
どうも水を被ると式神が外れてしまうようなんです。
SS中でも玉藻前に式神を付けってもらって胴付きにはなったけど、雨に濡れて結局元の胴無しに戻ったというわけです。
ごめんね、作者の力量不足で後書きで説明しないと分からなくて・・・。
餡コンペに向けてただいま苦悩中のHENTAIあきでした。

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感想

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  • ゆかり種って知能高いはずなのに、ちぇんに気付かないのか?
    リアル九尾はちぇんの記憶を読んでから変化させてるから、
    同一ゆん物と判別できるヒントを残していると思うけど・・・?
    じゃないと「人間の少女」ではなく、わざわざ「胴付き」に変化させた理由が無い。 -- 2018-03-28 20:58:01
  • HENTAI兄さんが原因かいwww -- 2014-08-02 11:30:34
  • おにいさんのなかみはかすたーどさんなんだねー。わかるよー。 -- 2014-06-06 07:48:27
  • おにいさんは今自宅にいた嫌がるゆかりんの姿と怒る警官の姿を頭に浮かべながら・・・・・ -- 2012-07-27 19:53:39
  • かいゆっくりに嫌われるお兄さんもいるのか… -- 2010-12-11 00:25:16
  • 東方オフスプを思い出した -- 2010-09-27 23:37:42
  • お兄さんはレイパーじゃないよ!ゆかりんが魅力的すぎるから、お兄さんは少女臭中毒になっただけだよ!! -- 2010-07-24 04:12:31
  • ゆかりん家での原因のお兄さんがレイパーじゃねーかwww -- 2010-07-24 04:06:55
  • 少女臭の良さがわかるとは、良い感性をしてるね。 -- 2010-07-15 17:18:31
最終更新:2010年05月15日 11:14
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