天野雪輝 - (2012/04/15 (日) 01:21:11) の最新版との変更点
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**基本情報
名前:天野雪輝 (あまの・ゆきてる)
序数:1st
CV:&blanklink(富樫美鈴){http://ja.wikipedia.org/wiki/富樫美鈴}
職業:市立桜見中学2年B組 → (反転)&COLOR(white){市立梅里中学2年C組 (8話~)}
武器:ダーツ、(反転)&COLOR(white){拳銃 (11‐12、19、22話)、マシンガン (20‐21話)}
趣味:ダーツ、携帯電話で日記を付けること
好物:ビーフシチュー、ハンバーグ
家族:1年前に両親が離婚後、母・[[天野礼亜]]と二人暮らし。父・[[天野九郎]]とは別居中
好意:(反転)&COLOR(white){若葉萌絵 → 我妻由乃(12話 ~ 13話、17話 ~)}
友人:なし → (反転)&COLOR(white){秋瀬或・日野日向・野々坂まお・高坂王子 (9話~)}
同盟:2nd・[[我妻由乃]]、(反転)&COLOR(white){4th・来須圭悟 (2 ~ 10話)、9th・雨流みねね(11 ~ 12、21話)}
標的:なし → (反転)&COLOR(white){8th・上下かまど (19話 ~)、11th ジョン・バックス (19話 ~)}
神を目指す理由:なし → (反転)&COLOR(white){亡くなった両親を生き返らせるため (7月10日 ~)}
**所有する未来日記
無差別日記 (日記タイプ:周囲予知『The radar』)
形態:携帯電話
概要:雪輝が未来に見聞きするであろう全てのことを予知
長所:全未来日記中で最多の情報量を予知できる
弱点:雪輝自身がどうなるかは予知されない。また、内容は雪輝の主観によるもので誤情報が予知されることもある
**名前の元ネタ
天空の主神&blanklink(ユピテル){http://ja.wikipedia.org/wiki/ユーピテル}
**アニメ登場話
|出番あり|裏未来日記|
|全話|3話|
**原作登場巻
|出番あり|裏未来日記|
|本編全巻、パラドックス、ガイドブック 『フラグメンツ』収録漫画|4巻|
パラドックスでは第1話と5話 (台詞なし)のみに登場
**キャラクター詳細
友達を作ることを避け、周囲のことを日記に記すことで傍観者として生きてきた内気な少年。
[[デウス・エクス・マキナ]]から未来日記を渡されたことにより殺人ゲームに巻き込まれ、自身をストーキングする少女・我妻由乃と協力し戦っていくことに。
優柔不断かつ調子に乗りやすい性分であり、またお人好しで他者を簡単に信じてしまう性格が災いして度々ピンチに陥ることも。
弱音や泣き言を吐くことも多いが、いざというときは勇気を振り絞り果敢に敵に立ち向かう一面もある。なお、[[16話>修理]]を見る限り運動が苦手なわけではない。
[[日野日向]]や7th・[[美神愛]]には 『かわいい』と評されており、一部視聴者からも 「未来日記のヒロインはユッキー」との声が上がっている。
(反転)&COLOR(white){&br()前述の通り友人のいない内向的な少年だったが、6月1日、一悶着の後でクラスメートの秋瀬・日向・まお・高坂と友達になる。&br()また、4th・来須圭悟との交戦中、由乃に告白をして恋人関係になる。監禁事件が元で一時破局したが、7thコンビとの戦いを通して関係を修復した。&br()&br()母親とそっくりな容姿を持つクラスメート・若葉萌絵に惚れていたことから、視聴者からはマザコン疑惑を持たれている。}
&bold(){これより下、ネタバレになります}
-&bold(){一週目世界の天野雪輝}
由乃と共に最後までサバイバルゲームに生き残り、彼女と服毒して心中する。
しかし、由乃は薬を飲み込んではおらず、優勝して神となった彼女は1週目雪輝を蘇生しようとするが、魂を復元することはできなかった。
-&bold(){二週目世界のサバイバルゲーム開始前}
本編より一年前の5月3‐9日 (5月10日から一週間前)、父・九郎と母・礼亜が離婚し、前々から計画していた 『家族みんなで星を見に行く』という計画がお流れになる。
離婚の原因は九郎の借金だが、このことは雪輝には伏せられていた。
5月10日、進路希望アンケートが書けなくて居残りをしていたところ、同様に残っていた[[我妻由乃(二週目)]]から話しかけられる。
このとき、会話の流れから 「私が天野君のお嫁さんになってあげる」と由乃に言われ、以降ストーキングされることになる。
(なお、本人はこのときのやり取りを彼女から言われるまで思い出すことはなく、冗談だと思っていた)
5月17日頃、由乃(二週目)に妨害されつつも、好意を寄せていたクラス委員長の若葉萌絵に告白。しかし、フラれてしまう。
-&bold(){二週目世界のサバイバルゲーム参加者として}
4月21日、自身の頭の中にしかいない空想の存在 (と雪輝が思い込んでいた)時空王 “デウス・エクス・マキナ”から未来日記 『無差別日記』を授かる。
4月28日、3rd・火山高夫に何もわからないままに命を狙われるが、逃げる先に現れたストーカー少女“ 2nd・我妻由乃 ”の協力でこれに勝利。
しかし、ゲーム優勝最有力候補として他の日記所有者から最初の標的とされる。
5月2日、桜見中学校を襲撃した9th・雨流みねねと交戦。由乃および4th・来須圭悟と協力し撃退、彼らと協力関係 『未来日記同盟』を結ぶ。
以後、同盟の元、5月5日に6th・春日野椿、5月13-14日に5th・豊穣礼佑、6月1日に日野日向と野々坂まお (10th・月島狩人の代理)に勝利。
6月12日、来須から一方的に同盟を破棄され、由乃と共に命を狙われる立場となる。
翌6月13日、みねねと一時的に『新・未来日記同盟』を結成し、桜見市民病院で来須と交戦。これを退ける。
6月19日、先の来須との交戦の最中に恋人関係となった由乃と共に星を見に出かけるが、薬で意識を奪われ監禁されてしまう。
6月30日、秋瀬らの協力によって由乃の拘束から脱出。結果、彼女とは関係を解消。
しかし、7月5-7日、7th・戦場マルコ&美神愛との戦闘を通して関係を修復、再び恋人同士となる。
7月7日に母・天野礼亜を、10日に父・天野九郎を失ったことから、父の命を奪った11th ジョン・バックスへの復讐と、
ゲームに勝ち抜いて神となり両親を生き返らせることを決意。
7月15日、8thと同盟を組んでの11th襲撃作戦の最中に、我妻由乃は既に死んでおり、これまで側にいた2ndの少女は我妻由乃の偽者だったことを知る。
7月17日、突撃するみねねらの後をつけて、11thが居を構えるクアッドタワーに潜入。
みねねとの死闘を経て、11thを倒すことを望むが、我妻銀行大金庫に逃げ込んだ彼と対峙することは叶わなかった。 (結果、11thは由乃が殺害)
7月21日、最後の敵である8thを殺害するために、彼女を護ろうとする日向ら友人たちと対峙。由乃が策を張ったこともあり、彼女らを殺害してしまう。
このとき、『神となっても死者を蘇らせることは不可能』という現実と、『2ndの正体はタイムリープしてやってきた一週目世界の由乃』という真相を知らされる。
7月27日、由乃と結ばれるが、その直後、神になる意志がないことを告げ、さらに正体に気付いていると悟られたため彼女に襲われる。
彼女が再度タイムリープし、3週目世界の自分を殺そうとしていることを知って 「(自分の都合だけで行動する)お前は狂っている」と咎めるも、
「それは両親を生き返らせるために友達すらも手にかけたユッキーも一緒」と反論される。
その一言で、これまでの行いが過ちだったと気付き、もう償うことはできないが、せめて残った由乃だけは狂気から解放したいと決意した雪輝は、
デウスの能力の半分を継いで復活したみねねと共に、由乃とムルムルを追って3週目世界に飛ぶ。
3週目世界の2年前の7月28日、母親に虐待されていたこの世界の由乃を救出。1週目世界の由乃から守るため、彼女を桜見中学校1年B組の教室に隠し、
追ってきた由乃(1週目)およびムルムルと交戦。みねねの助けもあり善戦するも、由乃が作りだした幻覚空間に閉じ込められてしまう。
雪輝の望むモノは何でも手に入る、だが 『我妻由乃』だけが存在しない幻覚空間で、これまでの記憶を失い、望んでいた両親との団らんの時を過ごすが、
そこで、自分は “ちょっと変わっている女の子”が好きだったことを思い出し、その理由が 「ずっと自分の側にいてくれたから」であることに気付く。
-&bold(){未来日記パラドックスにおける天野雪輝}
paradox.1に登場。
4月28日、本編同様に3rdに狙われるが、[[ムルムル]]のミスで由乃が消滅してしまったため、サポートを得られず致命傷を負わせられる。
止めを刺されようとしていたところ、ムルムルの頼みで現れた[[秋瀬或]]に救われ一命を取り留める。
以後、秋瀬に代理を任せてゲームからは離脱。詳しくは[[コチラ>外伝まとめ]]。
**戦績
|3rd|みねね|6th|5th|日向・まお|来須|由乃|
|勝利(由乃と協力)|撃退(由乃・来須と協力)|勝利|勝利(由乃と協力)|勝利(秋瀬・由乃と協力)|勝利(由乃・みねねと協力)|勝利(秋瀬・日向・まお・高坂と協力)|
|7th(高坂邸)|7th(タワーSAKURAMI)|11thの配下|8thとその配下|
|敗北(秋瀬・日向・まお・高坂・西島・由乃と協力)|勝利(由乃と協力)|勝利|配下は全滅させるも8thには逃げられる(由乃と協力)|
**備考
「目指したのは中学生らしい主人公」「自分が中学生の頃何を考えていたか、思い出しながら描いた」(原作者談)
デザインコンセプトは「背伸び感」、中学二年生が格好つけてる感じ、ニット帽は内向性の象徴(以上、ガイドブック『フラグメンツ』より)
#image(http://www18.atwiki.jp/future-diary?cmd=upload&act=open&pageid=24&file=035-08d18.jpg,width=970,height=546,title=天野雪輝,center)
**基本情報
名前:天野雪輝 (あまの・ゆきてる)
序数:1st
CV:&blanklink(富樫美鈴){http://ja.wikipedia.org/wiki/富樫美鈴}
職業:市立桜見中学2年B組 → &COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){市立梅里中学2年C組 (8話~)}
武器:ダーツ、&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){拳銃 (11‐12、19、22話)}、&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){マシンガン (20‐21話)}
趣味:ダーツ、携帯電話で日記を付けること
好物:ビーフシチュー、ハンバーグ
家族:1年前に両親が離婚後、母・[[天野礼亜]]と二人暮らし。父・[[天野九郎]]とは別居中
好意:&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){若葉萌絵} → &COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){我妻由乃(12話 ~ 13話、17話 ~)}
友人:なし → &COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){秋瀬或・日野日向・野々坂まお・高坂王子 (9話~)}
同盟:2nd・[[我妻由乃]]、&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){4th・来須圭悟 (2 ~ 10話)}、&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){9th・雨流みねね(11 ~ 12、21話)}
標的:なし → &COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){8th・上下かまど (19話 ~)}、&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){11th ジョン・バックス (19話 ~)}
神を目指す理由:なし → &COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){亡くなった両親を生き返らせるため (7月10日 ~)}
**所有する未来日記
無差別日記 (日記タイプ:周囲予知 『The radar』)
形態:携帯電話
概要:雪輝が未来に見聞きするであろう全てのことを予知
長所:全未来日記中で最多の情報量を予知できる
弱点:&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){雪輝自身}がどうなるかは予知されない。また、&COLOR(white){内容は雪輝の主観による}もので&COLOR(white){誤情報が予知}されることもある
**名前の元ネタ
天空の主神&blanklink(ユピテル){http://ja.wikipedia.org/wiki/ユーピテル}
**備考
「目指したのは中学生らしい主人公」「自分が中学生の頃何を考えていたか、思い出しながら描いた」「自分に一番似ているのは雪輝」(原作者談)
デザインコンセプトは「背伸び感」、中学二年生が格好つけてる感じ、ニット帽は内向性の象徴(以上、ガイドブック 『フラグメンツ』 より)
**アニメ登場話
|出番あり|裏未来日記|
|全話 (リダイヤル含む)|3話|
**原作登場巻
|出番あり|裏未来日記|
|本編全巻、パラドックス、リダイヤル、ガイドブック 『フラグメンツ』 収録漫画、モザイク消し|4巻|
パラドックスでは第1話と5話 (台詞なし) のみに登場。リダイヤルでは台詞なし
**テーマ曲
君が君の人生の主役だから胸を張って歩け/ 作詞:三重野瞳 作曲:江並哲志 編曲:山田高弘 / 歌:天野雪輝 (富樫美鈴) / インスパイアードアルバムvol.1 『因果律ノイズ』 収録
願いは未来を生きている / 作詞:畑亜貴 作曲・編曲:伊藤真澄 / 歌:我妻由乃 (村田知沙) / インスパイアードアルバムvol.2 『因果律デシベル』 収録
(願いは~ は、雪輝と由乃のテーマ)
**キャラクター詳細
友達を作ることを避け、周囲のことを日記に記すことで傍観者として生きてきた内気な少年。
[[デウス・エクス・マキナ]]から未来日記を渡されたことにより殺人ゲームに巻き込まれ、自身をストーキングする少女・我妻由乃と協力し戦っていくことに。
優柔不断かつ調子に乗りやすい性分であり、またお人好しで他者を簡単に信じてしまう性格が災いして度々ピンチに陥ることも。
弱音や泣き言を吐くことも多いが、いざというときは勇気を振り絞り果敢に敵に立ち向かう一面もある。なお、[[16話>修理]]を見る限り運動が苦手なわけではない。
[[日野日向]]や7th・[[美神愛]]には 『かわいい』 と評されており、一部視聴者からも 「未来日記のヒロインはユッキー」 との声が上がっている。
前述の通り&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){友人のいない内向的な少年}だったが、6月1日、一悶着の後で&COLOR(white){クラスメートの秋瀬・日向・まお・高坂と友達}になる。
また、&COLOR(white){4th・来須圭悟}との交戦中、&COLOR(white){由乃に告白をして恋人関係}になる。&COLOR(white){監禁事件が元で一時破局}したが、&COLOR(white){7thコンビとの戦い}を通して関係を修復した。
母親とそっくりな容姿を持つ&COLOR(red){(反転)}&COLOR(white){クラスメート・若葉萌絵}に惚れていたことから、視聴者からはマザコン疑惑を持たれている。
&bold(){これより下、ネタバレになります}
-&bold(){一周目世界の天野雪輝}
由乃と共に最後までサバイバルゲームに生き残り、彼女と服毒して心中する。
しかし、由乃は薬を飲み込んではおらず、優勝して神となった彼女は1周目雪輝を蘇生しようとするが、魂を復元することはできなかった。
-&bold(){二周目世界のサバイバルゲーム開始前}
本編より一年前の5月3‐9日 (5月10日から一週間前)、父・九郎と母・礼亜が離婚し、前々から計画していた 『家族みんなで星を見に行く』 という計画がお流れになる。
離婚の原因は九郎の借金だが、このことは雪輝には伏せられていた。
5月10日、進路希望アンケートが書けなくて居残りをしていたところ、同様に残っていた[[我妻由乃(二周目)]]から話しかけられる。
このとき、会話の流れから 「私が天野君のお嫁さんになってあげる」と由乃に言われ、以降ストーキングされることになる。
(なお、本人はこのときのやり取りを彼女から言われるまで思い出すことはなく、冗談だと思っていた)
5月17日頃、由乃(二周目) に妨害されつつも、好意を寄せていたクラス委員長の[[若葉萌絵]]に告白。しかし、フラれてしまう。
-&bold(){二周目世界のサバイバルゲーム参加者として}
4月21日、自身の頭の中にしかいない空想の存在 (と雪輝が思い込んでいた) 時空王 “デウス・エクス・マキナ” から未来日記 『無差別日記』 を授かる。
4月28日、3rd・火山高夫に何もわからないままに命を狙われるが、逃げる先に現れたストーカー少女 “ 2nd・我妻由乃 ” の協力でこれに勝利。
しかし、ゲーム優勝最有力候補として他の日記所有者から最初の標的とされる。
5月2日、桜見中学校を襲撃した9th・雨流みねねと交戦。由乃および4th・来須圭悟と協力し撃退、彼らと協力関係 『未来日記同盟』 を結ぶ。
以後、同盟の元、5月5日に6th・春日野椿、5月13-14日に5th・豊穣礼佑、6月1日に日野日向と野々坂まお (10th・月島狩人の代理) に勝利。
6月12日、来須から一方的に同盟を破棄され、由乃と共に命を狙われる立場となる。
翌6月13日、みねねと一時的に 『新・未来日記同盟』 を結成し、桜見市民病院で来須と交戦。これを退ける。
6月19日、先の来須との交戦の最中に恋人関係となった由乃と共に星を見に出かけるが、薬で意識を奪われ監禁されてしまう。
6月30日、秋瀬らの協力によって由乃の拘束から脱出。結果、彼女とは関係を解消。
しかし、7月5-7日、7th・戦場マルコ&美神愛との戦闘を通して関係を修復、再び恋人同士となる。
7月7日に母・天野礼亜を、10日に父・天野九郎を失ったことから、父の命を奪った11th ジョン・バックスへの復讐と、
ゲームに勝ち抜いて神となり両親を生き返らせることを決意。
7月15日、8thと同盟を組んでの11th襲撃作戦の最中に、我妻由乃は既に死んでおり、これまで側にいた2ndの少女は我妻由乃の偽者だったことを知る。
7月17日、突撃するみねねらの後をつけて、11thが居を構えるクアッドタワーに潜入。
みねねとの死闘を経て、11thを倒すことを望むが、我妻銀行大金庫に逃げ込んだ彼と対峙することは叶わなかった。 (結果、11thは由乃が殺害)
7月21日、最後の敵である8thを殺害するために、彼女を護ろうとする日向ら友人たちと対峙。由乃が策を張ったこともあり、彼女らを殺害してしまう。
このとき、『神となっても死者を蘇らせることは不可能』という現実と、『2ndの正体はタイムリープしてやってきた一周目世界の由乃』 という真相を知らされる。
7月27日、由乃と結ばれるが、その直後、神になる意思がないことを告げ、さらに正体に気付いていると悟られたため彼女に襲われる。
彼女が再度タイムリープし、3周目世界の自分を殺そうとしていることを知って 「(自分の都合だけで行動する) お前は狂っている」 と咎めるも、
「それは両親を生き返らせるために友達すらも手にかけたユッキーも一緒」 と反論される。
その一言で、これまでの行いが過ちだったと気付き、もう償うことはできないが、せめて残った由乃だけは狂気から解放したいと決意した雪輝は、
デウスの能力の半分を継いで復活したみねねと共に、由乃とムルムルを追って3周目世界に飛ぶ。
3周目世界の2年前の7月28日、母親に虐待されていたこの世界の由乃を救出。1周目世界の由乃から守るため、彼女を桜見中学校1年B組の教室に隠し、
追ってきた由乃 (1周目) およびムルムルと交戦。みねねの助けもあり善戦するも、由乃が作りだした幻覚空間に閉じ込められてしまう。
雪輝の望むモノは何でも手に入る、だが 『我妻由乃』 だけが存在しない幻覚空間で、これまでの記憶を失い、望んでいた両親との団らんの時を過ごすが、
そこで、自分は “ちょっと変わっている女の子” が好きだったことを思い出し、その理由が 「ずっと自分の側にいてくれたから」 であることに気付く。
結局、『家族みんなで星を見に行く』 という夢よりも、『好きになった女の子を救う』 という未来を選び、両親と別れ、全てを思い出し、
自分と同様に閉じ込められていた2周目のムルムルと共に幻覚空間を脱出する。
再び3周目世界に戻り、来須 (3周目) の放った弾丸に当たりそうになっていた由乃 (1周目) を助ける。
3周目世界の自分と両親が家族として固く結ばれているのを目の当たりにして涙を流す由乃を抱き、自分を刺して神となり、元いた2周目世界に帰るよう再度促す。
しかし、由乃 (1周目) は雪輝の腕の中こそが自分の居場所と言い、自分を刺す。彼女が死んだことによりサバイバルゲームは終了し、彼が2周目世界の神となった。
-&bold(){神となった2周目世界の雪輝}
ムルムル (2周目) と共に2周目世界に帰還。神となった雪輝が戻ったことにより、各地を襲っていた黒い球体は消滅し、世界滅亡を免れる。
しかし、「由乃のいない世界に意味なんかない」 と言い、何も創造することなく1万年の時を過ごす。
その後、時空を超えてやって来た由乃 (三周目) と再会したことにより気力を取り戻し、再び世界をを創造し始める。
-&bold(){3周目世界の天野雪輝}
原因は不明だが、両親が離婚することもなくなり、両親および若葉萌絵と一緒に並んで歩いている姿が描かれた。
-&bold(){OAD 『未来日記リダイヤル』 における天野雪輝}
アニメ版では、時空の壁を越えてやって来た[[我妻由乃(三周目)]]と再会する。
三周目世界の天野雪輝は登場せず、どうしているのかは不明。
漫画版では逆に、三周目世界の天野雪輝のみ登場。
交際中の若葉萌絵と一緒に下校している姿が描かれた。由乃 (三周目) にストーキングされているが、気付いている気配はない。
-&bold(){未来日記パラドックスにおける天野雪輝}
paradox.1に登場。
4月28日、本編同様に3rdに狙われるが、[[ムルムル]]のミスで由乃が消滅してしまったため、サポートを得られず致命傷を負わせられる。
止めを刺されようとしていたところ、ムルムルの頼みで現れた[[秋瀬或]]に救われ一命を取り留める。
以後、秋瀬に代理を任せてゲームからは離脱。詳しくは[[コチラ>外伝まとめ]]。
**戦績
|3rd|みねね|6th|5th|日向・まお|来須|由乃|
|勝利(由乃と協力)|撃退(由乃・来須と協力)|勝利|勝利(由乃と協力)|勝利(秋瀬・由乃と協力)|勝利(由乃・みねねと協力)|勝利(秋瀬・日向・まお・高坂と協力)|
|7th(高坂邸)|7th(タワーSAKURAMI)|11thの配下|8thとその配下|11th|
|敗北(秋瀬・日向・まお・高坂・西島・由乃と協力)|勝利(由乃と協力)|勝利|配下は全滅させるも8thには逃げられる(由乃と協力)|殺害失敗|
|みねね (クアッドタワー)|11th (クアッドタワー)|由乃|3rd (パラドックス)|
|勝利|殺害失敗|敗北|敗北|
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